「価値があると思って買ったら…そうでもなかったものは何?」体験談いろいろ
個々の商品が役に立つかどうかは個人差があるものですが、他人の意見も参考になるものです。
「価値があると思って買ったら、実際はそうでもなかったものは何ですか?」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What's something that seems worth buying, but really isn't?
●GoPro。いや、買ったことに後悔はないんだよ。だが自分の人生がとても退屈なものだと忘れるのは難しく、ましてやアクションカメラでアクションのないものを撮影する必要はなかったんだ。
↑(笑)自分も2014年にGoProを買って、かなり早い段階でそれに気づいた。だが別の使い方を思いついたよ。サイクリングするときのヘルメットカメラに使っているんだ。万が一事故した時の場合にね。
↑自分にとってサイクリング時にカメラをつけることの利点は、事故のためではない。カメラで撮影していることを知ると、ドライバーたちのひどい態度が激減するんだ。
●若者なら、皿が多いことは洗い物がたまりやすくなる問題がある。少ないといちいち洗わなくてはいけなくなる。
↑それはライフハックだな。
●安い1ドルの充電ケーブル。もう2回はこんがらがって、2回怒鳴ればゴミになる。あきらめた。
●豪華な結婚式。ほとんどの人は「一生に一度のことだから、ちゃんとやっておかないとね」と言う。でも自分で払えないなら借りてまでしないほうがいい。
●カード・アゲンスト・ヒューマニティー("人権侵害カードゲーム")。セットを買ったけど、一緒にプレイする友人がいないことに気づいた。
(カード・アゲンスト・ヒューマニティー - Wikipedia)
●吸盤付きの棚。釘を打たなくていいのは合理的だが、取れるまでの時限爆弾付きだ。いつかガシャンと落ちてくる。吸盤はダクトテープの真逆の存在だ。セクシーだが頼れない。
●ブランドのスーツケース。
全てルイ・ヴィトンのスーツケースにしている友人がいるのだが、何千ドルも使ったのに使うのは1年に1度で、かならずフライトのあとに破損する。100ドルのスーツケースでも同じでローンはない。
●たくさんの貯金があって、子どもがいないなら、生命保険。
●プロのメカニックではないなら高い工具。
●新しい斧。古いのを研げばいい。
●スマートである必要のないスマート製品。
↑うちの夫はボイスで反応するゴミ箱を買ったけど、とにかくそれが嫌い。オープンというと開くはずなのに、突然ランダムに開いて私を驚かせる。誰もいないときにゴミ箱が開いたり閉じたりは不要。
●高価なベビー服。赤ちゃんにファッションの概念はないし、すぐに育つ。
●ダイヤの結婚指輪。女性はダイヤモンドのサイズで愛を決めるわけではない。そのお金を家を買う頭金や、ハネムーン、他の何でもいい。
●ベビー靴。
まだ歩いてない。あるいは滅多に歩かない。それに常に成長している。
用途や価値観は人それぞれではありますが、参考になる意見もあるかと思います。