『ビッグコミックスピリッツ』連載、「風都探偵」の50話
三週間ぶりに連載再開。前回を忘れた人は↓ね
風都探偵 49話 半人前ぐらいには認められた翔太郎は晴れて探偵事務所入りに
その日、探偵事務所に出社した翔太郎は おやっさんが居ないのを見計らって帽子を拝借。ポーズをキメて遊んでます。おやっさんにとって帽子とは目元の冷たさと優しさを隠すもの。おやっさんへの憧れから被りたいけど、半人前のお前にはまだ早いと させてもらえないので隙を見てやってるわけね。
よく見れば ここぞという時に被る白い方のが無いし、調査道具のケースも無い。つまり単独で仕事してることに翔太郎は苛立つ。今になって思えばスカルになる必要があったから 置いてけぼりにされたのだろうが、当時からすれば一人前と認めてもらえないからだと思い込んでいた。それがアダになろうとは…
そこに聞こえてきた謎の音。どこから? と探してみれば謎のトランクケースの中からだ。鍵は指紋判別なので自分には開けられない。今度は事務所の電話が鳴って出てみれば依頼人からだという。どうやらケースの中には携帯が入っており、そちらに出ないから事務所に電話したとのこと。
話しをまとめると
・このケースは依頼人がおやっさんに渡したもの
・地獄から抜け出すための切り札になるもの
はい。依頼人が誰なのか、ケースの中に何が入ってるのかは説明するだけヤボですね。
地獄と聞いてどんなヤマに関わってるのか不安になる翔太郎。それでいてこのケースが切り札となるならば、何が何でも渡すべきだと動きだす!
おやっさんと関わりのある人たちの所を回って必死に足取りを掴み、とある船に潜り込んだことを突き止めた。ならば自分も乗るしかない! その船は厳重な警備が敷かれており、その連中もロクじゃないことがわかります。何とか忍び込んで船が着いた先は、巨大なビルが聳え立つ小島でした。
見つかりそうになったところを助けてくれた おやっさん。ケースを持って来たことに「これもきっと運命だ」と、深く追及しません。ビルを指差して あそこは地獄だ、あの中に囚われている少年を救出するのが今回の依頼だと告げるのでした。
そのビルの中では男(琉兵衛)と少年(後のフィリップ。現時点では魔少年と呼ぶべきか)が話していた。お前は地球の全てを学ぶために生まれてきた。ここはお前のために造られた施設だから存分に楽しむがいいと。それを従順に聞き入れる少年。彼らは何を目的にしているのだろうか!?
次第にビギンズナイトの詳細が明かされていきます。けれどそれはおやっさんとの別れも近づいてるわけで、複雑な心境です。
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