モバP「女子寮のお風呂が壊れただと!?」
モバP「女子寮のお風呂が壊れただと!?」
ちひろ「そうなんですよ。最近になって調子が悪くなって、ついに昨日壊れちゃったらしくね」
モバP「なるほど……でも寮に住んでいるアイドル達はこれからどうするんですか? お風呂に入れないんじゃ一日の汚れを落とせないし、ストレスも溜まるでしょう」
ちひろ「なんとか対応してるんですけど、数が多いですからね……あっ、そうだ!」
モバP「ん? ちひろさん、何か良い案を思いついたんですか?」
ちひろ「プロデューサーさん、プロデューサーさんの自宅のお風呂を貸し出ししてもらえませんか?」
ちひろ「その辺りはちゃんと対策しておくので、ご安心ください。それに、使えるお風呂は一つでも多い方が良いと思いません?」
モバP「え、まあそりゃ……そうですけど……」
ちひろ「寮のアイドル達には私から説明して、一人ひとり順番にプロデューサーさんの自宅のお風呂を利用するように順番を決めておきますので」
モバP「はぁ……」
こうして寮に住んでいるアイドルたちは、プロデューサーの自宅のお風呂を利用することになった。
モバP「はぁ~、今日も疲れたな」
\ピンポーーーーン/
モバP「あれ、誰だろう?」
ガチャ
美穂「こんばんは、プロデューサーさん」
モバP「美穂!? どうしたんだ……って、そうか。アイドルがお風呂を使いに来るんだった」
美穂「はい。今日は私がお邪魔します」
モバP「ああ、そんなに広くないけど。入って、どうぞ」
美穂「お、お邪魔します……」テクテク
モバP「美穂~」
美穂「は、はいっ!」ビクッ
モバP「お風呂湧いてるから、好きに入ってけれていいぞ」
美穂「えっと、ありがとうございます。それじゃお言葉に甘えて……」
美穂「プロデューサーさんのおうちのお風呂……」チャプチャプ
美穂「プロデューサーさんは、毎日ここで身体を洗ってる……」チャプチャプ
美穂「お風呂だから当然何も着てない……」
美穂「そして今、この家にはプロデューサーさんと私だけ……」
ポワワワァーーーーン
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モバP『美穂(超イケボ)』
ガラララ……
美穂『ひゃっ、プロデューサーさん!? どうして入ってくるですか!!』
モバP『ははっ、せっかくだから美穂といっしょにお風呂に入ろうと思ってな。ダメか?』
美穂『……ダメじゃ、ないです///』
モバP『どれっ』
ジャブーーン
美穂『プ、プロデューサーさん……近いですよ』
モバP『仕方がないだろ、このお風呂は本来一人用なんだから。それにしても……』
美穂『え?』
モバP『美穂の身体は綺麗だな。見惚れてしまうよ』
美穂『え、えぇぇぇーーーー!! そんなジロジロ見ないでください、恥ずかしい……///』
モバP『おいおい、こんな狭いところに二人でいるんだ。見えるに決まってるだろ』
美穂『うぅぅ……///』
モバP『ほら、もっと美穂の綺麗な身体を俺に見せてくれ』
美穂『そんな……私、自信ないですよ。卯月ちゃんみたいにボンキュボンじゃないし、響子ちゃんみたいにお料理できるわけでもないし……』
モバP『そんなことないよ。美穂はとても魅力的だ』
ガシッ
美穂『きゃっ!?』
モバP『美穂の身体、もっとじっくり見せてもらうぞ……』
美穂『プ、プロデューサーさん……////』
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__
ポワワワァーーーーン
ブクブクブクブク
美穂「きゃーーーーどうしよう!! 私、卯月ちゃんや響子ちゃんよりも先に大人になっちゃう///」アタフタ
美穂「うぅぅぅ……プロデューサーのお家に行くから覚悟はしてたけど、改めて考えると恥ずかしいよ」モジモジ
モバP「美穂ー?」
美穂「は、はいっ!?」ビクッ
美穂(プロデューサーさん、まさか私の想いが通じて襲いに来てくれたっ!?)
