文大統領、マレーシアでインドネシア語のあいさつ 韓国外相が謝罪
【AFP=時事】韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領が先週マレーシアを訪れた際、マハティール・モハマド(Mahathir Mohamad)首相との合同記者会見でインドネシア語であいさつをしていたことが分かり、康京和(カン・ギョンファ、Kang Kyung-wha)外相は20日、韓国議会で謝罪した。
文氏はマレーシアでの午後の会見時、「スラマッソレ」とあいさつ。しかしこの言葉は隣国インドネシアでよく使われる表現で、マレーシアで「こんにちは」を意味する正しいあいさつは「スラマップタン」だった。
インドネシア語とマレーシア語は非常に似ており、ほとんどの場合で相互に理解することができる。マハティール氏は文氏のあいさつを聞いて面白がっている様子で、その場にいたマレーシアの閣僚たちからも笑いがもれたという。
だが、午後8時から始まった夕食会で文氏は「こんばんは」を意味する「スラマッマラム」ではなく、今度は「スラマップタン」とあいさつしてしまった。
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