米ユタ州、ブリガム・ヤング大学のエンジニアが開発し、NASAが資金援助している、空気でふくらませるタイプのロボット「キング・ルーイ」。
ぶつかっても柔らかいため傷つけることが少なく、人や物にやさしいという仕様はベイマックスのよう。
ロボットの皮膚は布製で、内部には自転車のタイヤ・チューブのようなものが張り巡らされているのだという。
在宅介護のお手伝いから、宇宙での利用まで、幅広い応用を考えているとのこと。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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人を再現するなら硬いのは骨だけなので金属フレームは不適切
フレキシブルでないといけないと思った