サークルTNK　ものがたりの家　「物語の舞台になりそうな“家”のイラスト＆設定集」 : アキバBlog

2019年02月18日

サークルTNK　ものがたりの家　「物語の舞台になりそうな“家”のイラスト＆設定集」

サークルTNK（吉田誠治氏）のコミティア127新刊・家イラスト＆設定本『ものがたりの家』がメロン1号店&2号店に17日に入荷した。メロン通販の紹介は『物語が始まるのを待っている雰囲気を醸し出す家々』で、サークルさんのコメントは『個性的な「家」のイラスト＆設定集』などなど。

サークルTNK（吉田誠治氏）のコミティア127新刊「ものがたりの家」入荷

悪戯好きな橋塔守
建物のイラストと、それぞれの間取りや住人の設定などを収録

「橋塔は、都市や城塞を守る門としての役目を持っています。この橋塔に住んでいるのは本来の番人ではなく、どこからか辿り着いた無法者のようです」

サークルTNK（吉田誠治氏）のコミティア127新刊・家イラスト＆設定本『ものがたりの家』が、メロン秋葉原1号店&2号店に17日に入荷した（とら・ZINへの委託もあるみたい）。

サークルTNKの吉田誠治氏は、大人向けPCゲーム「こいのす☆イチャコライズ」や、「春音アリス＊グラム」、「働くオトナの恋愛事情」、「サクラノ詩」などの背景や、小説「コルヌトピア」・「スノウラビット」のイラストなどを描かれている、プロの背景グラフィッカー・イラストレーターさん。

コミティア127新刊『ものがたりの家』には、建物のイラスト9軒とそれぞれの間取りや住人の設定などを収録し、サークルさんのコメントは『なにかの物語の舞台になりそうな、個性的な「家」のイラスト＆設定集。9つの様々な家について、それぞれ水彩風のイラストと詳細な設定を掲載しました』とのこと。

物語が始まるのを待っている、そんな雰囲気を醸し出す家々を描くイラスト集！個性的なお家は見ていてとっても楽しくて、ここに住んでみたいと思わされます☆ 凝った設定とそこに住む住人の設定♪ 想像力を掻き立てられる、わくわくする一冊　メロンブックス通販

『ものがたりの家』の感想には、趣味太郎さん『様々な生活や日常を感じられるイラストで、ずっと眺めちゃいます…美術設定特化の本を求めていたので、めっちゃ参考になります』、ロウタさん『家の中の見取り図、小物とか細かい…それぞれの家に関する【おはなし】とか読むのが楽しい』、三九二京さん『部屋ひとつ決めるだけでも考え始めると難しいのに、家1軒という単位でそれをしているのはすごい』、タロさん『どの家も素敵ですが、私は広々とした整備士さんの別荘が好きです。家を囲む湖畔の静けさもまたいいですね…！』などがある。

なお、サークルTNKの吉田誠治氏は、あとがきで『背景の設定というのは、様々な要素を考え時間をかけてリサーチするので、描くのは大変ですが達成感もあって、割と好きな部類のお仕事です。ただ、開発の序盤で描くものなので、描いたものが一般に公開されなかったり、公開されても何年も前に描いたものだったりということが珍しくないので、そこはちょっと残念に思っていました。でまあ、それならいっそ背景設定に特化した本を作ってしまえ、ということで作ったのが、今回の本になります』などを書かれている。

サークルTNK / 吉田誠治氏のTwitter