ほんのりと怖い話『郵便受けに書かれた名前の真相』『無音電車』『共存できる幽霊』他
いつも楽しく読ませてもらってますので私の実体験を一つ。
ある日私の家(アパート・一人暮らし)の郵便受け(1階)に
「Y」という名前が汚く鉛筆で書かれていた。私の苗字はYではない。
不思議に思ったがいちいち私の部屋の3階から消しゴムもってきて
消すのも面倒なのでそのままにしておいた。
それから一年ほど経って、ある日家の郵便受けに宛名なしの封筒が投函されていた。
文面は
「あなたの行動に対し警察が動いています。そのことをよく理解してください」
なんじゃこりゃ?と思いながらもちょっと気味悪くなったがそのままにしておいた。
それから二ヶ月ほどたって学校から帰ってくつろいでいるとドアをノックする音。
友人が遊びにきたのかと思いドアを開けるとちょっとかっこいい男の人。
その男の人は開口一番「Yさんですか?」
私「いや違いますけど・・新聞勧誘?(郵便受け見たのかな?)」
男「いえ、実は・・」といってここに来た理由を話し始めた。
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ
引用元: ・ほんのりと怖い話スレ、その2~~
から、家や仕事場に嫌がらせの手紙や無言電話がひっきりなしにやってきていて、
その手紙は私の家の住所から送られてきていて差出人は「Y」とのこと。
私はもちろんそんなことはやってないので誰か知らないうちに郵便受けに
「Y」と書いたということ、私は「Y」ではないことを学生証を見せて説明した。
Aさんは警察に相談し、そして警告のために私のところに手紙を投函したそうです。
しかし腑に落ちないのは私の家からAさんの家は10キロ以上離れているのに
なぜ私の住所を騙って手紙や電話を出しているのか、わざわざ私の家の郵便受けに
「Y」と書く必要があったのか、そして一番分からないのは私のところに
投函された手紙と全く同じ文面の手紙がその後Aさんの家にも投函されたのか、
ということです。
あんまり怖くないですが、ごめんなさい。
半年ほど経って一回Aさんとは電話で話をしたのですが、
そのときはまだ犯人は分からない、とのことでした。
相変わらず嫌がらせは続いている、といってました。
もう2年ほど前の話でそれ以降連絡とって無いのでその後は知らないです。
地方出身の私にとっては東京が怖くなりました。
見てた。学校の裏は薄暗くて汚い山で窓から見えるのはフェンスとその奥にある
藪だけなのに、あんまり長くじっと見てるから近付いてって
「何か居るの」
って訊いた。勿論私の目には何にも、猫一匹見えなかったから半分冗談だった。
そしたらその子やっぱりじっと外見ながら普通の顔で
「ううん、今日は居ない」
って。ちょっとぞっとした。
初投稿、短いので一気に書きます。
小学校の頃 自転車で遊びに行く途中普段あまり通らない
狭い道を通った時の話です。
当時 その道はとても薄暗く昼間でも少し嫌な雰囲気
だったので少しスピードを上げて通りました。
角を2回曲がり狭い道の出口付近におばあさんが見えたが
特に気にせず横を自転車で通り過ぎようとしたとき
声を掛けられたのでおばあさんの前で自転車を止めました。
道にでも迷ったのかと思い話を聞いてみると言っている
事が理解が出来ない(汗)
簡単に約すと、指を指す家から何かを勝手に持ってきてしまった
のでそれを返してきて欲しいと言っているようだった。
続く
まあ、それくらいならいいか。と、思い引き受ける事を伝えると
なんと口の中から石を出して手渡してきたっ!!
石はどこの庭にでもあるような普通の石だったが手で取るのが
凄く嫌だった…(泣)
引き受けてしまったし自転車にかごが無かったので素手で石を受け取ると
「ありがとうございます。ありがとうございます。」
と何度も土下座してお礼を言われた。
土下座にはかなりビックリしたので返してきますから土下座はいいですっ!
