任天堂のニンテンドー3DS向けタイトルの供給がついに終了するかも。
3DSいよいよ終了か
任天堂から発売されるニンテンドー3DS向けソフトは今後発表されないかもしれません。
25日に公開された決算資料では「ニンテンドー3DSについては、豊富なソフトウェアラインアップを活かし、初めてゲーム専用機を手にされるお客様へアピールするとともに、引き続き、ハードウェアの普及基盤を活かした定番タイトルの販売に努めてまいります」と説明していました。
ところが26日に公開された決算プレゼンテーション資料によると、3DSに関しては自社製の新作があるかなども含め特に言及がありません。
このことに関して海外メディアKotakuが任天堂に質問を行ったところ以下のような返答が返ってきたとのこと。
「ニンテンドー3DSシステム用のファーストパーティ製ソフトウェアに関して、私たちは何も発表することができません。新しいソフトウェアはサードパーティから発売されます」
このことから自社製の3DSソフトは、「毛糸のカービィ プラス」が最後になる可能性があります。
ニンテンドー3DSは2011年2月に発売され、その後大型になった3DSLLやスペックを向上させたNewニンテンドー3DS、立体視機能を省いた2DSなどが発売されましたが、ハードとしては発売から8年以上の時間が経っています。いよいよ3DSも終わりの時が近づいているのかもしれませんね。
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KotakuNintendoeverything任天堂 (2019-07-19)
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