この恋はこれ以上綺麗にならない。１巻　「潔癖症の私が恋をしたのは、殺し屋の男の子」 : アキバBlog

2019年04月05日

この恋はこれ以上綺麗にならない。１巻　「潔癖症の私が恋をしたのは、殺し屋の男の子」

原作：舞城王太郎氏＆漫画：百々瀬新氏のコミックス「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻【AA】が4日に発売になった。手袋無しで物に触れることに強い嫌悪感を持つ潔癖症の女子小学生・漆原杵真をヒロインにし、オビ謳い文句は『潔癖症の私が恋をしたのは、殺し屋の男の子でした』になってた。

舞城王太郎氏＆百々瀬新氏の「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻【AA】発売
「潔癖症の私が恋をしたのは、殺し屋の男の子でした」

綺麗好きな女子小学生・漆原杵真（きねま）　「（この世の悪い奴らは、大抵不潔で汚れているのだ）」

潔癖症の女子小学生・漆原杵真（きねま）
「（この世の悪い奴らは、大抵不潔で汚れているのだ）」

学校の女子たちに絡まれ、ケンカになる
「私に触られたくもないのかよ！」

「離して！手袋はやめて！」「静かにしろ！」
「（そして私は、幸村さんち“ゴミ屋敷”に閉じ込められた）」

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原作：舞城王太郎氏＆漫画：百々瀬新氏が、少年ジャンプ＋で連載されているコミックス「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻【AA】が、4日に発売になった。

『この恋はこれ以上綺麗にならない。』は、作品情報では『私は潔癖症のきらいがある。だからなのか、クラスの女子からは嫌われていて、近所でも有名なゴミ屋敷・幸村さん家に閉じ込められてしまった。だけど、そこで私は運命の男の子と出会う…』から始まるお話で、コミックナタリーでは『手袋なしでは周囲のものに触れることすらできない潔癖症な女子小学生・漆原杵真を描く物語。殺し屋を自称するきれいな顔をした男子と出会い、彼に恋に落ちる』とのこと。

今回発売になった「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻【AA】には第1話～第5話と、原作：舞城王太郎氏の書き下ろし小説を収録（目次）し、裏表紙は『世界はなんて汚いの？人はなんて醜いの？誰か私を連れてって…誰も知らない潔癖なる新世界へ』で、オビ謳い文句は『舞城王太郎、完全新作。潔癖症の私が恋をしたのは、殺し屋の男の子でした』になってた。

わたし、漆原杵真は綺麗好き。潔癖症だってクラスではからかわれたり、なぜか怒られたり。ケンカしてゴミ屋敷に閉じ込められて死にそうになって、でもそこで、普通とはちょっと違う、綺麗な男の子に出会ったのでした　コミックス情報

また、マンガ新聞の紹介は『殺し屋に恋をした少女が愛らしい！異色すぎる二人が織りなすデンジャラスな日常が開幕！』などで、発売日のアキバでは、とらAのPOP『潔癖少女と殺人鬼少年の、相反した数奇な出会い─。彼女が叫ぶ＆翻弄される、決して綺麗にいかない汚れた青春と恋の物語』が付いてた。

なお、「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻【AA】のぶくぶくちゃがまぐちさんの感想は『ぶっ飛んだ内容だけどストーリーとしてついつい見てしまう魅せ方』などを書かれ、連載時の感想にはイワシさん『おもしろい…！汚いシーンと美しいシーンの振れ幅凄え』、あっしーさん『絵が上手い、キャラがいい、演出が素晴らしい、話が面白い。セリフの一つ一つも刺さる』、macra_さん『さすが舞城王太郎！気持ち悪すぎて気持ちいい！』などがあった。

「この恋はこれ以上綺麗にならない。」1巻コミックス情報 / 連載ページ