南極より冷え込むシカゴ…最低気温マイナス33度で街中が凍り付く
この1週間ほどアメリカ中西部から東部にかけて猛烈な寒波が襲い、複数の州で非常事態宣言が発令されています。
イリノイ州シカゴでは1月30日の最低気温が氷点下33度、ミネソタ州北部の体感温度は氷点下54〜56度に達すると予想されています。
As extreme cold grips the city, some Chicagoans find beauty in nature - YouTube
木々も湖もカチカチに凍っていますが、それさえも数日前のもので、さらなる寒波がシカゴを襲おうとしています。
北極や南極より寒くなる事態に、イリノイ州知事は「わずかな時間肌を露出するだけで命が脅かされるため、外出を控えるように」と警告しています。
寒波は2月1日まで続き、週末には例年通りの気温となる見込みだそうです。