と必死に似たような事をおばあさんにいいその場をすぐに去りました。
とても怖かったのと手に濡れた石を持ってるのがとても嫌だったので、
指を指していた家の庭に石を投げて入れ、猛スピードで家に帰り
手をこれでもかっ!!っていうほどよく洗いました。
その日はもう、遊びに行かずあれはなんだったんだろう…
と、親にも言えず ずっと考えておりました。。
うちに暖炉があるんですが時々鳥が煙突から入って来て困るんです。
その事を主人や主人の実家に話すと何かワケありな態度をとるんで、その家独自の
暗黙の了解事か何かなのかな?ぐらいにしか思っていなかったのですが、あまりにも
頻繁に鳥が入ってくるのでちょうど電話がかかってきた姑さんにその事を言うと酷く
びっくりした口調で「そ、そんなに入るの?」と言われた。
様子が変だったので主人に言うとこっちも様子が変。しつこく問いただすと、やっと
話してくれた。
暖炉の煙突から鳥が入ってくると必ず身内から死者が出るのだと。
確かに鳥が頻繁に入ってきた時期に主人の祖母とうちの祖父が亡くなった。
今の所、鳥が入って来ないので安心してます。
帰りが遅くなり、更に悪いことに中央高速は事故で渋滞の表示。
仕方なく大月で降り、R20を上っていると、上野原で渋滞。
「そうか、明日から連休だ。」と気付いて、迂回路へ・・・。
そう、あの奥多摩へ抜ける道だ。片側1車線の山道をくねくね走ってると、
いつのまにか真後ろに、ワンボックスカーと思しき車が、煽るように
ビターっとつけてくる。「うるせーなー」と思っていると、
左側が石の壁になっているヘアピン気味の右カーブが・・・。
「よし!」とばかりにタイヤを鳴らし、カーブから立ち上がって
ルームミラーを見ると、後ろは何もない真の闇・・・・。
その後、超安全運転で東京へ戻ったのは、云うまでもない。
押し入れの戸が外れちゃったんです。
ついでだから戸を全部外して掃除をしようとして外した戸を
壁にたてかけると戸の裏側になんか人の形をした油染みが…。
下の段の部分に、ちょうど体育座りをしたような格好で…。
どうしたらいいのでしょうか。
ここで一体何があったのか恐くて人に聞けません…。
体験をしたことがあるよ。子供の頃、某有名観光名所の遊覧船
に乗っていたんだけど、ふざけて海に飛び込んだことがある。
プールみたいな感覚だったけど、全然船に戻れないの。
海は、底が知れず、頭上には絶望的に高い壁のような船が。
どうやって助かったか記憶がないよ。
巻き込まれてほんのり怖かった。那須高原ハイランドパーク
に、70度だかの超急勾配のビッグバンコースターというのが
あったが、(これも結構昔の話だが・・・)コースターが
走り出した途端に、突然どしゃ降りの雨が襲ってきた。
走り出した途端なので、止められない。
雨が凄くてレールがすべり、なんと終着点をオーバー。
職員が救助に来たが、土砂降りの中、あんなすさまじい
コースターに揺られただけでも命が無いと思った。
小学校の時に、大分からの大型フェリーに乗り込むための順番待ちをしていたら、
前方から人の叫ぶ声がいくつか聞こえてきた。
何だろう?と思っていると、全身びしょぬれの人(男か女かは忘れた)が他の人に
体を支えられながら歩いてきた。
フェリーに乗り込んだ後聞いた話によると、どうやら停泊していたフェリーと岸の隙間
の海に、その人は落ちてしまったらしい。
その人は長身だったために、フェリーと岸の間で体を両手を広げて支えることができたので、
すぐに引き上げることができたみたい。
ここまでだと単なるドジだなあ話なんだけど、周りの大人が最後に言った一言がほんのり怖かった。
「背が高い人でよかった。海にそのまま落ちていれば、モーターに巻きこまれてミンチになるところだったな」
すると、1階の床が鳴り、続いて階段の下のほうが鳴り
誰かが、ゆっくりと上って来るように音が近づいてくる。
部屋のすぐ前の床が軋み、じっと見つめていると、いきなりドアが開いた。
恐怖のあまり、飛び起きて明かりをつけたが、誰もいない・・・
翌朝、階段を下りてゆくと、ビニールに入った米にきづいた。
