『はじめの一歩』第1253話「3つの弱点」

一歩がなんか復帰しそうな気がしてならない…そうなったとき自分はどうしたらいいんだー復帰した一歩を温かく見守ればいいのか！？果たしてできるのか！？ヒヤヒヤもんでしょこれ！でも一歩を見てヒヤヒヤするだけじゃなくて、心配で心配でヒヤヒヤしてる久美ちゃんと、たぶんボクシング復帰を温かく見守りそうなのが母親ですよ…。

もうね、母親の愛なんか見せられちゃったらさ、もう死ぬよ。自分さ、どうしたらいいのかわかんなくなるよ。一歩…あああああああああああああああああああああああああ…え？今回は一歩じゃなくて間柴回だって？すんません一歩が気になってしまって…

間柴了VS伊賀忍が始まる

東洋太平洋ライト級王座を得た間柴に挑むのが、伊賀。トレーナーはかつて鴨川ジムにいたバロン栗田。バロン栗田自体は大したことない…と思われたが、実はかなり優秀なトレーナーみたいで、伊賀のトレーナーとなってから伊賀は100％KO中。

ここまで優秀だと、ぶっちゃけバロン栗田じゃなくて選手優秀だから勝ち上がってるんじゃね？とか、バロン栗田がいろいろ不正やらかしてるんじゃね？とか考えてしまうのは自分だけだろうか。人を見た目で疑うの、良くないと分かっていながらね…。

この戦い、実は間柴が伊賀を指名していた。現在伊賀は日本王者だけども、東洋太平洋ライト級王座が挑む理由って…。と、青木には理由が分かったみたいで、どうやら木村や沢村との戦いで、自分がライト級で日本人最強だと自分で認めていないから…それを証明するため、今最強に近い伊賀と戦いを挑んだのか…。

まさに、プライド。ちょっと間柴かっけーってなるわ。だが一方でさ、ここで負けたらすべてを失うというリスクもある。だが、自分は間柴を応援したい。

だいたいね、間柴と伊賀じゃあ厚みが違うんですよ！wikipediaのね！

こんな1行にも満たない伊賀なんざ、個別ページある間柴が負けるわけねェだろ！一歩の復帰戦の相手もこんな感じだったけど間柴なら大丈夫でしょ！

…てか、自分はどうも伊賀が好きになれない。華を感じないんですよね。一歩も言ってたけど、お客を入れてナンボみたいなところのあるボクシング。間柴はまさに「ヒール」的な存在感を離している。新日のEVILみたいな魅力を感じる。でもどうだろうか…伊賀はどうだ？怨念坊主にでもなれば雰囲気かわるけどでも違うでしょ！？あとはどこかジェイホワイトに見えて仕方ない。ちくしょう外道のヤロウ唐突に裏切りやがって…

3つの弱点とは

さて、次回試合開始なんですが…試合前日の計量で、バロン栗田が面白いことを言った。「間柴選手には3つの弱点がある」らしい。

これが精神攻撃なのか、プロレス的な煽りなのかは分からんけども、もし本気で言っているなら…間柴の弱点って何だろうか。

1つは間違いなく「打たれ弱さ」だろうか。もう一つは「反則スレスレ」つまりはカッカしやすい性格、もう一つは…フリッカー・ジャブでしょうか。フリッカー・ジャブが攻略されたときにモロいという点でしょうか。

もちろん、潜り込まれたときの右アッパーなど、対策は練っているはず。なので間柴が勝ってくれることを願いたい。個人的に間柴は名勝負製造機というか、木村戦も沢村戦も大好きなので、今回もいい勝負見せてくれるでしょう。頼む…！

ちなみに間柴が引退みたいなことにはならないですよね…。やめてよ間柴引退がきっかけで一歩復帰みたいなそんな展開。マジでやめてよ…。

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森川 ジョージ

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