ドイツのおじいちゃんが電車に痛恨の忘れ物…「ピカソの水差し」
電車に置き忘れは良くある話ですが、ドイツの76歳のおじいちゃんが痛恨の忘れ物をしてしまいました。
ドイツ西部のデュッセルドルフ行きの電車から降りる際に、「ピカソの水差し」を床に置き忘れてしまったのだそうです。
Un Picasso oublie dans un train
買い物袋に入れた状態で、警察の捜索協力を得たものの、現在も見つかっていません。
その価値は1万ユーロ(約120万円)は下らないとのことです。
ピカソは南フランスの陶芸の街ヴァロリスを訪れて以来、3000点以上の陶芸作品を手掛けているので、絵画に比べれば幾分かお手頃価格なのかもしれません。
とはいえ、電車に置き忘れるには痛恨の価値ですね。