フィルスペンサー氏がEAカナダに在籍していた時、ドンマトリックス氏が率いるXBOXは沈没するだろうと思っていたと指摘されている記事が掲載中。幸か不幸か自身の手によって復活させた訳ですが、完全にまっさらな状態では次が初ですね。
ドンマトリックス氏が初代XBOXから、XBOX360、そして、XBOXOneのKinect構想まで勤め上げた中で、当時EAカナダに在籍していたフィルスペンサー氏は、当初XBOXを信頼せず、そして、EAカナダにXBOXを売り込みに来た時、XBOXは絶対にトップをとれず、マトリックス氏によって、沈没するだろうと思っていたとしており、皮肉にも、その後転職によって、XBOXを率いることで立て直す手腕を発揮して、次の次世代XBOXで初めてのまっさらな状態での仕事になりそうです。
・・・としていて、沈没するとまで思っていた中で、ドンマトリックス氏の失脚によって、白羽の矢が立ったのがフィルスペンサー氏で、XBOXOneは確かに売れていないですが、PCにも販路を広げ、そして、さまざまなビジネスを立ち上げて、成功に導いた手腕は買われるべきですね。次世代XBOXでどういう構想があるか注目ですね。
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