『はじめの一歩』第1257話、なんでこんなにBOOO言いたくなるんだろ
おいおいもう立ち上がれねーぞ!おいコノヤロウこんちくしょうさっさと負けろ負けろ、BOOOOOOOOOOOOOOOOOOO…「はじめの一歩」感想レビューです。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。あと、前半かなり個人的なプロレス話になっちゃってるんで前半読み飛ばしてOKです。
『はじめの一歩』第1256話、感情OFFってだからなんだよコノヤロコンチクショウ! : なんだかおもしろい
卒業シーズン到来…悲しい別れがあり、そして別れのあとは素敵な出会いが待っている…んなこたァなかったよあんまり学生時代さァ!!!!!!!!!!って今週も情緒不安定なここの管理人がお送りする「はじめの一歩」感想レビューです。最新話の内容(ネタバレ)を含みます
感想レビューの前に…
と、ブーイング言いたくなるような話でもないんだけども、個人的にバロン栗田と伊賀がどうしても好きになれないのでBOOOOO…だけど実際問題言いませんよ、ブーイングは。
というのもですね、ちょっと前に新日本プロレスでNEW JAPAN CUP行われたんですよ…(ここからプロレス話になるので興味ない人は読み飛ばして)
プロレスって正規軍とヒールで別れてるんですよね。新日だとヒール側にCHAOSやロスインゴ、鈴木軍、バレットクラブあたりがあって…。ただまあCHAOSは最近ほとんど正規軍みたいなものだし、ロスインゴはヒールというかダークヒーローみたいで、ガチヒールは鈴木軍とバレットクラブみたいな。バレットクラブの歴史についてはHistory of BULLET CLUBを見よう。このシリーズ、鈴木軍はよ作って。
…で、ですよ。バレットクラブの現リーダー格になっているのが、ジェイ・ホワイト。3月27日の時点でIWGPヘビー級王座を持ってるんですよ。ヒールの中でも特別ヒール感の強い男。まあそれはいいです。で、ちょっと前にNEW JAPAN CUP決勝でオカダカズチカが優勝して、ジェイ・ホワイトがマイクパフォーマンスで登場したんですよね。そのときにBOOOOOO…となったわけですよ。でもまあ、ブーイングはいいです。いいけれど…ちょっとヤジが汚すぎた。それも、マイクパフォーマンス中に。ヒールが何かを言い終わったあとにブーイングっていうのが、いい流れだと思うんですけど、マイクパフォーマンス中に、それも「通訳だ」みたいなヤジはどうなのかと。空気悪くして流れ止めて、これは良くないって。
…と、新日本プロレスワールドの生中継を見てて思いました。ちょっとこれはどこかで発散しないとストレス溜まっちゃったので、プロレス関係ないボクシングの話のときに書きました。ホント、ホント一歩ファンのみなさん申し訳ない…。あと、プロレスに最近急激にハマってしまったためか、話できる人が周りにいないので誰かプロレス話してくれる人がいたら連絡くださいTwitterでもここのコメントとかでもいいので連絡ください…。
ここまで。こんなプロレス脳になってしまったのは、有田と週刊プロレスとのせい…いやおかげだ…。
『はじめの一歩』第1257話「栗田の躾」
はい、感想レビューです。接近してきた伊賀に綺麗にアッパーをヒットさせ、ダウンさせた間柴。間柴、ガチで強い。これ、一歩も言ってるけども…攻略法なんて存在するのか!?
もちろん、この戦術もすごいんだけども、何より間柴が丁寧にボクシングを組み立てているっていう事実が、すごい。間柴はボクサーとしてもかなり実力をつけている。
ここまでくると、間柴の勝利は確定だな…と言いたいんだけども、これって「はじめの一歩」なんだよね…。残念なことに、こんな簡単に試合は終わりません。つまりここから、認めたくないけど…考えたくないけども…伊賀が大逆転してくる…。
週刊少年マガジン2019年17号より
マジかオイ!ボディブローをしかけてきたところ、何かしでかす!?…と、危機を察して逃げる間柴。なにも起きなかったが、これは危険だ…って、そもそも伊賀にボディブロー打たせるまで近づかれたことが何よりヤバイんちゃうのこれ!?
やはりバロン栗田はヤバイ…
1ラウンド終了。試合経過を見る限り、間柴が圧倒していることは間違いない。間違いないが…どうも不安は残る。周りも何か、嫌な予感を感じているみたいだ。
そんな中、伊賀側がおかしなことになる…あのバロン栗田が、椅子に座って指示待ちしている伊賀に対して、思いっきりビンタをした。そして…
コラァ!
このシーンを見て、バロン栗田と伊賀へのイライラが、バロン栗田へのイライラのみに変わった。バロン栗田マジかよ…。ドン引きに近い。BOOOOOOOOOO
確かにバロン栗田はセコンドとして、トレーナーとしてはすごく優秀かもしれない。しれないけども…こういう体育会系をさらに超えたようなスパルタ指導は、どうしても好きになれない。草食時代に生き、部活も先輩にすぐ怒られて嫌になって辞めたあのころを思い出す…ダメなんだよこういうシーン見ちゃうとどうしてもダメなんだよ…。
一歩も、同じようにビンタされたことはある。でもあれは顔ではなく、背中。背中を押すという意味合いが強い、叱咤激励というものを感じる素敵なビンタだと思う。でもバロン栗田のは、アレフラストレーション溜まってやった感あるやないの。あーダメだ、バロン栗田ダメだ…。
ただ泰平…なんだろ…お前、うん…ま、まあ反省したし…うん…あー…暴力のためボクシングしようとしてたクソy…あー、まだ自分、泰平のこと許せてないんだなぁ…。なんかバロン栗田と自分そんな変わらんように感じてきて、惨めになった。
ビンタされたようで
腹が立つ
まだマガジンが死んでないので作者は何度でも立ち上がるぞ。ある意味感動的なお話。
間柴が、嫌なものを思い出した顔してた。
木村戦ではさんざん食らってたけど、対処できるようになってるのかな?
しかもつまらんし
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