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夏目漱石の『こころ』を初めて読んだんやが・・・これなにが評価されてるんだ? | ライフハックちゃんねる弐式

ライフハックちゃんねる弐式書籍・読書 > 夏目漱石の『こころ』を初めて読んだんやが・・・これなにが評価されてるんだ?

2019年04月25日

24コメント |2019年04月25日 19:30|書籍・読書Edit

1 :風名し

何でここまで評価されとるのか全く理解できんかった
心理描写がすごいってこと?


19/04/24 15:06 ID:n6SZL6NN0.net
3 :風名し

精神的に


19/04/24 15:07 ID:4o5JX1rTM.net 5 :風名し

お前に理解できない深さで読むのが普通だった時代があったってことよ


19/04/24 15:08 ID:3QFAoPEcx.net 8 :風名し

>>5
今でも評価されてるやん


19/04/24 15:09 ID:n6SZL6NN0.net 7 :風名し

K…嘘だろ…


19/04/24 15:09 ID:JcnjzIGtd.net 9 :風名し

当時の帝大生とかクソ頭ええからな
現代に生きるワイら凡人には分からん


19/04/24 15:09 ID:L+T6giNW0.net 10 :風名し

ワイも今三分の一くらい読んだ
昔の文学にしては結構惹きつけられるし飽きずに読めてええと思うねんけど


19/04/24 15:09 ID:zBy/uPSOa.net 11 :風名し

精神的に向上心のないものは馬鹿だ

これどういう意味なの?


19/04/24 15:09 ID:jdghbp3kr.net 15 :風名し

いつも思うが先生手紙書きすぎ


19/04/24 15:11 ID:iYpr01Sz0.net 16 :風名し

先生の感じてる厭世観は今の時代やと当たり前やけど当時はここまで文章化した人はおらんかったんちゃうか


19/04/24 15:11 ID:zBy/uPSOa.net 26 :風名し

>>16
厭世観なるものがよく描写されてるとは思うが何でこれが現代でももてはやされとるやろうか


19/04/24 15:13 ID:n6SZL6NN0.net 18 :風名し

真面目系クズを描けてる


19/04/24 15:12 ID:9kU1PPz00.net 20 :風名し

ワイが初めて夏目漱石を読んだときは衝撃やったで
太宰や三島読んだときは文章が巧いくらいにしか思わんかったが


19/04/24 15:12 ID:w8VIZgg+0.net 22 :風名し
https://i.imgur.com/p2nKnVi.jpg


19/04/24 15:12 ID:679LBEfld.net 23 :風名し

>>22
シュールですき


19/04/24 15:13 ID:g2+/ba4pd.net 30 :風名し

>>22
えぇ…


19/04/24 15:14 ID:ENzyY+cpa.net 59 :風名し

>>22
絵が丁寧だからこそ絵面のシュールさが際立つな


19/04/24 15:20 ID:wFxHuV/rM.net 27 :風名し

お父さんと先生は同じ時期に死ぬ
それなのに感じ方が違うのが面白い


19/04/24 15:13 ID:PcKk9dzwa.net 34 :風名し

心理描写上手いやろ


19/04/24 15:14 ID:Mhq3ft9a0.net 40 :風名し

腐女子に受けたんやで


19/04/24 15:15 ID:9l49/rbLd.net 46 :風名し

純文学って読む時期や境遇に左右されるもんなんやろな
もっと若い頃に読んでたらもっと響いたのかもしれん


19/04/24 15:16 ID:n6SZL6NN0.net 95 :風名し

>>46
純文いうても漱石は読みやすいやろ
娯楽小説と違いがわからんやで


19/04/24 15:31 ID:EHYol5cdd.net 49 :風名し

ワイも文学部やけど文学の良さって全くわからん


19/04/24 15:17 ID:VxSZ+htIa.net 52 :風名し

っぱ山月記よ


19/04/24 15:19 ID:9l49/rbLd.net 53 :風名し

当時大した娯楽がなくて新聞に連載されてたそれを多くの人がこぞって読んだ
それを現代の人が昔めっちゃ流行った小説なんやでって大げさに紹介したからよくすごい小説と勘違いされるんだよなぁ


