戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://gamecolumn.blog17.fc2.com/blog-entry-64572.html


『今時の中高生はTVゲームをやらなくなってしまって、スマホの無料ゲーで済ませているのは大きな損失だというコラム記事』が掲載中。 - [ゲーム]ゲーム情報記事

ゲーム情報&ブログ2.0

家庭用コンシューマーゲーム情報を中心にお届けします。

スポンサードリンク

『今時の中高生はTVゲームをやらなくなってしまって、スマホの無料ゲーで済ませているのは大きな損失だというコラム記事』が掲載中。



今時の中高生はTVゲームをやらなくなってしまって、スマホの無料ゲーで済ませているのは大きな損失だというコラム記事が掲載中。重課金者を除いて、それでゲームを済ませてしまい、TVゲームは眼中にないというのは深刻ですね。


自分のブログにコメントでもらった会話があるんですが、今時の中高生は基本無料ゲーのスマホで済ませてしまい、TVゲームなどはやっていないという声を聴いたもので、小学生などはスイッチで楽しんでいる子供たちが多いですが、それ以上の年代になると、とにかく金欠で、無料で済ませられるものはとことん無料でという風潮のようです。

その中にゲームも含まさっていて、基本無料ゲーのツムツムなどで遊んでいて、それ以上は手を出さないというもので、かつてはフルプライスゲーをやっていたのかもしれないですが、それらゲームから卒業をして、又は体験をせずに、ゲームから遠ざかっていくというのが現実の姿のようです。

そうなると、TVゲーム機にとってかつての花形だった学生向け市場が激減していて、その世代がすっぽりといない現実があり、それが直撃したのがPSVITAなどが当てはまりそうです。3DSの場合、スイッチに乗り換えた人たちが多いですから、その市場は生きていると思いますが、PSVITAの場合、もともとPSPなどと同じ中高生向けのマストアイテム化を狙ったハードだったので、それが思うように伸びず、日本で生産終了という形で幕引きをしてしまいました。

そのあおりを食らっているのはPS4にもある程度は当てはまりそうで、コアなゲームを楽しみたいPS世代が支えていますが、若年層と若い世代が減っているのではないかというのは先ほどの記述通りで、1000万台いくかどうかも日本では怪しくなってきており、そして、年齢層も25歳~34歳くらいのサラリーマン世代が中心ではないかと思われますよね。

もしくはそれ以上で、独身ならばまだゆとりがありますが、結婚していたら、子供がいて、そうなると生活プランがありますから、使えるお金は限られてきますよね。実質賃金は下がっていますし、そうなると、どこを削るかという考えになってくるのは明白で、そこでゲーム、ビデオレンタル、その他というものが真っ先に切られてしまう現状がありそうです。

昔ほどゲームで遊んで時間を費やす人が減っているというのを現実的な視点で見た場合、月に昔は何本もソフトを買っていたのが数か月に1本になり、しまいには、本体起動もよくて週1位という有様というのがゲームに依存せず、ゲームを趣味と位置付けていない人の基本的な現状のような気がします。

そう言う意味ではスイッチはその現状を打破してくれるかという期待がありますね。スイッチは若い人でも話の中でフレーズとして出てきますし、ゲームをやらない人もスイッチなら試してみたくなるという雰囲気を作れたのは大きいと思います。ゲームをがっつり遊んでなんぼという人はPS4からXBOX、スイッチとほぼすべてそろえるのは昔からいるゲーマーならではですが、そういう人も減っている可能性が大きく、経済的理由もありますし、仕事を家に持ってきて作業をする機会も増えていますから、そういうライフビジネス的な部分でも限界があります。

作業などをしているときなどにちょっとした時間を見つけてぱっと手軽に遊べるスイッチはそういう意味での気分転換&フルプライスゲーの楽しさを再提案してくれる機会になりそうで、がっつりHDTVの前に座ってゲームをプレイするだけではない、多様化した日本社会の中に溶け込んだハードとしてスイッチが認知されれば、更なるビックヒットが期待できそうです。そういう意味で、若者からサラリーマンまで取り込んだハードになれるかという意味でゲーム業界の期待を実は大きく背負っているのがスイッチだと感じますね。

 [ゲーム]ゲーム情報記事

スポンサードリンク

0 Comments

Leave a comment


ゆずもデザイン