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>>8が自分の人生を語る 意外と壮絶でワロタ・・・ : 【2ch】ニュー速クオリティ

>>8が自分の人生を語る 意外と壮絶でワロタ・・・

>>8が自分の人生を語る 意外と壮絶でワロタ・・・

1: :2011/12/03(土) 16:15:57.93 ID:
語って



4
: :2011/12/03(土) 16:16:38.42 ID:
いやよ!!!!
8: :2011/12/03(土) 16:17:32.68 ID:
(´・ω・`)
9: :2011/12/03(土) 16:17:48.98 ID:
>>8 
よろしく
14: :2011/12/03(土) 16:22:16.62 ID:
じゃあまったりと。 
茨城県龍ヶ崎市で出来婚として産まれた長男の俺。生まれつき成長速度が遅く、産まれて三年で両親が離婚したから愛情不足。 
そのあと引っ越しを繰り返した。龍ヶ崎→取手市 当時3才。 

妹も産まれて幼かった俺は母がいなくても順調満帆な生活だと思ってた。
18: :2011/12/03(土) 16:23:59.40 ID:
続けて
22: :2011/12/03(土) 16:26:44.49 ID:
しかし父親だけは違った。離婚してから1年もしないうちに翔子という若い女を連れ込んできた。 
父親と翔子は俺と妹が寝ているのにも関わらずアパートで愛し合っていた。 

翔子との付き合いは半年ほどしかなかったんだと思う。 

またしばらくしてから直美という女を連れ込んでた。後からわかったことだが直美はシングルマザーで子ども二人を持っていたらしい。類は友を呼ぶとはまさに。
23: :2011/12/03(土) 16:30:21.20 ID:
壮絶
25: :2011/12/03(土) 16:31:06.37 ID:
直美と父は恐ろしいほどに愛し合っていた。風呂を毎日一緒に入ってたりしてたからな。 
当時3才の俺にキスまでしてきたから結婚も考えていたんだろう。 
それから1年ぐらいにして千葉市にある祖父母の家に住むことになった。住む前は両親と泊まりに行ったりで楽しかった。 

そして住みはじめてから3ヶ月ぐらいで親父はタバコを買いに行くといったきり、行方不明になった。
27: :2011/12/03(土) 16:33:39.82 ID:
親父…
29: :2011/12/03(土) 16:36:01.18 ID:
家には 祖父 祖母 俺 妹 だけになった。幸い、祖父はまだ正社員で働いていたため なんとか家計が火の車になることは避けられた。 

4月に行方不明の父親が警察に身柄を確保されて帰宅。説教を受けたが1ヶ月後にまた行方不明。 
それから12月までは祖父母の家に住んでいた。
30: :2011/12/03(土) 16:39:29.99 ID:
祖父母と一緒に暮らしてた時期はかなり迷惑をかけたらしいけど楽しかった。小学生の宿題で祖父と喧嘩したこともあったけど、よく夏休みにポケモンスタンプラリーに連れていってくれた。祖父の仕事に同伴したりもした。祖母の料理もそれはそれはおいしかった。 

しかし小学2年生2学期後半当たりから俺の人生は狂った。 
行方不明の父親が俺達の前に突然として現れた。
33: :2011/12/03(土) 16:42:41.45 ID:
意外に壮絶でワロタ 
34: :2011/12/03(土) 16:44:13.39 ID:
一緒に土浦に引っ越して直美と暮らそう 

そう言ってきた。 
だけど嫌じゃなかった。あちこちを転々とするのは楽しいことだし、父親と暮らすのは嫌じゃなかった。 
結局、3年間祖父母の家に世話になった。 

引っ越し先は茨城県土浦市の田舎にある一軒家。蛇が平気で出たりする場所だった。 

理想的な家だなと着いたときには鼻を膨らませて興奮していたのはいい思いで。
38: :2011/12/03(土) 16:50:23.63 ID:
幸い、足が速かったおかげで転校先の学校でも数多くの友達が出来た。あの頃が一番楽しかったかなと思う。その頃小学三年生の春 

父と直美は共働きだった。だが相変わらず屑に変わりはなかった。またもや俺と妹が寝てるというのに直美としていた。部屋が違うため、合体してるものは見えずに済んだが寝れなかった。 
41: :2011/12/03(土) 16:54:52.18 ID:
夏休みに突入し俺はテンションMAXで野生の猿そのものだった。近くのおっさんとバッタを捕獲したりしていた。今思えばキチガイだったかもしれない。 

こうして僕の夏休みは比較的平和に終わった。 


ちなみに父親は読売新聞の配達員として働いていた大学中退底辺。
42: :2011/12/03(土) 16:57:30.86 ID:
おっさんwww 

小学校で男子の足速さって重要だよな
43: :2011/12/03(土) 16:58:49.55 ID:
それからというものの、俺にも直美達にも惨事は起こらなかった。あの行事が終わるまでは。 

秋の終わり頃、俺達三年生は筑波山へ登山しに行った。土産を買うため父親から金をもらった。この行事も何事もなく終わった。 
土産は直美と妹にはカエルのストラップ 父親には石をあげた。この頃俺は父が好きだった。 
本当に頼もしい父だと思っていた。