『はじめの一歩』第1252話「死神の家系」

しっ…死神の家系て…つまり間柴妹こと久美ちゃんの闇の部分が明らかになるのか…って思ったけどそもそも久美ちゃんって前から一歩のことになると間柴兄っぽさ見えてたから別に隠してたわけでもないか。

久美ちゃん、明らかに様子がおかしい

んですよ。その理由は一歩の動向を気にしているから。もっと言うなら、一歩が宮田と出会ってしまったから。ある意味、久美ちゃんからしてみたらライバルみたいなもんですからね。「一歩復帰してほしい」と思う宮田（正確には一歩の引退にまだ動揺してるみたいな）、「一歩に復帰なんかしてほしくない」と思う久美ちゃん。

ここの管理人も割と変なテンションになっちまってて、「一歩引退したんだからそっとしたほうがいい」という想いと「いやいやまだ一歩は世界を狙えるからそもそもパンチドランカーって決めた人いないんでしょ？」とまだどこか諦めきれていない部分もあったりしてなんかしたりして。

もうね、どうしたらいいすかこれ？自分もうよく分からんよ…。引退すりゃあいいって思ってたんだけどさ、ガチファンだったら引退してほしくないっていう気持ちもあったりして…。さすがに沢村並にどうしようもない状況になったら諦めるけども、でもこのレベルなら…。

あーダメだ、新日本プロレスばかり見てるもんだからこういうことになっちまう。ファンのために尽くそうとする選手見てたらそう思ってしまう…。

次なる戦いは…

まあとにかく、時間は進みます。次のボクシングの試合が、始まります。一体誰なのか…え？

何この好カード！何このワクワク感！間柴VS沢村のような、怖いもの見たさな試合じゃないですか！

間柴といえば、言わずとしれた死神カウンターボクサー。一方の伊賀忍といえば、あのバロン栗田がトレーナーとなって大活躍していて、日本ライト級1位にして、今江と青木を倒した男。…全然関係ないけど今って199X年だったか。もうそろそろ2000年入ったかなと思ってたが…。

さて、この試合面白いのは…どちらが勝つか分からないという点。どちらかがよく分からん選手だったら、分かるほうの選手が勝つってのがある意味お決まりみたいなところはある。前回の宮田とかね。でも今回に関しては、分からん。というのも、実力や実績で考えれば間柴の勝ちだろって思うんだけど、勢いで考えると伊賀のほうが優位なんじゃないかと思う。何よりこの伊賀、謎がまだまだ多すぎる。

正直、沢村戦を見てた人間としては、この試合は見逃せない。というかここ数年で一番重要な試合なんじゃないのこれ！？ってくらい思う。勝ってほしい…個人的には間柴に勝ってほしい！！！…が、伊賀がやらかす気もしてならない。

ああああああああああどっちが勝つんだ！？一歩のことはさておきこの試合どうなるんだオイ！！！！！

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