それは、昨日墓参に、母と叔母が持って行ったが
もったいないと、また、持ち帰ったものだった。
それに怒った誰かが、お墓からついて来たのだと思われるが
できたら母か、叔母の所に逝って欲しかった。
うちの近所に「うるさおじさん」というあだ名のおっさんがいる。
朝の5時から近所を巡回し、なにか気に入らないことがあれば
即座に文句を言ういやなやつだ。
ある日、うるさおじさんと近所のおじいさんが大声で口喧嘩していた。
どうやらおじいさんの家の車の止め方に文句を言っているようだ。
普段温厚なおじいさんはついに切れて
「そのうるさい口が利けないようにまじないしてやろうか!?」
と怒鳴った。
その後、2週間ほどしてうるさおじさんは入院した。
咽頭の手術のためだった。
しばらくして退院してきたが、おじさんの声は普通だと聞き取れないほど
かすれてしまった。もうもとには戻らないらしい。
あのおじいさんの呪いなんだろうか?
しらない男の写真がはってあった。
御子さんにお願いして処分してもらったけど
本~~~当に怖かった。
うちの実験室には「女の人」がいる。
気配だけなんだけど、「女の人」で、ラジオをかけながら
仕事していたりすると、何もしないのにラジオの入りが悪くなったりする。
しかも、そこで2人以上で仕事しているときにはそんなことは起こらない。
「頼む、好きな曲なんだ聴かせてくれ~」とか言うと、入りが戻る。
この間、その部屋で待ち時間があり、一人やはりラジオをかけながら、
手近にあった紙に落書きをしていた。
するといつものごとくダウンしていくラジオ・・・。
2.3回電源を入れ直したけど、やっぱり駄目で、
その時おれは何を思ったのか(これも変な話なんだが)
「じゃぁ、あんた(女の人)の顔描いたげるからラジオ聴かせて」
みたいなことを言ってしまった。
当然、顔なんて見えないから、全くの想像で紙にペンを走らせた。
それで、ラジオのボリュームは戻った。
何となく最初に描いたのは髪の長い女の人。
おれ「こんな感じ?」
・・・・下がっていくラジオのボリューム
おれ「違うらしい」描き直しはじめる。
・・・・戻っていくラジオのボリューム
次におかっぱっぽい髪型の女の人。
おれ「これじゃどう?」
・・・・変わらないラジオのボリューム
なんか、納得して貰えたのかなぁ・・・?
よく分からないけど、そこで切り上げて、実験室を出た。
この時の一部始終を誰かに見られていたら、きっとデムパと思われるよな~。
帰ってから、描いた絵をどうしたもんかと思って、マッチで焼いてみた。
それから、特になにかあったって事もないけど、ほんのり怖いので。
懐かしいので車で聞いていたら、例の「先輩」が入ってるMOON
になったから恐くてラジオに切り替えた。
ラジオからMOONが流れてきた。
ホンノリ恐かった。。。
私の部屋はアパート最上階、屋上の下です。屋上への階段は吹きさらしで
外からつながっています。
ある日、私んちのポストにメモが入ってまして。
「近所の者です
深夜、あなたの部屋のベランダに
何者かか屋上からおりています
お気をつけください」
すごく悩んだのですが、ベランダに通じるサッシの鍵を閉めて寝ることに
しました。それ以降とくに異状はありませんでした。
車に乗ろうとしてるのにばったり会った。両脇から真中の人を
抱えるようにしてぴったりとくっついて歩いていた。見るからに暴力団。
私の姿を見て、ハッと驚き、「わかってんだろうな、早く向こう行け!」と
言って、5万円ポケットに入れられた。
真ん中は死体だったように思う。
と笑いながらふと、自宅のサイドボードに飾ってある人形たちに視線を
うつしたら、その中の日本人形の首と右手がなくなっていた。
一瞬、腰が浮くほどびびった。
なぜか頭がへし折れて落ちており、手は行方不明。
遊ぶのが日課だった。しかし、今にして思えば、しゃれこうべ
とか人骨とか落ちていた。
昭和60年くらいの出来事。
今、その防空壕は、自重でつぶれて入れない。
しゃれこうべなどが放置されていたってことは役人もそこには
入らなかったってこと?なんかやばくない?
