趣味どきっ! 一声入魂!アニメ声優塾 第8回「古川登志夫」[終]

「ガンダム」カイ役・古川登志夫、“ミハル回”の台本公開! 「ファースト、28話だけとってあった」(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース
2/26(火) 21:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000013-anmanmv-ent

声優・古川登志夫さんが、TVアニメ『機動戦士ガンダム』の中で、自身演じるカイ・シデンのターニングポイントともいえる第28話「大西洋,血に染めて」の台本をTwitterで公開。写真と共に「ファースト、28話だけとってあった。カイを演じた身としては、やはり印象に残った回だったんだと思う」とコメントしており、ファンからも「この回は本当に泣けました」「一番好きな回です」といった声が寄せられています。

『機動戦士ガンダム』第28話「大西洋,血に染めて」は、前話で戦争を通して出会ったカイとミハルが、戦争によって引き裂かれてしまう様子が描かれた回。その後のカイに大きな影響を与えるエピソードです。

古川さんは2月24日、「ファースト、28話だけとってあった。カイを演じた身としては、やはり印象に残った回だったんだと思う」というコメントと共に、第28話の台本の写真を投稿。
あわせて、「青や緑の書き込みは、絵コンテのタイミング撮りの様な動画で、青い線が出ている間にカイが喋る、緑の線が出ている間にミハルが喋る、という書き込みだった」とも綴っています。

ファースト、28話だけとってあった。カイを演じた身としては、やはり印象に残った回だったんだと思う。青や緑の書き込みは、絵コンテのタイミング撮りの様な動画で、青い線が出ている間にカイが喋る、緑の線が出ている間にミハルが喋る、という書き込みだった。 pic.twitter.com/YfXRXlqdYd− 声優・古川登志夫 (@TOSHIO_FURUKAWA) 2019年2月25日
このツイートに対し、ファンからは「古川さんがこれを大事に持っていたというエピソードだけでもう涙がでてくる」「この話の台本を古川さんが保存されていた事に、1ガンダムファンとして感動を禁じ得ません」「初めて見たのは小学生の時でしたが、その時からカイさんが好きでガンキャノンも大好きなので、台本見れて嬉しいです」「この回は本当に泣けました。そして、ジャブローでのカイの台詞で、再び泣きました。名演技でした」と、思い思いの感想が届きました。

また、アニメ『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』のキャラクターデザインや、マンガ『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー −カイ・シデンのメモリーより−』を手掛けたマンガ家・ことぶきつかささんも「これはとても貴重です!」と返信。
これを受けて古川さんは「ファーストでは、残っているのがこれ一冊だけなんですよねえ。今も変わらぬ自分の台本チェックの雑な書き込みが笑えます」と語っています。








***** | 2019年2月26日
私がファーストにはじめて接したのは保育園に通っている時で、その時は断然アムロを中心に見てました
それは話の流れ上主役だから当然でしょう
やがてガンダムも様々に作品が作られはじめ、中学を迎えるにあたり やはりシャアに目が向き始めました
さらに社会人になると少しずつ挫折を経験し、自分が特別な人間ではないことを痛感し、上司と部下に挟まれる姿を見るようになる頃にはブライトやランバラルが憧れになりました
しかしさらに年を重ねると彼らのような統率力もないという壁にぶち当たった時、もう一度ガンダムを視聴して心に響いたのはカイとハヤトでした
兵士でもニュータイプでもなんでもない彼らは物凄く人間臭く、そして皮肉なことに人の生き死にを見て成長する様は少し人生に似ていると感じました
その中でも比較的素直に戦闘に参加するハヤトよりも最後まで臆病で戦後は軍を離れてジャーナリストをするカイが一際今の私のお気に入りです



***** | 2019年2月26日
そんなコメ主にカイが主役の漫画「デイ・アフター・トゥモロー」をオススメしておきます。


***** | 2019年2月26日
ミハルがホワイトベースに乗り込む前に妹と抱き合って、妹が『お姉ちゃん(もう死んでいない)お母ちゃんの匂いがする』ってシーンは、何度観ても泣ける。


***** | 2019年2月26日
残してきた、弟と妹のことを思うと…自然と涙の出た回。いまいち戦う理由のなかったカイが変わった重要な話だよね。古川さんの真剣さが
うかがえる。ミハルの声優さんは…アムロの古谷さんと結婚するっていう(笑)



***** | 2019年2月26日
勘違いかも知れませんが、古谷さんはキシリアの小山さんと結婚したんじゃなかったですか?。


***** | 2019年2月26日
古谷さんと小山さんは離婚しました。

後、池田さんと戸田さんも離婚しました。



***** | 2019年2月26日
声優界は夫婦の入れ替わりが意外と激しいのだ。


***** | 2019年2月26日
古谷さんの自伝で、結婚する時に声優を引退して欲しいと伝えたところ受け入れてくれたと書いてあったな。


***** | 2019年2月26日
↑へぇ、そうなんだ。間嶋里美さん、いい声優さんだった。


***** | 2019年2月26日
とても懐かしい、思い入れのあるシーンです。カイ・シデンの名前からして先の戦争に関係があるんだろうな、と思っていました。ミハルとカイの瞬間心温まる場面、どうしようもない戦争の悲惨な現実を子供心に感じたのを大人になった今でも忘れる事ができません。ガンダムは常に戦争の悲惨さ無情さを感じさせてくれる場面が出てきますが、この回だけは特別なものと思っています。声優、古川登志夫さんをこのガンダムで好きになりました。今でも当時とあまり変わらない声で演じられているので、これからもずっと頑張っていっていただきたいです。


