巨大なひょう(雹)から車を保護する方法を思いついた…」
日本で大玉のひょう(雹)が降ることは珍しいですが、海外にはテニスボール大のものが頻繁に降る地域もあります。
車や家が大ダメージを受ける激しさだそうですが、そんなときのための車の保護方法を考えた人がいました。
写真をご覧ください。
Resident in North Texas Pool Noodle Hail Protection from r/pics
なるほど、車に直接当たらないように衝撃を和らげる、スポンジ状の柱のようなものがかぶせられています。
これはプールヌードルと言って、プールに浮かべて遊ぶもの。海外ではポピュラーな遊具で入手が簡単なのだとか。
車が台無しになるほど、よく降る地域ならではの知恵ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●とてもいいよ。ただし横殴りのひょう嵐が来るまでは。
↑昔の彼女の車が、まるでゴルフの打ちっぱなしの前に駐車したかのようなことになった。ひょうの嵐によってボコボコになったんだ。取り外して修理する前の屋根。
そのプールヌードルも助けになったと思うが、一定のポイントまでだ。
●ガレージ無しのヒューストンのアパートに住んでいたとき、ひょうの嵐や洪水に襲われたときは、公共の立体駐車場に止めていたよ。それが最も安い解決法法だった。ひょうよりも洪水のほうが心配だった。
●カラフルな色の組み合わせにするために手間をかけたことにリスペクト。
●オクラホマに住んでいたときは、プールの浮き輪系のものをふくらませて、上から防水シートをかぶせておいた。ひょうのトランポリンを作ったようなもので車を守れた。50ドル(約6000円)かけた価値があった。
↑無粋なことを言うと、投稿者の車はダッジ・ダートなので、ダメージを受けても車の価値は下がらない。
●自分はペイントの要らないへこみの修理を仕事にしている。そうした保護のアイデアは、オレの終わりを告げる。
↑これからはホームメイドの保護シートを作る仕事に鞍替えしたらどうだい。
●車のサイドが覆われていないことに文句を言っている人々へ。
テキサスの春のひょうの頻度と激しさは、ガレージや天井のない車にとって保護する方法を考えなくてはならないんだ。最も重要なのがフロントガラスで最も高く、運転にも重要。ひょうによるへこみが大したことはないと言う人は、多分グレープフルーツサイズのひょうを経験したことがないからである。
●すばらしいアイデアだ。
↑テキサス北部に10年住んでいる者として言うが、投稿者は2900年に生きている。
↑サイドの保護があったら、3900年に生きていたな。
特にアメリカ南部では季節的に大きなひょうの塊が降ってくるため、対策を考えることは死活問題とのことです。