やれたかも委員会３巻　「やれたかもしれない夜を回顧。ノンフィクション的漫画」 : アキバBlog

2019年02月02日

やれたかも委員会３巻　「やれたかもしれない夜を回顧。ノンフィクション的漫画」

吉田貴司氏のコミックス「やれたかも委員会」3巻【AA】がアキバでは1日に発売になった。裏表紙は『シリーズ最高傑作「優男たちのララバイ」含む、第3巻登場！』などで、コミックス情報は『男なら(女でも)誰にでもある「やれたかもしれない夜」を回顧し、愛おしむノンフィクション的漫画』などになってる。

吉田貴司氏のコミックス「やれたかも委員会」3巻【AA】発売
「忘れ難き夜を振り返り、それを判定するのが、やれたかも委員会」

case17 今夜ねぎ焼きが冷めるまで
「あ、うん、ありがとう。どうぞあがって」「すみません、お邪魔します」

「（彼女はねぎ焼きも食べず、経済新聞を読み続けました）」

「やり逃げされたと自分で言うくらいですから、彼女。引き続きその職場の男性との関係が続いていたのではないかと、ダラダラと」

COMIC ZIN秋葉原店

とらのあな秋葉原店A

裏表紙

吉田貴司氏が自身のnoteなどに投稿・連載されているコミックス「やれたかも委員会」3巻【AA】が、アキバでは1日に発売になった（公式発売日は5日）。

『やれたかも委員会』は、吉田貴司氏が漫画雑誌に投稿された第1作を元に、自身のnoteや、cakes、マンガonウェブなどで連載されているシリーズで、第1巻発売時のコミックナタリーによると『「あのとき、もしかしたら、あの子とやれてたかもしれない」という思い出を持つ人々が体験談を語り、聞き手となる委員会メンバーが「やれた」か「やれたとは言えない」かを判定していく』というお話。

今回発売になった「やれたかも委員会」3巻【AA】には第17話から第23話と、描き下ろしの特別編「犠星塾」、小説「夫のちんぽが入らない」の著者・こだま氏と吉田貴司氏の対談を収録（※対談は紙単行本のみ収録）し、オビ謳い文句は『異性とのやれたかもしれない、忘れ難き夜を振り返り、それを判定するのが、やれたかも委員会』、『仮にち◯ぽが入ったとして、僕は今より幸せだったかな』。

また、裏表紙は『とある付き合った人数もゼロの童貞、彼の魂の叫びに、塾長はどう答えるのか。やれたかも委員会史上、もっとも切なく、ちっともやれてない話を、あなたはどう思うだろうか。シリーズ最高傑作「優男たちのララバイ」含む、第3巻登場！巻末対談では、全然別の意味で“ち◯ぽが入らなかった”こだま氏と吉田貴司が邂逅。「入る／入らない」に、そもそも意味はあるのか！？』だった。

ネット発のヒット漫画の３巻が登場。男なら(女でも)誰にでもある「やれたかもしれない夜」を回顧し、愛おしむノンフィクション的漫画。巻末の対談には、「夫のちんぽが入らない」のこだま氏が登場。はっきり言おう、やれたやれないなんて、本当は、関係ないんだよ！コミックス情報

なお、作者：吉田貴司氏は「やれたかも委員会」3巻【AA】のあとがきで『やれたかも委員会は2巻で終わりかと思っていた。作者の僕が言うのもなんですが、2巻がかなりいい出来だったと思うのです。描き終わった時にこれ以上のものはなかなか描けないぞ、と思いました』や、電子書籍を作家自身で販売するお金面についてなどを書かれている。

「やれたかも委員会」3巻コミックス情報 / 吉田貴司氏のTwitter