675 名前:あなたの後ろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/04/02 13:11
去年の初めに祖父(母方)が逝き、晩秋に母を亡くしました。
母のつきあっていた彼氏に(母は離婚後独身でした)、兄妹で
話して分骨をしようということになり、納骨後に渡す段取りに
決めましたが、その後の事情で結局分けたお骨も彼氏に渡すこと
なく一緒にお墓に入れました。

年が明けて祖父の一周忌の時、祖父の実の妹のおばちゃんが
怪訝そうな顔で私に言うのです。
お「**子(母)の骨、ちゃんと全部お墓に入れたよね?」
私「ああ、うん。分骨なんて話もあったけど入れたよ。おばちゃん
見てたじゃん。」
お「そうなんだよ。あのときは黙ってたけど、あたしびっくり
しちゃったんだから!」
分骨のことを納骨当日まで知らなかったおばちゃんは、納骨の前日
の夜に夢枕に祖父が立って、**子の骨が足らない!と
怒られたそうです。祖父は生前、母と彼氏の交際をあまり良く思って
なかったので、心配してくれていたのでしょうか・・・。確かに彼氏は
うさんくさい部分があったので、私もあまり好きではありませんでしたが。
生真面目で優しい祖父を知るその場の人たちみんなで、
「おじいちゃんらしいね。」
と笑い合って、お経をあげてもらいました。今頃親子水入らずで
お茶でも飲んでることでしょう。

わかりにくかったでしょうか?
お目汚しスマソ。