酔っていたとは言え、やり過ぎたかな、と今になってそう思う。


明日ゼミ合宿で会うんだけど、どんな顔で会えばいいか分からない...


事の次第は昨日、飲み会の帰り道で..


栞(しおり、同い年の21歳。髪の毛長くスレンダー、美人系)と帰り道が一緒だった。


この栞とは入学以来の中で、互いに恋人はいたから恋愛関係になった事は無い。

ただ、栞は美人だし、スタイルも良いからいつも性的な目で見ていたことは確か。


それでも、性格が良い奴だったから、変なことはしないって言うか、関係を悪くさせるようなことは今までしていない。

今まで=昨日までは...だったが。


とにかく、俺は栞と歩いていた。
彼女とは最寄駅が同じだったから、それは珍しいことじゃない。

そして、相変わらず、夜遅くになっても蒸し暑くって、「コンビニでアイスでも」ってなった。


栞は「じゃあ、私待ってる。ノリ、買ってきてよ」と赤い顔で俺にそう言う。

彼女はいつもは控えめな方だが、酔うと少し大胆になる。それはそれでいつもの事で、俺はそんな彼女の依頼に「はいはい、チョコ系ね」といつもの如く従った。


そして俺はコンビニ、栞はコンビニの店内のイートインスペースで待っている事になった。


数分後


「お待た...あ?」


アイスを買ってきた俺を待っているはずの栞はテーブルに突っ伏して寝ていた。


「おいおい..」


俺は栞の肩をゆさゆさと揺する。

「ん.....」

「んん...」

起きない。

「おい...アイス、溶けちゃうよ?」


俺は何度か挑戦し、そして諦めた。
アイスが溶けるのは気になったが、まあしようがない。

突っ伏している栞の寝姿を見ながら、アイスの封を切り、食べ始めた。

「栞...」

彼女のことを見下ろすと、細くて白い二の腕が目に入った。

そして胴体の方に視線を移すと、少しウェーブのかかった髪の毛の隙間に脇。


その下には薄ピンク色のブラの端が見えた。


「ぁ....」


酔って寝ている状態だと、普段はガン見出来ないような部分も遠慮なく見える。


ブラチラ、脇、そして胸の膨らみ。

「.....」


(Cカップ......くらいかな?)


想像上の栞の裸が頭に浮かんだ。


そしてムクムクと膨らんでいく息子。


「ぁぁ...」

「なんだか..」


無性に息子を擦って、オ●りたい気持ちになった。

これまで、栞をオカズにシコった事が無いといえば嘘になるが、それでも目の前に彼女がいる状態でそうした事は無い。

「ぅ...っ..」


「ちくしょ..」


とりあえず...いきり立っている息子をズボンの上からひと撫でした。


くっきり、右側こちら向きにおったっている息子。

先端の辺り、丸みを帯びた部分をくりくりと指先で摘んで動かすと、イイ具合だった。


「ぁぁ..」

「やば....」


白い二の腕とブラチラが俺の妄想をかき立てた。

大きくは無いが、ふっくらと形の良い栞のバスト。

その先端を優しくつまんで弄ると、彼女が悩ましい声を上げる。

「ノリ.....いい..」


「もっと、もっと強くぅ....」


俺は彼女の乳房を揉みしだいた後でキスし、そのまま乳首を口に含む.....


そんな風に妄想して、さらに勃起させていると...


「ノリ...!」


栞の声にハッと我に帰った。


妄想の世界から抜け出し、意識を取り戻して前を見ると、栞がこちら見ている。



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