ライオンたちがなんか大変なことに・・ そんなツイートがネットで話題に。
多摩動物公園で飼育されている雄ライオン、雌の群れに襲われてしまう・・
このツイートには大きな反響が寄せられる・・
・問題のツイート
2019年3月19日の多摩動物公園②
— 宮丸トク (@miyamarutoku) 2019年3月19日
ライオンたちがなんか大変なことに・・・#多摩動物公園 #ライオン pic.twitter.com/aLx6a5Sd8c
なんか広まっているので、このときの状況について解説。
— 宮丸トク (@miyamarutoku) 2019年3月20日
時刻は10時過ぎ、見ていたのは自分だけでなく、このときはライオンガイドのボランティアさんに加え、チーター親子待機組がライオンの鳴き声を聞いてみんな見に来た状況でした。
自分は10時半からのチーター親子展示が見たかったので、ライオンたちの様子が気になりつつ移動しました。その後、11時過ぎにもう一度見に来たとき、オスライオンは見えない位置にいたのか、姿が確認できませんでしたが、ライオンたちは普通に出ており、いつもと変わらない感じでした。
— 宮丸トク (@miyamarutoku) 2019年3月20日
その後、夕方までライオンは展示中止にはならず、普通に出ていました。自分はライオンについてはそれほど詳しくないし、このようなことが毎日あるのかはわかりませんが、調べてもこのような状況の目撃がないみたいなので、これが異常な状況なのだとわかりました。
— 宮丸トク (@miyamarutoku) 2019年3月20日
このときのことはライオンガイドのボランティアさんを通して飼育員さんにも伝わっていると思いますが、もし伝わってなかったとしてもこのツイートを見ていると思いますので、ライオンの展示方法に関して考え直してほしいと思います。
— 宮丸トク (@miyamarutoku) 2019年3月20日
よくよくみたら
— しぐ@CBR250RR(USS所属) (@KEISASU1727) 2019年3月20日
かなりきつそうな跡が。 pic.twitter.com/oGSHKjnTSx
これは。。
— lilla720 (@lilla720) 2019年3月20日
群れの雌たちに、群れに入ることを認められていないのでしょう。
正直、多摩の人工的な群れは(群れ展示の先駆者ではあったと思いますが)、もはや、存続の意味はないと思います。
野生の雄ライオンは、多摩のように傷だらけの顔をしていません。
多摩では父親雄と群れの雄は別です。
— lilla720 (@lilla720) 2019年3月20日
パイプカットした雄を群れに入れます。
繁殖用の雄はバックヤードで飼育しています。
(群れの雄は交尾しますので、自分が父親だと思っていますが)
ライオンの群れは血縁女系社会で、リーダー雄は数年毎に交代します。
どの雄をリーダーとするかは雌が決めます。
雌たちのヒストリーが発生した可能性もあります。
— lilla720 (@lilla720) 2019年3月20日
長い工事は大きなストレスだったでしょう。
新参ものの雄がターゲットにされたのでしょう。
限りある敷地では弱いものの逃げ場がありません。
今までもターゲットにされたコたちがいますし、雄たちもニアミスゆえの喧嘩が絶えなかったように思います。
不倫がバレたのかしら(;゚д゚) ゴクリ…
— 戒厳(アルターエゴ(風)) (@kohaku1158) 2019年3月20日
そもそもは小池都知事がいけないのです。五輪と豊洲優先で工事期間が長引いて劣悪な飼育環境が続いています。
— ねむり猫 (@muminsaru) 2019年3月21日
・多摩動物公園