19/04/24 15:19 ID:uVP1niKq0.net 62 :風名し

>>53
めっちゃはやったっていうなら
丹下左膳とか明智小五郎モノとかのほうがはるかに読まれたし
文学的評価と流行ったかどうかはまた別だろ


19/04/24 15:21 ID:glMyPc/90.net 74 :風名し

>>53
こういう何も理解出来ん奴がおるんやね


19/04/24 15:24 ID:06ZWD+eGr.net 58 :風名し

こ↑こ↓ろ


19/04/24 15:19 ID:wRC2O+Pn0.net 63 :風名し

分厚すぎる遺書すこ


19/04/24 15:21 ID:z7ls14A50.net 64 :風名し

つかなんで小説読むのにいかに優れてるかを考えながら読むんや


19/04/24 15:21 ID:pTC0QMR80.net 86 :風名し

二葉亭四迷たちが「日本の小説」を確立しようとした流れの中で日本の識者たちが自国の物で模範的な作風とみなしたのは人情物と言われる絵草紙やったんやこれは人間を描くドストエフスキーなんかの影響もあるやで
よく純文学黎明期は青年がうだうだやってるだけなんて揶揄されるけど当時の「小説」は恋愛と新旧の価値観の衝突を主題として人情と時代を描くお決まりみたいのがあったんや「浮雲」なんか原点でもあり正に典型やね
そういった中で漱石は時代性と沈思黙考のレベルが非常に高いから評価も高いんや


19/04/24 15:27 ID:9VVqD58K0.net 111 :風名し

>>86
つまり夏目漱石の評価には存分に時代性が加味されとるということか?


19/04/24 15:36 ID:n6SZL6NN0.net 134 :風名し

>>111
当時の時代性と国家性を明らかにしていくとより面白くなると思うよ


19/04/24 15:41 ID:uVP1niKq0.net 145 :風名し

>>111
時代を考えれば凄い(より理解が深まる)というよりも時代を作ったから凄いって感じやな
ドストエフスキーもそうやけど自分の思考を具体的に言語化するのって思った以上に難しいしそれを高度に紡いで読み物にしたって技量が評価されとるんやと思う


19/04/24 15:43 ID:9VVqD58K0.net 93 :風名し
これすこ

山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。『草枕』

19/04/24 15:30 ID:gBKDG/Wor.net 103 :風名し

>>93
やべえよな
ワードセンスが凄い


19/04/24 15:34 ID:Q66u6oyaM.net 106 :風名し

>>93
ええな
ニヒルに走るんやなくオチがついとるのがええ


19/04/24 15:35 ID:EHYol5cdd.net 124 :風名し

>>93
これ何がすごいんや?


19/04/24 15:39 ID:n6SZL6NN0.net 130 :風名し

>>124
逆に君は誰が好きなんや


19/04/24 15:40 ID:YrDNKeYkd.net 143 :風名し

>>124
言い回しがかっこいいやん
生きてく中でみんなが感じる窮屈さをこの短文でかっこよく表現するのすごくない?


19/04/24 15:43 ID:AfyrDgZqd.net 119 :風名し
これもすこ

「死んだら、埋めて下さい。大きな真珠貝で穴を掘って。さうして天から落ちて來る星の破片を墓標に置いて下さい。さうして墓の傍に待つてゐて下さい。又逢ひに來ますから」『夢十夜』

19/04/24 15:38 ID:3ECsAQoor.net 129 :風名し

ここまで何がどうすごいか説明できるやつがいない


19/04/24 15:40 ID:QFHkBFAu0.net 136 :風名し

>>129
こころを長編大作にしたのが、犬神家の一族みたいなものや


19/04/24 15:41 ID:8XbRiHyz0.net 146 :風名し

ヴィヨンの妻意味不明だけど好き
斜陽は・・・


19/04/24 15:44 ID:JPolw1fg0.net 139 :風名し

こころは乃木大将の殉死が大きな影響を与えてるからなあ
時代性は大いに考慮すべきだろうなあ

こころ まんがで読破

19/04/24 15:42 ID:tdemeXLva.net

編集元:「http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1556086016/



 コメント一覧 (24)

    • 1. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 19:53
    • 理解する素養がないなら考えるだけ無駄
      恨むなら本を読ませてくれなかった親を恨め
    • 0
      • 17. 自他とも認めるパーティマン
      • 2019年04月25日 22:20
      • >>1
        本読んでる人がこんな攻撃的だと
        本より学ぶことがあるんじゃないかと
        考えてしまうね🤔
      • 0
    • 2. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 19:53
    • 「こころ」は読んだけど詳細忘れた。
      爺になると、犯してきた罪や業で心が痛い。
      俺の罪で友は居なくなったのか(死んでなくても)気になることは多い。
    • 0
    • 3. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 19:53




