アリアナ・グランデ、4年間続けてきた「日本語の勉強」をやめると宣言
意味が間違っている漢字のタトゥーを入れたことが原因で炎上しているシンガーのアリアナ・グランデが、約4年前から地道に続けてきた日本語のレッスンを受けるのを「やめる」と宣言し、日本のファンから悲しみの声が上がっている。(フロントロウ編集部)
「日本移住」に向けて勉強を頑張っていた
意味が間違っている漢字のタトゥーを入れたことや、自身のオフィシャルグッズに日本語を起用したことが、「文化の盗用(Cultural Appropriation)(※)」にあたるとして、海外のファンから非難を受けているアリアナ・グランデが、先日ツイッターに投稿した複数の反論コメントのなかで日本語の勉強をやめると宣言した。
※近年よく議論されるトピックの1つで、ある民族の文化的要素を、その文化に属していない人たちが取り入れること。
「日本語のレッスンを受けるのをやめるわ。日本語の勉強はとても楽しくて、私にとって心から夢中になれるものだった。将来、日本へ移住することを真剣に考えていたのよ。でも、もう大丈夫。じゃあね」
別のコメントで、「日本人のファンの子たちは、私が日本語で何かを書いたり、日本語が書かれた服を着たりするといつもとても喜んでくれた」と語っていたアリアナだが、多文化社会のアメリカでは、自分の国や種族の文化ではないものを取り入れることに対し、反発を感じる人も多い。
(略)
https://front-row.jp/_ct/17248998
「関係ない民族の人間が他文化を使って活躍することによって、本来その文化の担い手であったはずの誰かの活躍の機会が奪われている」
という感じの話っぽいんだよな。
こういう言い方はアレだが、韓国がよくやる「起源はうちの国なのに、パクっただけの日本が世界で有名になっている。許せない」みたいな感覚に近いんじゃないの?
まあ結局日本人には意味がわからないんだけど。