俺はそういうの好きで、小学生の頃かな、6冊くらい買った。
そしたら、家が不幸の連続。親の事業は失敗、俺は病気、
おじいちゃんは交通事故、兄弟は学校で陰湿ないじめ。
その本を捨てたら、突然、すべてがうまくいくようになった。
それ以来、絶対にそんな本は買わないようにしている。
5年くらい前、友人たちと自動車で本栖湖にキャンプにいったのね。
その途中、山道を走っていたら、急に車のスピードが落ちて停まっ
ちゃった。「あれ?」と思ったらエンストしてる。エンジンをもう一回
かけてアクセルを踏んだけど、またすぐにエンジンの回転数が落
ちて停まる。同じ場所から全然前に進めない。
3、4回同じことを繰り返して、ようやくその場を離れたんだけど、
しばらくしてみんなが一斉に「さっき、道ばたに花束が供えてあっ
たよな?」って言い出した。運転してたおれも気づいてたけど、
その場を去るまでは絶対口にしない方がいいと思って黙ってた
んだけど…。
着物を着崩したしわくちゃの爺さん。
ベッドに倒れ込む一瞬で見えたので、再現しようと何度もベッドに倒れ込んだものよ。角度をいろいろ変えてみたり。
爺さんが楽しげに笑ってたから、あんまり怖くなかったのかも。
今思うとほんのりだが。
19歳の夏、専門学校が夏休みに入ったので久しぶりに実家に帰り
二階の自分の部屋で本を読んでました。
隣の姉の部屋からカタカタと音がするので見に行くと
全開になった窓から入った風に壁掛けが揺れているだけでした。
家猫が脱走する為、我が家では「部屋を空ける時は窓を閉める事!」という
決まりがあったので「なんで開けっ放しなんだ」と思いつつ窓を閉め
鍵をかけ、読書を再開しました。
ふと、几帳面な姉にしては珍しいと疑問に思い、姉を探しに一階に・・・
台所で姉と母を見つけたので「猫が出たらどうするんだ」と窓の事を話すと
掃除の後に窓を閉め、それから二階には上がっていないと姉。
二階に行ったが窓は閉まっていたと母。
そして、三人で恐る恐る二階へ・・・
案の定、窓は全開に。
ちなみにド田舎の我が家のまわりは水田と林です。
泥棒なのか何なのか未だに不思議です。
マターリ歩いてたら、突然、ひと気のなかった墓場から
赤いランドセルの女の子が両手を広げて飛び出してきた。
腰が抜けるかと思ったわ……。
10年程前、日暮どきに押し売りがやって来て、「買ってもらうまで帰らない」と居座られ困っていた所に、
"ピンポーン、ピンポーン…"
玄関は開いていたので外に誰もいないのは明らかでした。そのおかげで、押し売りは青い顔で逃げるように帰っていきました。
今は、呼び鈴の電源は落としてあります。
「イスの中からへんな音がするので調べて欲しい」という依頼があった。
番組で問題のイスを調べるのにレントゲンを撮ってみると、なんと中に
蛾か何かの大きな幼虫が棲んでいた。
この幼虫は十何年もかけて成虫になるらしく、宿った木の中であまり動かずに
自分の周りの木を少しづつ食べて大きくなっていくのだとか…
