『人間が見るから月が存在する』『人間がいなくても月は存在する』 正しいのはどちらか?
2019年02月02日:20:00
- カテゴリ:哲学
タゴール:
この世界は人間の世界です。
世界についての科学理論も所詮は科学者の見方にすぎません。
アインシュタイン:
しかし、真理は人間とは無関係に存在するものではないでしょうか?
たとえば、私が見ていなくても、月は確かにあるのです。
タゴール:
それはその通りです。
しかし、月は、あなたの意識になくても、他の人間の意識にはあるのです。
人間の意識の中にしか月が存在しないことは同じです。
アインシュタイン:
私は人間を越えた客観性が存在すると信じます。
ピタゴラスの定理は、人間の存在とは関係なく存在する真実です。
タゴール:
しかし、科学は月も無数の原子がえがく
現象であることを証明したではありませんか。
あの天体に光と闇の神秘を見るのか、
それとも、無数の原子を見るのか。
もし、人間の意識が、月だと感じなくなれば、
それは月ではなくなるのです。
NHKアインシュタイン ロマン
http://homepage2.nifty.com/einstein/
引用元: ・『人間が見るから月が存在する』『人間がいなくても月は存在する』 正しいのはどちらか?
人間がいなくとも月は存在するだろ
宇宙は物理法則で成り立ってるのは確定ですし
誰かが見たときに月は存在する。
誰も見ていない時は、誰もわからない。
その物理法則は人間に理解できるように人間が作った都合の良い法則な訳だが?
未知の法則は山程あるだろうけど物理法則で判明してる物は紛れも無い事実でしょ?
時間は人間が生み出した概念…みたいなのとはワケが違うぞ
そう、観測結果に基づく「事実」に過ぎない。
物理法則ってのは物理現象を数学的に説明するための仮説モデルだよ。
精度や再現性が高いから科学的に正しいと認識されてるだけ。
普遍的な「真理」ではない。
原子の集まり?
頭おかしいよね
月と月以外の境界は無くなるんじゃない?
境界を定義したのは人間だろ
境界という概念は科学的に証明されているから
なるほど。
じゃあ証明どうぞ!
月は関係ないであろう、このうつけが
唯識では他人と共有部分を作っている部分は阿頼耶識などという
それが客観世界と言われるものを作っているだけ
人の無意識と意識はシームレスなので、ある人は世界は物質のみ、ある人は霊まで含める、ある人は全世界は空とか言って
話がちぐはぐになる
他人が死んでも世界は存在する、すごく簡単な話だろ。
お前が住む世界は存在しない
この世ではな
観測者がいるから被観測物の存在が意識されるだけ
宇宙に意識が機能する偉大さ
絶対に存在するとは言えない
証明できんしな
人間が見るから猫が存在する
あなたを認識してくれる人がいなければ
あなたはいないことになる
主観というのは幻であり
客観があってはじめて存在にまで昇華できるのである
月などあってもなくてもどうでもいいのである
月をみているあなたこそが主観であり
そのときに月はこうこうと輝き
存在の仲間入りをするのである
あなたと月があるということが哲学であるが
量子力学は観念と実在と不在が試されるものの見方の一つの方向性であろう
物理学が裏返る瞬間だ
クラインの壺とマイナスの曲率を超えたギャグであろう
それでいいのだ
実在主義と構成主義
考え方の違い
それとも、無数の原子を見るのか。
もし、人間の意識が、月だと感じなくなれば、
それは月ではなくなるのです。
http://koshiro56.la.coocan.jp/contents/relativity/contents/relativity1034.html
いい言葉だなこれ
その狼が吠えてるのを見てるのは人間なんだな
他の動物も あ、狼吠えてんな~くらいは認識してるやろけどw
でかいとか丸いとか黄色いとかは人間の認識だしな
でかい丸とか黄色いって表現してるものが
ある人にとっては四角くて緑色だったりするかもしれんが
誰がそれを証明できるだろうか
存在すると認識するのは観測を続けている生命体だけ。
人間が観測を止めたら、 人間にとっては 月は存在しないのと同じこと。
遠い宇宙に4角形の天体があったとしても、我々地球人はその存在を知らない。
なぜなら観測していないから。
でも、その近くにいる生命体は存在を知っている。
同様に、月を観測し続けている人間以外の生命体は月が存在し続けていることを
知っているが、観測を止めた人間にとっては存在を証明できない以上、ないのと同じ。
つまり、アインシュタインは人間が観測を止めたと定義しておきながら、
誰が存在を証明するのか?という点を明らかにしていない。
何かは存在するが定義する人が居なければそれは何かでしかない
人間は神を認識してるけど、存在はしてないからね。
糞みたいな解釈がまかり通ってるって著名な物理学者は嘆いているな
たとえば、うろ覚えだが、ファインマン物理学ではスレタイにあるようか月の観測についてこんなことを言っている
「我々が人間が月を目視してないから月の存在確率は収束せず月はない。そんなことがあるだろうか?
