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「今からどんなにコーラの缶を振っても、吹きこぼれることなく飲める方法を教える!」→真似したくても難しかった:らばQ
2019年04月01日 22:23

「今からどんなにコーラの缶を振っても、吹きこぼれることなく飲める方法を教える!」→真似したくても難しかった

 

コーラの缶を振ってから飲んでも大丈夫00
こちらの男性、ごく普通の缶コーラをよく振っているのですが……。

ある方法によって、炭酸が吹きこぼれることなくスマートに飲めるそうです。

その方法とは……。

Opening a Soda on the Ocean Floor


Opening a Soda on the Ocean Floor - YouTube

コーラの缶を振ってから飲んでも大丈夫01
コーラの缶を激しく振る男性。
「ちなみに、ここは2.5気圧の海底だよ」

コーラの缶を振ってから飲んでも大丈夫02
おそるおそるプルタブをプシュッ。

コーラの缶を振ってから飲んでも大丈夫03
そして、このドヤ顔である。

コーラの缶を振ってから飲んでも大丈夫04
ゴクゴク。

なるほど、海底の気圧では炭酸水を振ってもふき出さないのですね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●この男性は宇宙ステーションにいてみんなの質問に答えてなかったか?
今は海底にいるのか?

↑これはISSの前だと思うよ。トレーニングで宇宙飛行士は海底にも行くんだよ。

●(元宇宙飛行士の)クリス・ハドフィールド氏は、住んだことのある気圧の差のレンジがもっとも大きい人?

↑違うよ。軽く検索したところ記録を持つのは誰かはわからなかった。でもクリス・ハドフィールド氏ではないことはわかっている。
彼はアクエリアス・ベースにいるので水深19mのところだし、ISSは海面と同じ気圧にしてあるので無視してもよい。
大勢の人がアクエリアス・ステーションに滞在したので、彼が記録を破ったのではないことは確かである。

●オームの法則と言っていたところで笑ったよ。
(※V=IRで表される回路の電圧・電流・抵抗の関係についての式)

↑きっとそれらのひとつなんだ。

↑ルシャトリエの原理だ。

↑そうだ……それかオームの法則か、ピタゴラスか何かだよ。

↑彼はボイルの法則と言ったんだよ。

●自分が笑ったのは、「A2 + B2 =フラット(気の抜けた)なコーラ」ってところ。

●とういうことは炭酸飲料を友人がつかんで振り始めたら、自分がしなくちゃいけないことはそれを持って2.5気圧まで一気に潜って開ければいいだけだな。わかった。

↑「彼はどこに行ったの?」
「心配するな、ブレットがまたペプシを振ったんだ。すぐ戻ってくる」

●ピタゴラスの定理に祝福を。

●これはステーションの中が、外の水圧に合わせて気圧を上げてあるから?

↑アルキメデスの原理か何かなんだ。


ほとんどの人に実践する機会はなさそうですが、なかなか興味深い実験ではあります。

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