どうやらまだ幼虫が小さいときにその木が伐採され、イスに加工されてしまい
その中で成長していたようだ。
幼虫が木を食べる音がイスから聞こえるヘンな音の正体だったのだ。
その番組を見てから、私は自分の家の木の柱の中から聞こえるヘンな音は
きっとこの幼虫が棲んでいるに違いないと思い込むようにしている。
又聞きなので、日時その他詳細は不明です。
某田村町(旧国道沿い)に派出所がありました。
現在では某地方銀行の支店が出来ています。
俺達がまだ小学生の頃、警官がそこで拳銃自殺しました。
時は流れ、高校生になった頃、またその派出所で警官が
拳銃で自殺しました。
奇しくも、二人が自殺した日時、享年は同じだったそうです。
公表はされていませんが、他にもノイローゼになったりした
警官が居たそうです。
二人目の自殺者が出た後、その派出所は無くなり、しばらくは
荒れ地となって放置されていました。
そいつは出会い系サイトにはまってて、おいしいめにも何度かあったことがあるんだけど、
昨日もそれで知り合った女の子と夜景を見にドライブしたそうな。
で、その帰り道にその女の子が車酔いしたらしくて道で吐きはじめたらしい。
介抱しに入ったらその吐瀉物の中に髪の毛がいっぱい混ざってて、それを見た
友達はビビってその子を峠道に放置して帰ってきたらしい。
小学生の頃帰りが遅くなりそうな時は必ず電話をかけていた。
友達数人と帰ってると突然の雨
雨宿りの為に友達の家によったので家に帰るのが遅くなる事を連絡した
電話をかけ相手も確認しないで
「今○○ちゃんの家にいるから帰り遅くなるね」
と言うと
「△△子(私の名前)車に気を付けて帰ってくるんだよ」
と父の声
その時すでに父は他界してこの世にはいませんでした
友達も半信半疑でしか話しを聞いてくれませんでしたが、私はあれは間違いなく父だったと思っています
見知らぬオバサンに「お清めをします」と言われた。
腰ぐらい浸かるトコまで行って、
水面を見るように、と言われたのでかがんで見ていると、
いきなり頭をつかまれ、海の中につっこまれた。
しばらくして苦しくなって起きようとすると、
「まだまだ」とか言って頭を押さえつけられた。
・・・死ぬかと思った。
その島にはそれっきり行ってない。
雨でも風でも。
怖いよぅ。
住人死んでたらどうしよう。
お寺の裏には、小さなサイズのお地蔵さんのような石仏が無数に立っていたんですが、
その殆どが首が取れていたり、顔が半分欠けてたりしていました。
いまになって思うと凄く恐いのですが、ひとには伝わりにくいだろうなあ…
小さい穴があって、ミミズみたいな虫の頭が顔を覗かせていた。
てっきりミミズだと思ってその辺の小枝でつついたら、穴に引っ込むそぶもなく、
かわりに、そいつの先端が広がって、まるで威嚇するかのようにぜん動運動を始めた。
ビビッたのが、その口らしき部分に一対の牙があった事……
てっきりミミズだとばかり思ってた俺は、得体が知れないんでそこから逃げたよ。
いまでもなんだったんだありゃって感じ……蛭かなんかか?