観測とは目視ということではなく『相互作用する』ということである。
我々が月を自分の目で見ていなくても、月の潮汐力により地球は影響を受けているわけで、
その影響を無視することはできない。それで『月は見てないから存在しない』などと言うことはできるだろうか?」
宇宙の観測も人間があってこそだからな。」
何故なら人間だけが、森羅万象を解明しようとするからだ。
犬や猫は、どうして太陽が東から昇るのかを考えはしない。
いや、宇宙からすれば人間なんて蟻みたいなものかもよ
蟻は人間の存在を認識できないから宇宙も認識してるようで認識出来てないとも言える
犬や猫も不思議そうな顔するだろ
動物の知能を舐めすぎ
人などいようがいまいが月の存在にはなんの関係もない
人間の存在が消えれば全ては無に帰すことになるだろう
この手の議論でアホ晒すのは哲学側
我々が見ているようなマクロな世界と
量子論的なミクロな世界をごっちゃにしてるから
こんな変な解釈が出てくるんだよな
SF作家とそれをパクった小説家に影響を与えたシュレ猫の罪は思い
マクロな世界の振る舞いとミクロな世界の振る舞いとが分断される境目を示すことが出来ない限り、マクロな世界はミクロな世界の振る舞いの延長上にあると考えざるを得ないだろ
分かりやすく言えば「なぜごっちゃにしてはいけないのか?」ってこと
これを説明出来ない限り、その回答は意味がないんだよ
実際にはコペンハーゲン学派や多世界解釈派はそこの追求を上手いことかわしてるみたいだけどね
いや普通にできるぞ
量子論は粒子を一個一個見ている世界で、
俺らの世界は大学学部レベルの統計力学が成り立つ夛粒子系の世界なんだから
そりゃ古典統計力学でしょ
昔は熱力学なんか統計力学の代表例とも言われたみたいだけど、それだって今じゃ量子力学から導き出される量子統計力学が使われたりするみたいじゃん
誰も本物を確認したことないのに名前を知ってる
その仕組みは完全に不明
2019年現在、誰も分かっていない
我々が見ている世界は、その粒子の集合体であり、無関係なことではない
物とは一体なんなのか
まだ誰も分かってない
個人的にはダゴールの主張の方が詩的で好きだぞ
昨日まで存在しなかった1億年前の光を今見てることになるのか
でも同時に「あると言えること/無いと言えること」というのは、その中に存在の有無を認識できる観測者の存在を内包して初めて成り立つ命題でもあるんだよね
大事なのは「ある/無い」を認識する者がいて初めて「ある/無いが言える」ということ
認識の問題は哲学にも渡っていて、有名なジョージ・バークリーの「誰もいない森で木が倒れた時、音はしたか」という問いも同様のことを言ってる
量子力学では「観測することで初めて粒子の状態は一義的に決まる」と言ってて、これは裏を返すと「観測という行為が無ければ、ある粒子がどんな状態なのか(そもそもある場所に居るかどうかも含めて)を確定的に言うことは出来ないようになっている」ってこと
だからタゴールが「人間が見て(月のことを意識して)いなければ月は存在しない」って結論付けるのも正確ではなくて、正しくは「あると断言することは出来ない」
もっとぶっちゃけて言うと「知らねーよ、誰も見てねーんだからあるかどうかなんて言えるわけねーじゃん」なんじゃないかな、と
本当に存在するものってなんだ?
今観測できる痕跡(らしきもの)からもっともらしい仮説を立てて、より多くの学者に認めさせる
それが通説となって、より多くの人に認められる
観測する者(観測する能力・知能のある者)が現れるようになって初めて「今我々が居るのは過去に生命の成り立ちがあったからだ」と結論付けることが出来るようになった
これが確か「弱い人間原理」とかいう奴だったと思う
詳しい説明は端折ってしまうが、光子等は観測するまでその状態が不定なんだ。つまり観測するまで"無い"ともいえることになる。
見なくても存在する
人は偶然に生まれない
月も偶然にあの距離に存在するわけではない
アインシュタインは時空は等価だとした人だぞ
詩人が量子論的観点で科学的に論じる一方で
アインシュタインが感情や情緒で語っている点
それを月と認識し定義するのは人間だが
自分自身の話
人類がどれだけの歴史を歩んでこようが死んだら終わり
この世になんの意味もない
その天体は残るだろうけど
月と呼ばれることはなくなるね
よって人間がいなくても月は存在します
そのウミガメをウミガメと認識しているのは人間なのでは?
