「ソウナンですか？」アニメ化について思うこと

先にアニメ化するのでね、ちょろっと意見書きますが…これに関しては、なるべくしてなったところ感じてます。だってそうでしょ…だってさ、「手品先輩」も「なんでここに先生が！？」もアニメ化が決まってるんですよ。しないわけ、ないでしょ。マガジンだって、今後「川柳少女」アニメ化しますし、「五等分の花嫁」だってアニメ化してるわけですから、この流れに乗らないわけはねェ！

それに、彼岸島の例がありますから…ややゆるふわ成分満載な作品とはいえ、ややマイルド成分あるとはいえ、無人島サバイバルですから、結構えげつねェ描写もあるわけですよ。排泄物の悩みなんて山程ある！彼岸島もアニメになっちまってるんだから今更「ソウナンですか？」アニメ化したって問題ないでしょ！

はっきり言っちゃいますけど、既定路線ですこれ。ヤンマガでもいろいろとやべェツートップの「サタノファニ」と「パラレルパラダイス」がアニメ化するのか？というほうが心配っちゃあ心配です。ええ心配ですよ…これどっちもアニメ化できんでしょ。してくれたら食い入るように見ますけど。

「ソウナンですか？」第4巻はついに大物とのバトル…！

さて、「ソウナンですか？」第4巻なんですけど…作者的にそろそろやってくるだろうなぁと思ってた、イノシシとのバトルです。

一応ど田舎なので、イノシシの味は分かります。年間で5回くらい猪鍋、5回くらい焼き肉してましたから。あれすっげーうまいんですよね！なので食料になるのならイノシシは狙うべきもの。でも、狩りとなると、いろいろとやべェんすよ…。詳しくはカリギュラ見れば分かるかと思います。

イノシシを狩って、解体して、焼いて食べる。ほまれがサバイバルエリートとはいえ、よく女子高生がここまでできるなと思うと、尊敬しかありません。ほかの動物でもそうですが、現実離れしてない獲物が相手なので、リアルさがあるので尊敬しかありません。ほまれ可愛いし、ほまれ可愛いし、超可愛いし。

孤立生活だかこそ起こりうる修羅場

さて…第4巻にして、大きな修羅場を迎えちゃうんですよ。サバイバルエリートのほまれが、救助される可能性を高めるために二手に分かれて行動するって言い出したんです。ほまれ以外は普通の女子高生なので、4人で一緒になって行動したいって思ったんだけど…ほまれはサバイバルエリートですからね、一人で行動することなんて、そんな大きな問題じゃない。…というわけで、ここでちょっと亀裂が入ってしまうのですが…

4人で暮らしたいアスカの気持ちを強く感じたほまれ。この無人島生活で、友達というものができたんだな…って思ったら、なんかすごい切なくなってきた。ほまれがサバイバルエリートから普通の女子高生に近づいた貴重なシーンですよこれ。

ちなみにほまれ、いいアイデアが浮かんだのでまた一緒に暮らすことを選んだんだろうけども、きっといいアイデアが浮かんでいなかったとしても、一緒に行動するほうを選んだだろうなぁ…選んだに違いない。というか、選んで！

とまあ、素敵な友情回がありつつも、そのあと”クソ”みてェな話があるんでこの作品はたまりませんね！この作品に限らず、暇あればクソぶっかけてくるヤンマガの今の姿勢、嫌いじゃないです。

ソウナンですか？（４） (ヤングマガジンコミックス)

さがら梨々,岡本健太郎

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岡本健太郎,さがら梨々

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