新元号保秘のためなら携帯も預かる…改元へ“厳戒”
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190326-00000062-ann-pol そんななか、政府が神経をとがらせているのが、発表の前に新元号が漏れてしまうこと。このため、当日は元号案について意見を聞いた有識者や正副議長に会議終了後、平成に改元した時と同様に部屋にとどまってもらうほか、携帯電話やスマートフォンも預かる方向で調整。さらに、一部電波の遮断も検討しているという。
ところが、関係者によると、こうしたやり方に赤松衆議院副議長が不満を漏らしているという。赤松副議長は26日に大島衆議院議長と会談し、意見聴取を衆議院議長公邸で行うよう要請。その理由について、赤松副議長は周囲に「議長公邸は衆議院の管理のもとにある場所だからね、意見を聞いたら政府側はすぐに帰って頂きたい」と話している。