偽のamiiboカードを販売した夫婦が逮捕されました。

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偽物には気を付けよう

「amiibo」の偽物を販売していたとして、茨城県に住む35歳の夫婦が商標法違反容疑で逮捕されました。関係者によると夫婦は、「スプラトゥーン2」などの偽amiiiboカードを製作し、「ラクマ」「メルカリ」といったフリマアプリを介して販売を行っていたそうです。

県警によると、２人は昨年７～１１月、行方市内のコンビニなどから計５回、任天堂のロゴに酷似したマークを付けたamiiboのデータ入り偽カードを１３枚発送し、埼玉県の女性ら３人に計５７００円で販売。また１１月、自宅で偽カード２１枚を譲渡するために所持し、商標権を侵害した疑いがあります。

販売されていたカードには「ゼルダの伝説」「スプラトゥーン2」など人気ゲームのデータが入っており、２人は昨年１月以降にフリマアプリで１千回以上出品、少なくとも５０万円以上を売り上げていたそうです。

「amiibo」はゲームと連動して使用するNFCフィギュアとカードのこと。カード型は「どうぶつの森」と「マリオスポーツ」、ポッ拳初回版に同梱されていたミュウツーのカードがありますが、ゼルダやスプラトゥーン2のカードは存在していません。

これまでも海外で偽amiiboが登場していたことを話題にしてきましたが、日本でも偽物を売っていた人が逮捕されることに。偽物には気を付けておきましょう。

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