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『任天堂が今期2000万台の目標値を下げて1700万台に下方修正した訳はというコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]任天堂関連記事

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『任天堂が今期2000万台の目標値を下げて1700万台に下方修正した訳はというコラム記事』が掲載中。



任天堂が今期2000万台の目標値を下げて1700万台に下方修正した訳はというコラム記事が掲載中。年末年始で大いに売れたスイッチでしたが、やはり年始のソフトがそろわないというのが要因としてありそうですね。


任天堂の古川社長は年始の各メディアのインタビューでもニンテンドースイッチの今期2000万台の目標は変えないとコメントしていた矢先に、1月31日の本日発表になった決算にて1700万台に下方修正を正式に告知したものになっていて、あれだけ強気な姿勢だったのにちょっと残念に思います。

その理由としては、1月にニュースーパーマリオブラザーズUデラックスをリリースしたものの、2月、3月上旬とソフトがなく、特に海外を強くけん引するソフトがないというのが原因だと思われます。しかし、本体の累計販売台数は3227万台にまで伸ばして、来期で5000万台は射程圏内に入ったといえますね。

任天堂が岩田氏、君島氏体制で築き上げたソフトスケジュールに遅れが出たのか、古川氏体制になってから、ソフトの延期が目立ったのが気になるところで、その辺はスケジュール厳命だったのが変わったのかもしれません。そして、ソフト数も増えた訳でもなかったので、去年は3月にもニンテンドーダイレクトを実施していたので、そこで新たな発表があるのかと思います。

ソフトが少なすぎるので、任天堂としてもそれら作品をアピールする場所を作る意味合いが必ずあると思いますし、そこで巻き返す宣言をしてほしいと感じます。来期の本体の売り上げ目標は一体どの程度になるかなどは明日公開されるであろう質疑応答で、その辺が古川氏から納得のいく答えが出るかというのが気になるところです。

当然ソフト数も触れられるでしょうし、株主になると利益優先でスマホに力を入れろという声もありえそうですよね。スマホは年間3本程度を維持してもらい、コンシューマービジネス中心の今のままの体制でいてほしいところで、その辺も古川氏の胸の内はどうなのかという部分もありそうですね。経理出身だけに、コンシューマービジネスだけではない、柔軟さが必要だと唱えていた時もあったので、そこが個人的には心配する部分です。

スマブラが1200万本売れてもスイッチ本体は下方修正に至ったのは任天堂としても痛く、そして、巻き返すんだという強いメッセージがぜひ必要になってくるところだと思います。来期もニンテンドースイッチはいける、これなら安心してみていられるという体制づくりが最低限の発言になると思うので、その辺は明日が大いに見どころになってきそうです。


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