332: 冠猫 2019/03/31(日) 11:27:46 ID:jJB2eJuY0
　⋀♕⋀　電柱のてっぺんから降りられなくなった猫を
（₌◕⋏◕₌）　救出した作業員が停職処分に！

ペンシルヴァニア州のヴェライゾン（大手電気通信事業会社）で働くモーリス・ジャーマンさんは、
その日も、ポート・リッチモンドの街で、電柱の修理をしていました。
すると、突然、近所に住むアマンダさんという女性が、モーリスさんに走り寄って来て、助けを求めました。
Mr.german

アマンダさんのご近所の飼い猫、ママが、高い電柱のてっぺんに上って、降りられなくなって、
もう12時間もそこにじっとしているのだと、アマンダさんは話しました。
ママの飼い主さんは、完全に取り乱していました。飼い主さんは、SPCA（動物虐待防止協会）や、
電力会社、地元の消防署などに連絡して、ママの救出を頼みましたが、誰も来てはくれませんでした。
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モーリスさんは、話を聞いて、とても可哀想に思ったので、猫を助けてあげようと思いました。
彼は、高所作業車を操作して、慎重にママのそばに近づき、ママを抱き上げました。
怯え切っていた猫は、感謝しながらモーリスさんの腕に抱かれました。
モーリスさんと猫のママは、無事に地上に戻って来て、ママと飼い主さんは再会を果たしました。
アマンダさんと飼い主さんは、モーリスさんにとても感謝しました。
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救出の一部始終を撮影していたアマンダさんが、SNSに動画を上げると、ニュースに取り上げられるなど、
たちまち話題になりました。

CBSのツイッター動画
https://twitter.com/SteveLindsayCBS/status/1107071734061170695


動画が拡散すると、たくさんの人々がモーリスさんを「ヒーロー」と呼びました。
しかし、ヴェライゾンは、そうは思わなかったのです。
ヴェライゾンは、モーリスさんに３週間の停職を申し渡しました。
モーリスさんの行為は、会社の安全規則違反だと考えたのです。
ヴェライゾンのスポークスマンのリッチ・ヤング氏は、「残念ですが、この従業員の行為は、賞賛に値する一方で、
彼の生命と、周囲の人々を潜在的危険に晒すものです。我々の決定は理解されにくいかもしれませんが、
従業員と地域のお客様が最優先です。」とCBS（アメリカ最大の放送局）に話しました。
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ポート・リッチモンドの住民たちは、このヴェライゾンの行為に激怒しました。
彼らは、なぜ、この英雄的かつ利他的行動が罰せられなければならないのか、理解できませんでした。
アマンダさんは、Facebookにこう書き込みました。
「先週、ヴェライゾンの作業員が、電柱のてっぺんから降りられなくなってしまった猫を救出してくれました。
この優しい人が、失職の危機に直面しています！　拡散してください！　
これによって、我々が、彼と彼の行為を支持していることを、会社に見せることが出来ます。」
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更に、モーリスさんの停職期間の給料に相当する金額を集めるための募金も始まりました。
そして、あっという間に、目標金額を超える額が集まりました。
ポート・リッチモンドの住民たちはみんな、モーリスさんの助けになりたいと思っていたのです。
モーリスさんは、可哀想な猫のことを知って、自分が困った立場に置かれるかもしれないことを知りながら、
正しい行動を起こすのに、ちゅうちょしませんでした。
彼こそ、本当のヒーローなのです！

出典：【Animal Channel】Company Suspends Worker For Breaking Protocol To Save Cat
https://animalchannel.co/phone-company-suspends-worker-who-rescued-cat/



引用元:冠猫が拾った動画や海外記事を投稿するスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/15648/1523616728/

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