ウミガメという認識の前段にある何らかの有機的な現象を客観的にウミガメだと認識できるのが人間だけなのであれば、
人間がいなくなった時に客観性を持ってそれをウミガメだと観測できる主体が存在しないのであれば、
全ての現象はただ素粒子もしくはエネルギーの流れ、一形態に過ぎず、それが存在する、存在しないという測定もできないので、
そうなると、存在するとは何か、という話になってくる。
もし、この世界がシミュレーターなんだとしたら、人間が存在しない世界にある月は単なるホログラムであり、客観性のある知性との相互関係における、客観的な指向性の認識は存在しない。
すなわち、それは月ではなく、なんらかの偏りであり、他の偏りとそれを差別するものは何もない。
未来は予測不能
物理は限界!
これ以降は哲学でお願いしますまる
振り向いた瞬間に自分の目に映るように再構成される。
するとさっきまで見えていた正面の世界は存在しなくなる。
みたいなことはよく考えた。
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コメント
そんな事考える暇があったら畑耕せ
傲慢極まる屁理屈だわ。
タゴールは「人間が認識しなければ月という概念が存在しなくなる。つまり今人間が月と呼んでる存在は月と認識されなくなるから月(という概念)は消える」って言ってるだけで「人間に月と認識させる何かが物理的に消え去る」と言ってるわけではない
まだ※欄一桁だってのにまあ多いこと多いことw
ただし、そこにある事を誰も知らないだけだ。
ただそこにあるだけになる
つまりは、観察者がいなければ存在していないのと同じだからね。
我々が言う「月」って言うのは、我々が認識することで存在している月なのだから。
そういう意味付けをされている
人がいなくなれば、ただあるものになる
つまり意味が無い会話
不可知論に持ち込んだところで客観性を担保する者からは逃れられんよ
シュレディンガーなんてただの詐欺師
見てないと存在しないって理屈だと、存在しないから発見できないってループになって矛盾する
「観測が状態を決定する」という量子論(の仮定、主張)はなんの関係もない。
と考えるのが一番しっくり来るな
しかし人間は自然界に干渉していない。
よって人間が失明しても月は存在する。
おいおいwネトウヨの国籍透視能力に続いて今度はまとめキッズに学歴透視能力が発現したのか?w
見えてなかったけどね
ゲームでは主人公視点でマップごとに読み込む
見上げれば月はあるが、そこに実際に辿り着かなければ月の凹凸は描写されない
データとしては存在しているが認識して(データにアクセスして)初めて物質として世界に読み込まれる、的な
論理学における、仮定が偽の命題は結論に依らず常に真である、というのに近いと思う
月が存在する=「観測を行ったが真ならば、月を認識できる」
月が存在しない=「観測を行ったが真ならば、月を認識できない」
であり、観測を行ったという仮定が常に偽である(観測者が存在しない)ならば、「月が存在する」も「月が存在しない」も共に真である、みたいな。
人間だけが、月を認識してるんじゃないから
この概念は観測者である人間が存在しなければ生まれることのない概念なので、
この概念が生まれた時点で観測者も月も存在することになり、
この概念は矛盾を抱えることになる
宇宙からすればどうでもいいし
宇宙の上の次元からしたらどうでもよすぎる問題
地球の裏に住んでる他人の腸内細菌の数くらいどうでもいい
ニートって定義が無ければ別の呼ばれ方をするかも知れないけど
ニートではなくなる
本質を見誤らせているように思う
「観測」って、我々が思っているような、目で見る、みたいな意味とは違うはずだぞ
地球上のあらゆる生物と物質の中から1つずつを採り集めて現代版のノアの箱船を作り
それを月に打ち上げて月に落ちたところを地球上の人間様が観測する
そしたら例え人間が絶滅した後ででも地球に存在するあらゆる種のうち1つは必ず欠けとるという論理的事実と
その欠けたもの1つが必ず月に存在し続けとるという2つの論理的事実が成立する
これで人間の意識外にも月が存在しとる証明になる
どや?
全ては連続しているんだよ
世界というのはな
頭弱そう
その人の中に月あるやん
物理的に確認できなければ、それは物理的にあるとはいえない。
意識の中になければ、その意識中には無い物はない。
潜在意識なんてものを含めて、意識できないものは、
確認しようなんてことさえ思われない。
つまり無い。
逆に物理的な相互作用で、
これは月があるからだと潜在意識ででも存在していれば、
月はその意識内にあることになる。