モバP「タオルここに置いておくから、身体拭くときに使ってくれ」
美穂「えっ……」
モバP「ん?どうかしたか」
美穂「いえ…………」シュン
モバP「さて、昨日は美穂が来たけど、今日は誰かな?」
\ピンポーーーーン/
モバP「はーい」
ガチャ
まゆ「うふふっ、あなたのまゆですよぉ~」
モバP「お、今日はまゆか。お風呂は沸いてあるから、入って、どうぞ」
まゆ「お邪魔します~」
モバP「どうしたんだまゆ?遠慮しないでお風呂使って良いんだぞ?」
まゆ「プロデューサーさん、お先に入ってください」
モバP「え、良いのか?」
まゆ「ここはプロデューサーさんのおうちですよぉ? プロデューサーさんは普段からまゆたちのために一生懸命働いてくれています。だから先に入って疲れた身体を温めてください」
モバP「そうか、それじゃお言葉に甘えて」
まゆ「うふふっ……」
モバP「ふぅー、良い湯だな」
モバP「しかしまゆを待たせているからな。俺が長風呂になってまゆの帰りが遅くなることは避けたい。早めに出ようかな」
まゆ「プロデューサーさん」
ガラガラ
モバP「ファッ!? まゆ! どうして入ってくるんだ!」
まゆ「うふふっ、プロデューサーのお背中をお流ししようと思って」
モバP「ノォォォォーーーーーーーーンンン!!! そんな気遣いは無用です!めっ!」
まゆ「……まゆのこと、嫌いですか?」
モバP「そんなわけないだろ! ただプロデューサーとアイドルがこんなところでそんなことしちゃあきまへんっ!」
まゆ「まゆ、プロデューサーさんのためにお背中をお流ししたいです。日頃の感謝を込めて……ダメ、ですかぁ?」ウワメヅカイ
モバP「うぅっ……はぁ……わかったよ」
まゆ「うふふっ」
ゴシゴシ
モバP「ああ、気持ち良いよ」
まゆ「痒いところがあったら言ってくださいね」
ゴシゴシ
モバP「いや、特に大丈夫かな」
まゆ「そうですか。それにしてもプロデューサーさんの……すごく白濁してますねぇ」
モバP「ああ、お風呂のお湯のことね。入浴剤使ったからな」
まゆ「白くて、温かくて、気持ち良さそうですね……」
モバP「ああ、だから背中はそろそろ良いから、まゆも早く入ってくれ」
まゆ「はい。それじゃその前に、プロデューサーさんの前の方を洗いますねぇ」
モバP「ああ、前の方を……て、え?」
モバP「ちょ、それはダメだって! あ、こら! 腰に巻いたタオルを取ろうとするな!!」
まゆ「うふふっ、プロデューサーさんの……まゆが綺麗にしてあげますよぉ~」ハァハァ
モバP「ちょ、いや、らめぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーー!!!!」
次の日、
モバP「はぁ……昨日は凄い目にあった」ゲッソリ
ちひろ「あ、プロデューサーさん。女子寮のお風呂ですけど、修理が完了しましたよ」
モバP「そうですか……はぁ、今日からまた普通にお風呂に入れ……ないな」
ちひろ「え、どうかしたんですか?」
モバP「実は朝早く目が覚めたので朝シャンしようと思ったら、どうやらお風呂が壊れちゃったらしくね。何かが詰まってるようなので、修理すれば良いと思んですけど」
モバP「はい?」
ちひろ「プロデューサーさんが女子寮のお風呂を使えば良いんですよ!」
モバP「ファッ!?」
それから数日後、プロデューサーは倒れてしばらく休養しましたとさ……
END
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今週
先週
先々週
コメント一覧 (11)
-
- 2019年03月22日 21:17
- ぼくしょうがくせいだけど白濁ってなんかえろいよね??
-
- 2019年03月22日 21:18
- あれ、お前にしては今までで一番普通の終わり方になって驚きを隠せない
けどここまでやったのならもっとできただろ!諦めんな!
-
- 2019年03月22日 21:42
- ま湯ですよぉ……
-
- 2019年03月22日 21:49
- 不完全燃焼感
-
- 2019年03月22日 22:00
- ノォォォォォォンのタイミング遅らせる姑息さ覚えやがってこのクズがァ…
-
- 2019年03月22日 22:09
- ※3
こんなのでクスッときてしまった
-
- 2019年03月22日 22:13
- クズさが無くなったと思ったらやまなしおちなしssになってて草
-
- 2019年03月22日 22:16
- >>ちひろ「その辺りはちゃんと対策しておくので、ご安心ください。」
モバP「ちひろさん、悪徳記者が数人行方不明になったそうです」
ちひろ「良かったじゃないですか」
モバP「ところで346プロ食堂の激安ハンバーグ……材料は本当に牛肉なんですかね?」
-
- 2019年03月22日 22:45
- >>8
(小林太郎のシャウト)
-
- 2019年03月22日 22:48
- >>9
誰の腕を食べちゃうんだ……
-
- 2019年03月22日 23:27
- >>8
え~?合挽き肉を使ってないんッスか~?
はい!100%ニーンゲンです♪
>>9
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