***** | 2019年2月26日
ジオンの女スパイ。
でも、その背景を知ると単純に悪役ではなくて、結末はとても辛いエピソードでした。
単純な勧善懲悪ではなく、キャラクターの背景を丁寧に描いたことが、ファーストガンダムが名作になった理由だと思います。



***** | 2019年2月26日
敵視点のジオン軍兵士も、一個人として優しいシーンが所々あるよね。「立場は違うけど血の通った同じ人間なんだ」と思わせてくれる。


***** | 2019年2月26日
28話って言われてもピンと来なかったけど、
カイとミハルで鳥肌立ちました。
あれは確かに泣けます。
マチルダさんとミハルは別格…涙



***** | 2019年2月26日
自分的にはファーストで1番好きなシーン。(ゴックのハンマーキャッチシーン含む)
葛藤からWBを出ていくカイ、家族のためジオンに情報を流すミハル。
似た境遇で恋愛にも似た感情になり接近していく。
そしてミハルの情報でジオンがベルファストに侵攻。
WBに自分の兄弟と変わらないカツ達をみて侵攻を阻止するためにカイと一緒にガンペリーで出撃。
ガンペリーのミサイルトリガーが壊れていてミハルが手動にてミサイルを…発射の際の爆風にてミハルは空中へ飛ばされる。
それを知らないカイはミサイルが当たった事に喜ぶ。
………何に対しても適当だったカイがミハルの死により心情に変化が表れていく……うん。いいシーンだ!



***** | 2019年2月26日
ある意味ミハルもシャアに殺されたって事か。
カイの性格と他人との接し方、距離感は軍人やサラリーマンには向いてないけど、その後の作品での立ち位置が表してるよね。
UCでのブライトとのやりとりが表社会と裏社会のそれぞれの役割を判ってる感が出てて最高。



***** | 2019年2月26日
この話

戦闘終了後
泣いているカイのそばで
事情をある程度把握してる
(カイの手引きでミハルが密航したと)
アムロが核心をぼかして説明してる優しさ。
(密航者だったけど、すぐ敵襲だったから詳細はわからないと。知ってること全部喋ったらカイは処罰の対象になるし、カイにとって大事な人だったらしいことはわかるから、あえて言及を避けた)



***** | 2019年2月26日
デイ・アフター・トゥモロー映像化してくれないかなぁ
古川さんの声で語ってもらいたい

カイが好きで未読の方は是非読んでもらいたい



***** | 2019年2月26日
ミハルの最期を、一言も喋らせずハッと驚いた顔だけで表現するあっけなさに、心に風穴を開けられたような衝撃を受けた覚えがある。これほど切ないシーンはなかなかない。


***** | 2019年2月26日
TV版のミハルとのエピソードも感動しましたが「オリジン」での安彦先生による(追加)演出は漫画でも(漫画なのに)50越えたおじさんが泣きました。戦争の真の被害者が生きていくツラさ それを乗り越えて成長する少年。言葉には表せないものが凝縮した回だと思います。古川さんが台本を大事に残されているの…わかります。


***** | 2019年2月26日
諸星あたるの印象も大きい。


***** | 2019年2月26日
個人的に一番好きな声優さん。
軽妙洒脱で振り幅が大きいんだよね。

ガンダムのカイ・シデンも、ドラゴンボールのピッコロも
パトレイバーの篠原遊馬もこの人無しでは語れない。

いつまでもお元気でいてください。



***** | 2019年2月26日
富野監督も安彦さんも絵コンテの段階で号泣したって逸話がある回ですね、確かミハルの弟が小説のフォウストーリーに出てきたみたいだが・・・


***** | 2019年2月26日
若さから「戦争での死」を受け入れられないホワイトベース部隊が特徴的。
その後のスレッガーの「軍人らしさ」にリアリティを感じたなぁ。
また、ファーストが見たくなった。



***** | 2019年2月26日
ファーストは当時、再放送から見始めたが印象深いエピソードだった
艦を降り、仲間たちから去ろうとするカイに生活の為スパイに身をやつすミハルとの出会いと悲劇的別れの描写は何ともせつなく、カイを演じた古川さんも実に素晴らしかった。






ガンダムの誕生とアニメーター安彦良和展「安彦良和×板野一郎×氷川竜介 トークショー」レポート | GUNDAM.INFO

amemura - 富野監督が泣きながら絵コンテを描き、安彦良和も「いい話だ!この回は頑張ろう!」と感動し、さらにその様子を見ていた板野一郎も「いったいどんな話なんだ…?」と気になって二人が帰った後に絵コンテを読んだら号泣した、というエピソード好き。 - Plurk