「子ども時代に『人生終わった…バレたら親に殺される』と思った瞬間を教えて」回答いろいろ
子どもが恐れるものはたくさんありますが、やはり怒り狂った両親ほど怖いものはありません。
「子どもの頃に『人生終わった…バレたら親に殺される』と思った瞬間を教えてください」
この質問に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
What was your "Oh shit my life is over my parents are gonna kill me" moment you had as a child/teen?
●親が携帯電話を与えてくれた。彼女ができた。電話を契約以上に使った。請求書が600ユーロ(約7万5000円)になった。
●数人の友人と、バカで後悔するような犯罪をして逮捕された。裁判所からの呼び出しの手紙や、弁護士からの手紙を親に見られないように先に取っていた。うまくやってると思ったが、それもオレらの名前入りの新聞記事が掲載されるまでだった。
●小さなトカゲがうちのガレージの木材が積んであるところから出られずにいた。いくつか木材を動かして出られるようにしてやった。そのときうっかり大きな木材にぶつかってしまったのだと思う。父親の車に落ちフロントガラスを突き抜けた。でもトカゲは無事だった。
●家をこっそり抜け出して帰宅したら鍵がかかっていた。鍵を絶対にかけない家だったのでバレたことがわかった。実家は農場だったので干し草のある納屋へ行き、そこで夜を過ごした。
↑自分はそういうときに眠れなくなる。実際にトラブルが起きるよりもトラブルになるかもという不安のときのほうがつらい性格。怒鳴られても結構平気だけど、トラブルになるのを待つ状態が最悪。
●朝、学校に行く時間に家を出てガレージに登り、母親が出かけるのを待ってから家に戻る方法で学校サボった。母親が運転して出てからジャンプして降りて家の中に戻り、1日中プレステ1で遊ぶつもりだった。すると忘れ物か何かで母親が戻ってきた。もう死にたくなったよ。その怒鳴り声ときたら異常だった。二度としなかった!
●「ロード・オブ・ザ・リング」マラソンをしながらキャンドルで遊ぶのはいい考えだと思った。でもそれは大きなミスだった。うっかりよそ見して家のソファを燃やしてしまった。狂ったように毛布をかけて火を消した。そのソファから1週間は(バレないように)離れず過ごした。
●17歳だった。両親が留守中にパーティをした。翌日仕事があったが、夜に親が帰ってくるまでには掃除する時間を確保できるようにタイミングを合わせた。ところが家に帰ってきたら、スプリンクラーが動いていて両親の車があった。自分の車を停めると不安と恐怖でいっぱいになった。家に入ると母親がこう言った。「父さんはあなたが帰ってくるまでに出かけた、でないとあなたに何をするかわからないと言ってね」
●2階建てのコロニアル様式の家に住んでいた。両親はよく休暇に出かけていた。そのとき9歳で庭で野球のボールを投げてはキャッチするのを繰り返していた、高く投げて1階の屋根から転がり落ちてくるところをキャッチすればいいのではないかと思い付いた。
2投目でがしゃーん、姉の部屋の窓ガラスに当たった。子守をしていたおばあちゃんに報告されて、両親にこっぴどくしぼられた。
↑おばあちゃんがチクったのか。
●6歳のときだった。グレープジュースを色の薄いカーペットにこぼし、その上に枕を置いた。そしてバレないようにずっとそこにいた。多分45分くらいで見つかった。母親はグレープジュースがカーペットよりもまくらについたことを怒っていた。
●10歳のとき、友人と車の後部座席で運転するふりをしていた。イグニションやギアボックスは触ってはいけないことはわかっていた。車は斜面に駐車していた。それでハンドブレーキを低くしたら、車が少しずつバックに動き始めた。ちょっとずつだがスピードが増していき、コンクリートの壁に向かっていった。
幸運なことに自分はブレーキがどれか知っていたので、力の限りそれを押した。そして友人に車を降りて父親を呼んできてと叫んだ。ブレーキをずっと押しながら、父親に殺されると考えていた。いちおう生きていて話ができる。
一度や二度は、恐ろしく叱られることを経験しているひとが多いようです。
若気の至りというやつですね。