281: 冠猫 2019/02/11(月) 10:42:11 ID:tzMwVdo60
　⋀♕⋀　野良猫は廃業して飼い猫になります！
（₌◕⋏◕₌）　最高の飼い主さんと出会えたオレンジ・ボーイ。

オレンジ・ボーイ、略してOBは、ボストンの路上を住処にしている野良猫の
群れの１匹として、そのスタートを切りました。
「ボストンの忘れられた猫たち」という保護団体で働いているリンさんが、彼を見つけました。
彼女はその野良猫にご飯をあげました。野良猫は、幸せそうにご飯を食べましたが、
リンさんが近寄ることは許しませんでした。
野良猫時代のOB

リンさんは、OBにご飯をあげ続けました。
彼女は野良猫を減らすために、OBに去勢手術を受けさせたかったからです。
手術の後、獣医さんはリンさんにOBをリリースするように言いました。
OBは人間に飼いならされるようには思えなかったからです。
その後、数カ月に渡って、リンさんはOBにご飯をあげ続けました。
ゆっくりと、しかし確実に、OBは彼女に懐き出しました。
路上の野良猫OB

彼は、リンさんにナデナデすることを許すようになりました。
OBは、リンさんの家のポーチにやって来て、お腹を見せ、家の中に入れて欲しそうにしました。
OBはリンさんの家の裏庭に住み着き、出ていく気配を見せませんでした。
彼は、飼い猫になろうと決めたのです。
庭で寝るOB

リンさんは彼を家に入れたいと思いましたが、彼女はすでに犬を飼っていたし、
ほかの猫の預かりもしていました。OBが、彼らとうまくやっていけるとは思えませんでした。
「その時点では、OBの行き場がなかったので、私は、庭に小さな小屋を設置しました。
私は、外を見て、OBが階段のところに横になっているのを見るたびに、心が痛みました。
彼は、まるで『お家に入れてよ。』って言ってるみたいに鳴いていました。」
窓辺のOB

リンさんが預かりをしていた猫が、本当のお家に巣立って行くと、やっと彼女は
OBを家に入れることができました。しかしそれは完全な解決策ではありませんでした。
OBとリンさんの愛犬は、お互いの存在を大目に見ていましたが、彼らが友だちに
なれないことは明白でした。
ベッドでヘソ天OB

ある日、リンさんの友だちのソフィさんがやって来ました。
OBは、ソフィさんのお膝にドスンと座り、ソフィさんはOBと恋に落ちました。
OBも同じ気持ちであることは明らかでした。
「私は、OBに完璧なお家を見つけてあげたいと、とても気にかけていました。
それで、私はソフィに、OBを引き取りたいかと尋ねました。彼女は、まったくちゅうちょすることなく、
イエスと答えました。」
ソフィに抱っこされるOB

ソフィさんは、OBを連れ帰りました。
OBはソファに飛び上がると、ソフィさんの恋人にくっつきました。
OBは、あっという間にソフィさんの家でくつろぎ始めました。
ソフィの恋人に乗るOB

「私たちは、ただただOBの本当の家探しの旅を終わらせてあげたいだけでした。
でも、振り返ってみると…私たちの出会いは、はじめから（しかも最高の方法で）
運命づけられていたんだわって思うのです。」
ソフィとねんねするOB

今、ソフィさんは、OBが野良猫だったとは想像できません。OBは、何よりも抱っこが好きで、
多くの時間をソフィさんやその恋人と寄り添って過ごします。
スコ座りのOB

OBは、彼のお家でとても幸せに暮らしています。
私たちは、彼が、愛情を注いでくれる２人の飼い主さんを見つけたことを、とても嬉しく思います！

出典：【Animal Channel】Feral Cat Turns Into Sweetest Kitty After Finding Forever Home
https://animalchannel.co/feral-street-cat-turns-into-sweet-kitty-forever-home/



引用元:冠猫が拾った動画や海外記事を投稿するスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/15648/1523616728/

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