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『レトロゲームを現代風に大幅にリメイクして復活させるアプローチはゲーム業界のトレンドになるか?というコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]ゲーム情報記事

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『レトロゲームを現代風に大幅にリメイクして復活させるアプローチはゲーム業界のトレンドになるか?というコラム記事』が掲載中。



レトロゲームを現代風に大幅にリメイクして復活させるアプローチはゲーム業界のトレンドになるか?というコラム記事が掲載中。任天堂からはゼルダの伝説夢を見る島が大胆なフルリメイクをしているのでその辺の反応もありますね。



レトロゲームの大幅なリメイクという試みはそもそもアクティビジョンのクラッシュバンデグーから見え始めたものであり、任天堂も3DSにメトロイド2を現代風リメイクをして支持を得た経緯もあり、そうした過去の名作を大幅バージョンアップさせて、昔の世代はもとより、今の世代にとっても新しく、楽しめるゲームの在り方と価値の提案があってそれらが成功を収めているので、ゲーム業界のトレンドになるかという見方が出てきています。

CSには消極的だったセガゲームズでさえ、パンツァードラグーンの大幅なリメイクを海外メーカーに委託する動きを見せているだけに、この流れがどこまで続き、そして広がりを見せるのかといえそうです。みんなの中に、それぞれリメイクしてほしいゲームリストというのが心にはあると思いますが、ほとんどの場合あきらめてしまっていて、出るとは思っていないのが現状でしょうが、それらがもし仮に復活するとなると大喜びしそうですよね。

それが可能になるかどうかという試金石的な面はクリアされていると思うので、あとは、みんなが待ち望んでいた作品が現代に復活するのがどんな作品がふさわしいかというところに焦点があつまりそうですね。ただし、国内、もしくは海外で成功したタイトルに限られる面があって、セガエイジスのように、スイッチでシリーズ化するケースやNEOGEOの過去作を出すというケースではない、完全なフルリメイクになるので、その辺は趣旨が変わってきますね。

求めているのはフルリメイクであって、オリジナルを超えるクオリティなので、そうたやすいものではないのは確かです。セガのクリエイターもオリジナルを超えるリメイクは難しいと過去に語っていた経緯があるだけに、思い出補正を大幅に上回るか、全く新しいスタイルに切り替えるかというものが求められそうです。

先日発表になったゼルダの伝説夢を見る島では、後者に当たる全く新しいスタイルを提案したものになっており、ミニチュアアニメのようなアートスタイルで、フル3DCG化されたことを強調しているスタイルになっているため、2Dゼルダでもドット絵の風合いがあったゲームから一新していますよね。

元々3DCGゲーだったクラッシュなどはハードの現代のパワーを引き出し、大幅なクオリティアップで見た目的に思い出補正を完全に超えるクオリティで1000万本売れたので、各社動きがあってもおかしくはないと思います。バンダイナムコやスクウェア・エニックス、カプコン、KOEIテクモなど、資産がたくさんある企業はすでに検討をし始めているのかもしれません。

面白かったけど売れなかったという作品はちょっと絶望的ですが、ある程度ビックヒットしたけどそのままフェードダウンした作品などが復活に白羽の矢が立つかというものであって、個人的にはブレスオブファイアなんかが復活すると嬉しいですね。KOEIテクモだと決戦シリーズが3まで続いて、その後突然終了しましたから、この作品も復活はありでしょうね。

そうした各社過去の代表作があると思うので、それぞれピックアップしてくと面白いリストが出来上がるでしょうね。ファミコン時代のゲームから、スーファミ、サターン&PS、N64 など古くて懐かしい、そしてゲームに思い入れが強い作品が復活すること自体が喜びなので、それを昇華させて期待を超えるとビックヒットになることは証明済みなので、それを実現させるメーカーの手腕と力量にかかってくるところで、任天堂も今後も継続していくかは見どころになりますね。


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