fdst3月1日、港区にある東京入管前で、収容されている外国人を支援するグループSYI(収容者友人有志一同)による入管抗議行動と、被収容者に対する激励行動が行われた・・





 長期収容による精神的ストレス、病気やけがをしてもなかなか病院に連れて行ってもらえない医療ネグレクトの問題。給食が冷たくて(時には腐っていて)、虫や髪の毛がたまに混入しているような劣悪な食事。難民として逃げてきたり日本人配偶者がいたりするなど、母国へ帰れない理由がある人々にまで「帰れ」と強要する姿勢。どれをとっても問題が大きい。

 収容中は何もすることのない被収容者たちの多くは「たまに外から聞こえてくる激励の声が唯一の楽しみになっている」と、筆者が面会に足を運ぶたびにそう話してくれる。この日も、いつものように声の限りを尽くしや支援者たちは、鉄格子の見える入管の建物の窓に向けてエールを送っていた。

 すると、建物から支援者の名を力強く叫ぶ声が聞こえた。見上げると、どこからともなく紙飛行機が落ちてきた。全部で6通あったが、いくつか窓のサンなどに引っかかってしまった。地面を探し回り、なんとか3通のみ回収することができた。


・収容者たちが入管の建物の窓から支援者に向けて投げた紙飛行機


 この紙飛行機にはメッセージが書かれていた(原文ママ)。

「収容でされている人はこの生活すごして1年いじょう。とてもつらい、くるしい生活を送っている。それでも入国管理局の人たちや局長は私たちの事がどうぶつみたいにあつかっているとしか思わない。

 家族や友だちがそとでまってくれている大事な人たちは、私たちとおなじくらいつらい想い日々すごしていると感じます。

 そのせいで私たち収容でされている人たちがいこく人はじさつを考えじっさいになくなっている方もいる。それは私たちで収容されている人の家族や友人を考えると、とんでもなくくるしみ、つらいとしか想わない。それもこわいです。

 いつか私たちおいこまれてくるしんで生きていくじしんをなくなり、自分の人生あきらめていく(かもしれない、と考えながら過ごす)日々はこわいです。助けて下さい。助けて下さい」

そのほかの2通にも、それぞれメッセージが書かれていた・・

・詳細は(source: HARBOR BUSINESS Online - 「私たちは人間です」。入管施設の悲惨さを訴え、被収容者が飛ばした紙飛行機に書かれたメッセージ


・入管職員制圧で骨折と提訴 トルコ人男性、大阪地裁に



・真っ当な手続きや手順を踏んで日本に来るなら、
入管に収監される理由は無いはず。
法を犯して入国しようとしたから、日本の国内に入れないんではないの?
美談にしようとしてるけど、罪状をきっちり書いてない記事は信用出来ない。

・収容されるには相応の理由があるはず、それを書かずに悲惨だ支援だと言ってもなんの説得力もない。

・人権とか訴える前になぜ収容されたのかな?
こんなことに税金が使われ納税者としては
腹立たしい。
周りには日本で長年暮らしている外国人がいます。収容されるのには理由がありますよね

・不正入国者を許す団体があるのですね。
この方達が犯罪者になった時 被害者には 何をするの?

・自分の国のない難民なら同情するし、やむおえない事情で日本に逃げてきた方もいるから心が痛む。 でも金儲けのための違法入国なら自業自得ではと思う。みんな貧困と向き合って頑張って生きている。日本にだってね貧困で病院にも行けない人間はいるのだよ。

・不正入国者を事前に入国させないなら、ちゃんと仕事をしているということなのでは?
粗末な食事、医療にかかれない…。
海外では、贅沢な待遇が普通なのでしょうか!?


・東京入管:医療態勢に疑問の声 「専門知識ある職員を」