日本にもトレマーズがいたのか!。
チラッと見えるようになりました。まっすぐそちらを見るとないのです。
まるで小さい生き物が物陰からこっちを見ているような影です。
でも何かが実際にいるわけはなかったので気のせいだろうと思いました。
気のせいと付き合うのも慣れた頃、思いがけず出会った黒い子猫。
不思議なくらい懐いて足元に擦り寄ってきて
猫なんて飼おうと思っていなかったのに、拾ってきてしまいました。
今ではもちろん、視界のすみの黒い影の方に目をやると
黒い子猫が行儀よくすわってまんまるい目で私を見ています。
昔風呂を覗かれた事がある。
そんな事より怖かったのは覗いてる奴がずっと手を振ってた事。
私が気づいて窓を閉めるまでの2.3分ずーっと手を振っていた。
窓を閉めた後もしばらく手を振っていた。
すりガラス越しに手を振ってるのがわかるんだよー(泣)
怖くて窓のほうを見れないでいたらいつの間にかいなくなっていた。
オカルトと関係ない上に怖くなくてごめん。
でも本人ビックバン級に怖かった。
消防のころ塾からの帰宅のときのこと。
塾に置いてあった漫画をつい読みふけってしまい、
夜11時を過ぎてしまった。「やべー怒られる!」
自転車でとばしているとポツポツ雨まで降ってきた。
帰るルートにはT字路があり正面に洗○寺という寺がある。
寺の前まで来た時寺の正門にかなりやる気のなさそうな
喪服の眼鏡を掛けた男が山田家と書いてある提灯を持って立っていた。
「ああ、通夜か、」と思い先を急いだ。
「あれ、なんで真っ暗なんだ?えっ?
ちゅーか何でこんな時間に通夜なんだ?」
雨は本降りに近くなっていたが直感がして正門に引き返した。
勿論いなかった。大きな格子の門も閉まっていた。
30秒足らずの間に。
棟梁をやっている叔父に連れられて、
建築途中のビルに行きました。
休日だったので当然鳶さん達もおらず、
広い敷地内をあれこれ説明をして貰いながら、
足場を上がって行って、
眺めの良い所で街を見渡していました。
叔父がジュースを買いに行き、暫く一人で居た時に、
「ヒュッ」と聞こえて直後「ゴスッ」と聞こえました。
そして、戻ってきた叔父が駆け上がってきて、
顔を胸に当てながら抱かれ、そのまま通りにでました。
工房の頃、やんちゃ少年だったオレは毎日友人と深夜徘徊。
真夜中、駅向こうに住む友人を家まで送り一人線路沿い、
家路を急ぐ。後方から電車の音。こんな時間に、回送電車かな?
と振り向いて、迫ってくる電車を目で追う。目をやると、車内には
まばらに乗客が。学生服の男、スーツ姿の男、若い女、色々。
肝が冷えた。
全員が驚いた顔でオレを目で追ってた。誰も吊革を持って
なかった。腕時計を見ると、夜中の2時過ぎ。
気持ち悪くて走って帰った。なんであんなに気持ち悪かったのか
家に帰って考えると、後ろから迫ってた時は確かにガタガタ音が
していたが、オレが振り向いた瞬間から無音だった。
場所は長野県の○ヶ岳。親戚のオジサンと二人でね。
そこは登山道がちゃんと整備されていて、初心者の漏れでも登れるとこなんだ。
そんなことで歩いていたんだけど、1時間ぐらい歩いた頃かな?
