李さんは、このスーパーでレジ係としてバイトしていた。60代ぐらいの男性客が酔っ払って来店し、支払い時にレジ前で小銭をばらばらと落とした。李さんが小銭を数えるのを助けた際に、怒鳴りつけてきたという。

「仕事中だから客には丁寧に接さなければと思っていたけど、ショックも大きく、とにかく怖かったです。店長が対応してくれているけど、どうしたら良いか分からずに謝り続けたら、どんどん差別発言をしてきました」

スーパーの店長が、すぐその場にやってきた。すると、客は「金をとられた」と自分で警察を呼んだ。だが、やってきた警察官が「ちょっとこちらに」と署に同行を求めたのは、李さんではなく、その客の方だった。


・日本での差別体験について語る李さん

外国人＝××な人と見做してはいけない。大多数はきちんとしているし、真面目に暮らしている。
他国語で会話していからと言って、日本語が解らない訳ではない。むしろ解る人の方が多い。傷つけ言動は慎むべき／中国人の女性が心を痛めた言葉　日本で起きている差別のリアル https://t.co/09a2MKJgHN

— 海海 (@shinamakai) 2019年4月19日

その後店側は、非常時用に社員のいる事務所につながる呼び鈴をレジに設置した。しかし、李さんは差別的な発言をされた時のショックもあり、バイトを辞めた。

李さんは高校生の頃から日本に憧れて、日本語を学び、都内にある日本語学校で勉強するために一人で渡航した。事件が起きたのは、来日して半年余りすぎた時のことだった。

「日本は素敵な国。みんな優しいです」

李さんはそう話す一方で、電車で中国語を話していると差別的な言葉を投げかけられるなど、日常的に差別に直面している。

「歴史問題があるのも分かるし、実際にマナーが悪い中国人がいるのも分かる。けど良い人もいる。私は日本が好きで日本にきた。国籍だけで決めつけないで欲しい」・・

・詳細は（source： BuzzFeed Japan - 中国人の女性が心を痛めた言葉　日本で起きている差別のリアル）


・ドラマ　職場で見られる偏見や差別



・学生さんは普通だと思うけど、一昔前の中国人は、それはとてもひどかった。
今でもおばさんレベルで日本にやってきた人たちは、ひどい人たちがいて近隣の日本人とトラブル起こしていますから、イメージは悪いのは現実。
できてしまった悪いイメージをよくするのは、それだけ時間が必要だと思います。

・マナーやモラルがなくて問題のある行動や犯罪になることばかりする今まで訪日してきた近くの国の人間とか自国で反日をしている人間が悪い。この女性の場合は悪くはないのにそこまでいう男が悪かった。

・アルバイトの時の差別発言は完全に客が悪いし、中国人というだけで差別するのはどうかとは思う。
でも、海外でも、中国人は免税手続きの際に、家族や友人が並んでいたからと、わーっと大勢で割り込んできたり、それってどうなの？みたいなことをしてくるのも事実。←この時は白人女性が即文句言って、並んでなかった中国人は自分で並んでもらうことになった。

不動産もどんな使い方されるかわからないし、基本的にマナー悪いイメージだから、確かに貸したくない。汚してもしっかり退去時に払ってくれるならいいけどね。

差別はしたくないけど、やっぱり警戒はしてしまう。日本人でも海外で家借りるときは差別されると思うし…。外国人にはシビアになるのが多い。

・外国人を賃借人とすることを拒むには一定の理由があります。日本的な一般常識がなく周囲に迷惑をかけることがあるので、集合住宅の場合その他の部屋の賃借人が離れたり、決まり難かったりというリスクがあります。これはオーナーの利益に直接影響する問題ですから、オーナーは外国人の入居を拒むことができるでしょう。合理的な理由のあることですので、差別とは言えないのでは？

・中国にしても韓国にしても、日本に対し領土的野心を抱いている国ですから警戒するのは当然だと思います。
個人的にはいい人がいる可能性はあるが、彼等の国を見ていると友好は幻想だと思う。


・中国人がアメリカ人に殴られ暴言を吐かれる