    •   読者への「 空気を読んで理解するように 」と問題を出された雰囲気になるストーリー


        推理小説とも随筆ともラノベとも言えない文体と構成がすごかったんだと思う
    • 0
    • 4. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 19:56
    • それでこの人は誰が好きって言ってんの?
      そこもまとめてよ
      文学のよさなんて、なんとなく感じるみたいなもの
      わからなきゃわからない
    • 0
    • 5. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 20:02
    • 最近の小説は人々の関係性やら心情、葛藤で物語書かないからな
      メインはイベントで、その中で巻き起こる人物の感情なんぞ添え物に過ぎん
      若者が時代に巻き込まれる中で考え思想をこねくり回す話は今の子には理解し難いだろ
    • 0
    • 6. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 20:14
    • 先生の遺書しか読んでないけど、読んでて面白いとは思ったよ
    • 0
    • 7. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 20:36
    • 技術は別にしてクソつまんねー駄作だから高校生に無理矢理読ませて読書感想文書かせるべきではない
    • 0
    • 8. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:04
    • 文学作品を批評するなら時代背景の考察は必須でしょ。それを抜くと本質が損なわれることすらある。
    • 0
    • 9. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:21
    • 高校の国語教師が
      漱石は40才を過ぎないと良さが分からない
      と言ってたな。
    • 0
    • 10. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:23
    • 夏目漱石が書いたって点ですごい作品だと思ってる奴も大勢いそう
      文豪が書いたって前提知識なしで読ませたらどうなるのか知りたい
    • 0
    • 11. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:29
    • 草枕 すげーなあ
      語感とかテンポがよすぎだし人生の本質を指して
      自分は変人だみたいなオチつけてて笑えるしw
    • 0
    • 12. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:37
    • こころ程偉い人たちが分析しまくってる作品もそうないから、ネット民に聞くより論文なり読んでみた方がええ
    • 0
    • 13. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 21:44
    • 今でこそ高尚な扱いだけど、当時は娯楽作品として存在してたんだろうし、後々教科書に載る事になって作者の気持ち考えられたり、学者達にいちいち紐解かれたりするんだから、作家さん的にはとんだ羞恥プレイだなとは思ってた。
    • 0
    • 14. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 22:06
    • 要は古代の定評あるものより現代のスキルのほうが格上という話。
      昔の小説や和歌の技法を学ぶことは、Python書けるようになることと比べるとゴミ
    • 0
      • 15. 自他とも認めるパーティマン
      • 2019年04月25日 22:09
      • >>14
        大抵の場合、要はっていうやつって大体要領を得てない頓珍漢なこと言いだすよねw
      • 0
      • 21. 自他とも認めるパーティマン
      • 2019年04月25日 23:28
      • >>15
        単にお前は俺の意見が気に食わず腹がたったから内容と関係ない点に文句つけているだけ
      • 0
      • 23. 自他とも認めるパーティマン
      • 2019年04月25日 23:40
      • >>21
        その腹がたつかどうかってのは内容から判断するしかないよね
        内容と関係ないってのは的外れだよ。
        内容がおかしいから指摘してるんだよ。
      • 0
    • 16. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 22:17
    • 草枕の一文が素直にすごいと思う。
      わからんのなら素直にわからんということで離れればいいのに、なぜ攻撃的になるのか。
    • 0
    • 18. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 22:28
    • 勧善懲悪が当たり前だった時代に、主人公を
      女を取って友達を裏切る嫌な奴に描いたことが衝撃的で、
      誰もが持っている醜い一面を他人事としてでなく読者に問い掛けるなどと評価されて持て囃された。
      アニメでいうとスパロボ時代のガンダムみたいなもん。
    • 0
    • 19. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 23:03
    • テンポ遅すぎてイライラしたわ
    • 0
    • 20. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 23:14
    • ざっくり百年前に書かれた小説なのに、現代人の俺らが読んでも注釈や現代語訳なしに読める口語体として完成されていて。その上明治から大正期の時代の雰囲気も如実に伝えている凄さだろ。

      浪漫とか月並みとか、漱石所以の言葉も多いっていうしな。

      逆に言えば、それ以上の価値や面白さを夏目漱石の作品に求めるのは愚かというもの。
    • 0
    • 22. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 23:38
    • モテない私には、どうなったら2人の男性から結婚迫られるような状況になるのかから理解できなかった。
    • 0
    • 24. 自他とも認めるパーティマン
    • 2019年04月25日 23:49
    • 先生の遺書だけでなく、前半もちゃんと読んでみるといいよ。
      あの作品の語り手がなぜ先生の話を語っているのか、なんて考察してみるのも面白いから
    • 0
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