445「第42回日本アカデミー賞」授賞式が1日、都内で行われた。テレビで放送された二宮と西田の会話はこんな感じだった。西田が「あなたは本当に素晴らしい俳優ですね」と話しかけると、二宮は「いやいや、そんな」と謙遜・・




さらに共演したジャニーズ事務所の先輩で、元SMAPの木村拓哉(46)について「本当に現場に気を使ってくださる。取り調べで被疑者を追い詰めるシーンは、僕のキャラクターにとっては大事なところで。そのシーンを撮る前日に『いつも通りやれば大丈夫だから』ってメールをわざわざ送ってくださった。自分だけじゃなく、全役者のスケジュールをちゃんと把握した上で、そういうメールをいただけるのはさすが」と、キムタクを称賛した。

その言葉を聞いた西田が「大きいね、キャパシティーが。でも内心は『おい、俺より前に出るんじゃねえよ、お前』とか(木村が思ってる)」と返すと、二宮は「どうもありがとうございました!」と話を切り上げ、その場を自ら去ると、会場から笑いが起きていた。


・第42回日本アカデミー賞



だが実際のやりとりでは、カットされた部分があった。それは2人が交わした最初の会話だ。テレビでは西田が「あなたは本当に素晴らしい俳優ですね」と二宮に切り出したシーンから始まるが、実は西田は二宮に対し「ここで、嵐が終わるっていうことは」と切り出していたのだ。

周知の通り、嵐は来年いっぱいで活動休止することを発表した。だが決して「終わる」わけではない。大慌てとなった二宮は「ちょちょちょ、嵐は終わらないですから、お休みするだけですから。勝手に消滅させないでください!」と必死になって否定した。

このやりとりに会場からは笑いが起き、盛り上がっていたのだが、放送ではカットされた。芸能プロ関係者は「またしてもジャニーズに対する、日テレの忖度が出たね」と苦笑する・・

(source: 東スポWeb - 嵐を巡る発言を日テレ忖度カット 日本アカデミー賞授賞式でジャニーズへの超弱腰また浮き彫り


・検察側の罪人



・二宮は明確に否定しているので、流しても特に問題無かったのでは。

・西田さんに危害が加えられないように配慮したんじゃない?凄く叩かれそうだし

・その部分を映さなかったことが事務所への忖度というなら反対じゃないですかね。かえって映して頂いたほうが、ニノの(嵐の)本当の気持ちを世間に分かって頂けただろうに、と思います。

・解散とか終わりとか思っている人はまだまだたくさんいるんだから、それをしっかり流しても問題ないと思うけど。
休止を勘違いしてる人がいるのは間違いないんだから。
少しだけ放送を見ましたが、西田さんはかなり気を使って受賞者に話してたと思いますよ。

・そういうやり取りがあったことはわかってたのに見事になくなってたのは確かに不思議だった。
忖度で言えばジャニーズではなく西田さんにだと思う。
でも、会場が笑いに包まれた、というくらいのものなら流してもよかったんでは?
西田さんとニノのやり取りも見たかったし。
てっきり生放送だと思ってたけど違ってたんですね。

・普段からアドリブ好きな西田さんは、カットされることも充分理解できてる方でしょ。個人的には、そのくだりカットしたのは事務所へというよりファン心情への配慮と感じたけど。


・大野智の本音 嵐と活動休止について