カルロ・ゼン&品佳直 売国機関1巻 「喜べ豚共!これが戦争だ!」
原作:カルロ・ゼン氏&漫画:品佳直氏が、くらげバンチで連載されているコミックス「売国機関」1巻【AA】が、9日に発売になった。
『売国機関』は、連載開始時のコミックナタリーによると『戦争を終えたばかりの国を題材にした本作。2つの国に挟まれ緩衝国の役割を担っていたチュファルテク合同共和国には、自国の頭越しに終戦し、平和が“強制”されたことに不満を持っている民が大勢いた。そんな民に対して、勝ち取った平和をすべての脅威から死守する特務機関が立ち上がり…。相反する愛国者同士の暗闘が描かれていく』というお話。
今回発売になったコミックス「売国機関」1巻【AA】には、第1話〜第6話と原作:カルロ・ゼン氏の各話解説を収録し、発売日のアキバにはとら秋葉原店Aに特設コーナーや販促POPもあり、オビ謳い文句は『思想(イデオロギー)なぞ関係ない。ただ、愛国あるのみ。「幼女戦記」のカルロ・ゼン最新作!』で、折込チラシは『喜べ豚共!これが戦争だ!』などなど。
チュファルテク合同共和国――。戦争が終わった国家を舞台に、ヨランダ・ロフスキ少佐率いる特務機関「オペラ座」の暗闘が始まる。その任務は、すべての脅威から“勝ち取った平和”を死守すること。これは、血と鉄で刻む“戦後を抱きしめる”物語 裏表紙
「売国機関」1巻【AA】の感想には、yuukikazawaさん『大戦後、敗退した国を舞台にした血と謀略の物語。題名通りの尖った作品。悪い人と言うか、コワレた人しかいない』、叫骨さん『いいよコレ!カルロ・ゼン節全開で、「ああ、ついにこういうの描いたか」って感じ』、もぶヤキチキンさん『暗い世界観だが読んでいて引き込まれる感じが面白い』、naisさん『デグさんが可愛く見える少佐の壊れっぷり。感情のON-OFFがはっきりしてて素敵』などがある。
なお、原作:カルロ・ゼン氏はあとがきで『ヨランダには強烈な一本の筋を持たせて「独自の理念・価値観」の言動にさせてきました。ただ、「売国機関」という漫画においてそれこそが「唯一の正義・正解」としては描写しないように努めたいです』などを書かれている。
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【関連リンク】
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「売国機関」1巻コミックス情報 / 書店特典情報
くらげバンチ「売国機関」連載ページ / ニコニコ静画
「売国機関」コミックス1巻発売記念PV - YouTube
コミックス1巻発売記念フェア開催!直筆色紙を1名様にプレゼント!
原作:カルロ・ゼン氏のブログ「フォート・カフェイン」 / Twitter
売国機関1 本日発売日!
漫画:品佳直氏のTumblr「FANDRIM」 / Twitter / pixiv
漫画「売国機関」第一巻2/9発売(pixiv)
売国機関コミックス1巻本日発売です!よろしくおねがいします〜
カバーもとてもかっこよくして頂きました
「売国機関」コミックス第一巻の書店特典一覧です!
カルロ・ゼン - Wikipedia
「売国機関」1巻発売記念フェア - 書泉/神保町・秋葉原
先生が原作のコミックは当たりが多くて嬉しいです。読者としても書店員としてもw
「売国機関」1巻発売、品佳直×カルロ・ゼン×内田真礼の直筆色紙が当たる
カルロ・ゼン原作「売国機関」PVに内田真礼が出演、冷酷な少佐に声当てる
カルロ・ゼンが原作、愛国者同士の暗闘描く新連載「売国機関」(連載開始時)
【感想リンク】
題名通りの尖った作品。悪い人と言うかコワレた人しかいない
カルロ・ゼン節全開で、「ああ、ついにこういうの描いたか」って感じ
暗い世界観だが読んでいて引き込まれる感じが面白い
各キャラの考え方や駆け引きが堪らなく良い。読み終わったら色々と考えさせられる
デグさんが可愛く見える少佐の壊れっぷり。感情のON-OFFがはっきりしてて素敵
カルロゼン先生も品先生も素晴らしい。女性が美しく格好の良い作品は本当に良い
開幕からフルスロットルというか本気で殴りかかってきて最高
好みのタイプの悪い顔を、これでもかってくらい堪能できて幸せ
世の中は割り切れない、それを痛感できる。こんな漫画を待っていたんだ
凄惨かつ苛烈だけどやっぱり面白いな
ヨランダ少佐を見て愛国心とは何かが分からなくなった…
主人公が突き抜けてて楽しいですw
売国機関1 感想 - 読書メーター