後ろで鈴の音が聞こえるんだよ。熊よけで鈴鳴らしている人とかもたまにいる
から、気にしないで歩いていたんだ。
でも10分くらいしても追いついてこないんだよ。
漏れは初心者だから、かなりゆっくりなペースなんだけどね。
オジサンも気がついて、鈴の人を先に行かせようっていうことになって、
座って一休みすることになったんだ。
でも、待てども待てども人が来ないんだよね。
もちろん、鈴の音も聞こえてこないし。
相手も一休みしているのかなっておもって、また歩き始めたんだよね。
そしたら、また聞こえて来るんだよ。
びびった漏れは「オジチャン、気味悪いね」っていったら、
「山ってこういうことあるんだよ。まあ、気にするな」
って苦笑いしていたよ。気味悪かったね。
まあ、何にもなかったけどね。
私も鈴の音について地域限定スレに書いたことあるんだけど…
てっぺんに寺が建ってるある山があるんだけど、その山のトンネルを
真夜中に通過する時チリリリン、チリリリンって鈴の音が鳴るんだよなー。
その道は有料の自動車専用道路で、かなりのスピード出してるにも
関わらず、その音が追っかけてくるかのように、
耳元近くで鳴り続けるんだよ。
学生の頃にアパートに住んでいて、そこは玄関と台所がくっついていて、
部屋の間に一枚引き戸があるという、よくある間取り。
昼間、部屋でヘッドホンでCDを聴きながら漫画を読んでいると、玄関の方で
「コト…コトッ、コン・・カタ」っと、戸を叩くような音が僅かに聞こえたので
誰か来たのかな?と思って、引き戸をガラガラっと開けて
台所へ行ってみたものの、誰も来てないようだったので、また漫画を読み始めました。
夕方になって、夕飯を買いに行こうと、玄関に行ったところでふと気づいたんですが、
よく見ると、チェーンロックはしてあるんですが、何故かカギの方は開いてるんです。
閉めわすれ?と思った物の、昨日チェーンロックと一緒に確かに閉めた記憶があったんで
何故カギの方だけ開いてるのか…?当初は深く考えなかったんですが
今思うと、あれはピッキング空き巣だったんじゃ…
ドアも閉まったり開いたり勝手にするし。
妹はどうでもいいみたいだけど。
寝てると体が痺れるのだけが悩みらしい。
そこは最初私の部屋にしようとしてたけど、
寝かそうとしても赤ん坊の私が泣きながら這ってでも
毎夜部屋から出ようとするので諦めたらしい。
で、別の部屋でばーちゃんと寝るようになり
「あんたは昔から親に懐かなかったわ」と母に話されたが…。
でも、未だにどんなに眠くてもそこでは眠れないんだよね。
まだ私が幼い頃の話。
その日は滅多に帰宅時間を
ずらす事の無い祖母の帰りが
やけに遅く、私と母と弟の3人は
井戸の前で祖母の帰りを待ちわびていました。
私は一つ 溜息をつき、
「おばーちゃん おそいねー」と言いかけたその時!
「チーン・・・」
一同「!!??」
一番奥の仏間からその音は響いてきました。
私はかなり動揺し、
「お・おおそっ・おそい ねえ~・・・」と
弟に声を掛けると、弟はものっつごい涙目で
「ううんっ!おそいねええ~!!」と
必死で恐怖をこらえていました。
今思えば大して怖いとは思えないのですが
当時の私にはかなり ショッキングな出来事でした。
長文をお許し下さい。
有難う御座いました。
高校の時に友人の家に泊まったら、天井裏から降りてきた白っぽい人影が
部屋の中うろうろ歩き回ってた事がありましたよ。
金縛りとかはなかったけど、そいつが暫く部屋をうろついた後、台所の
方に消えていって、また部屋に戻ってきたところで恐怖心が頂点に達したのか
気を失っちゃったみたいで、起きたら朝だった。
友人が用意してくれた朝飯を食べながら恐る恐る聞いてみたら、
「あ、やっぱり来てた?」 だって。
なんでも、そのアパートに越してきた頃からたまに出てて、初めは驚いたけど、
馴れちゃったんであまり気にしないで住んでるんだとか。
で、それまでは友達とか泊めてる時は出てこなかったんだけど、
俺が泊まった夜はそいつが夢に出てきて、
「おどかしちゃったみたいだから謝っといてくれ」
みたいな事を言われたんだって。
俺が、ヤバいんじゃないか?引っ越した方がいいんじゃないか?
ってな事を言ったら、友人は、
「初めは驚いたけど、別に何かされるわけじゃないし家賃も安いから」
だってさ。 実際、そいつは卒業するまで元気にそこに住んでました。
しかし、実際に体験したときはかなり恐かった筈なんだけど、
こうやって文章にして読んでみるとよくある体験談みたいで、
たいした事じゃなかったような気になるから不思議ですな。
そういう人ばかりだったら、共存もできるのに
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