『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-』第13話「電信 函館-京都」

嘘だろオイ！

いやぁ…やってくれました。これから戦うであろう剣客兵器たちに備えて、剣心がやってくれたぜ！なんと、函館から京都へ、あの料亭葵屋に電信してきたってよ！

…ん？電信ってなんだ？

電信とは、広義には電気による有線・無線を含めた通信全体を指すこともあるが、もっぱら、音声通信を指す語である「電話」に対してモールス符号などに代表される符号の通信ないしその通信システムを指すことが多い。モールス符号以外に、ティッカー・テープやテレタイプといった印刷電信（printing telegraph）と呼ばれるものもある。

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日本だと幕末あたりから誕生してたらしいこの技術。ちょっと明治時代ナメてましたわ…。まあそれはともかく、これで葵屋へ連絡をした。つまり、御庭番衆の四乃森蒼紫が来るぞ！

でもそれだけじゃねェ！飛天御剣流第十三代継承者の比古清十郎も呼びこむんだってさ！あの比古清十郎だよ比古清十郎！！！

…え？比古清十郎は大したことないって？いやいや…自分、日本最強だと思ってますから。天翔龍閃を覚えて志々雄真と戦ったころの全盛期の剣心より強いと思ってますから。いやどう考えても最強ですから！！！だいたいね、アニメなら池田秀一さん、実写なら福山雅治さんですよ！弱いわけないでしょうがァ！

…とはいえ、まだ確定ではないもののこれから2人が仲間に入ってくれそうだ。こんなに戦力揃えちゃうと、むしろ剣客兵器さんたちが不憫に感じてしまうぜ！

剣心に左之助、斉藤、明日郎、そして流れ的に宗次郎と安慈も仲間に入りそうなこの状況…どう考えたって戦力過多。これでもし雪代縁や鯨波兵庫、戌亥番神、八ツ目あたりも仲間に入ったらもうこんなん日本制圧できるんじゃね？…ああ、人間暗器さんはどうでもいいです。

…とはいえ、現状戦力は揃いそうな感じはあるものの、まだ集結はしていない。まずは斉藤が合流してくれないと…と思ったところ、斉藤が戻ってきた！剣心と合流…まだ腕はよろしくないものの、湯の川効果でかなり体力回復したみたいで何より。

そして斉藤、猛者を揃えてきた。つまりこれ…宗次郎と安慈、そしてもうひとり…永倉新八さんでよろしいですか！？？

…勝ったな。これで負けるとはとても思えねェ。左之助が心配に感じるけどほかどう考えたって負けねェでしょ。こんなん相手に志々雄真の弟とか出てくれんと勝ち目ないって。弟いるか知らんけど。

今月の剣路ちゃん

おい2コマしか確認できねェ！ちくしょうこちとら一生懸命じっくり探したってのに、見つけられたのは横顔の剣路ちゃんと薫お母ちゃんの驚きを見てそれにつられて笑顔の驚きの表情だけ！

そんな同調剣路ちゃん、嫌いじゃないです。むしろいっぱいいっぱい、いっぱいもいっぱいに同調してほしい。いやもう自分的には同調というか同期したいというか、同一したいんですよ！一緒になりたい。

はぁ～～～～～～…るろうに剣心から早150年が経ち、当時最先端？の電信から今じゃあSNSで連絡取り合えるほど科学は発展した。文明開化なんてもうバッコンバッコン音がしすぎてるよ！もうパッコパコよ！

それなのにさ…どうしてまだタイムマシンないんだろうか。これじゃあいつまで経っても剣路ちゃんに会えないじゃないか！合わせてくれよ剣路ちゃんに！…いやタイムマシンよりも、三次元から二次元へ行く扉のほうが欲しいかも…いやむしろ、剣路ちゃんにいろんなことさせるんならジャンプSQ.経由で作者へハガキ送ったほうが確実か…。ちくしょう、目の前にいるっていうのに、どうして触れることはできないんだ…（電子書籍なので）モニタの壁は、薄いようで厚い…iPhoneってこんなにも分厚かったのか…。

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