54巷のスーパーに溢れる食品には、どれくらいの量の「超加工用添加物」が含まれているのか・・






 掲載したリストをご覧いただきたい。これはいずれも本誌がスーパーの売り場で実際に確認した商品で、「超加工用添加物」が多い順にワーストランキングの形式でまとめたものである。

1位になったのは、山崎製パンの「ふんわり包(パオ) とろ~りとろけるチーズピザ」で添加物などの数は14。具体的には、着色料や甘味料、発色剤として亜硝酸ナトリウムも使われている。

ちなみに、亜硝酸ナトリウムは劇物指定を受けている物質で、件の論文でも、〈亜硝酸ナトリウムを含む肉を焦がしたり煮すぎたりすると発がん性のあるニトロソアミンが生成される〉と、その安全性に疑義を呈している。




 リストにあの有名な「ランチパック」シリーズが複数入っていることからも分かる通り、これらはスーパーなどで探せばすぐに見つかるものばかりだ。ごく普通に売られている商品に、これほど多くの「超加工用添加物」が含まれている――。

その事実が我々に突き付けるのは、添加物との向き合い方、という問題である。中には、どれだけ含まれていても全く気にしないという方もいるだろう。一方、がんのリスクを上昇させるという研究結果が出ているのだから、やはり気になるという方も多いに違いない。

「現在、添加物を全く摂取せずに生活することは難しい。重要なのは、自分自身で実用的な目安を決めておくことです」

そう語るのは、『なにを食べたらいいの?』(新潮文庫)の著者で「加工食品診断士協会」代表理事の安部司氏である。

「できる限り自炊すれば、自分が何を食べているのかを把握することができ、自分なりに気をつけられるはずです。加工食品ばかりを食べて、一体自分が何をどれくらい摂取しているのか分からないような状況が最も危険と言えるでしょう」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - ランチパックも危ない! 「食べてはいけない超加工パン」実名ランキング




・なんでもそうですが、たまに食べる分には問題ないと思う、さすがに頻繁に食べる事は避けたいですが、ランチパックに限らずカップ麺やコンビニおにぎりも同じ!

・>含有量が少なければ大丈夫という論理は医学的に間違っていると思うからです。

医者という肩書で何を言っているのですか?
毒性は量に依存するのは科学的、医学的に動かしようがありません。
それに加工肉に亜硝酸塩が添加されるのはボツリヌス対策もあります。だからまじめなメーカーも入れるのです。
添加物の定義は食品に調味以外の目的で加えたら、というだけなのに十把一絡げに人を脅す材料に使うのも頭が悪く見えます。
添加物一切悪の理屈だとチーズ(塩とレンネットが必要)も豆腐(にがりが必要)も口にできません。

・食品添加物は国の研究機関が調べた結果、定められた使用量を守れば健康被害が無いと認定しているものです。危険だというなら、それを裏付ける研究結果も記載しないと説得力ないですよ。
消費者の不安をあおる前にしっかり調べてはいかがでしょうか?

・何を食べても病気にならない人もいれば、かなり気をつけているのに病気にかかる人もいる。
個人の免疫とか色んな環境が合わさるんだろうから、確かに一因になりうるのかも知れない。
食べるなと言うのではなく、何が入っているかを把握しておくことは有益だとは思う。

・結構酷い記事だな。NOVA分類も大雑把過ぎるし、ガンが増える理屈は考察でしかない。そんな根拠で加工食品の実名を挙げて食べてはいけないとは…。責任は13本の論文に丸投げで都合よく解釈しているな。摂取量が10%増えると12%ガンが増えるというけど、それにより体重が増えたり、低所得者で栄養が偏っているためだったりと、摂取量が10%増える他の要因が無視されていたり、それにより起こる他の要因も勘案されていない。


・絶対に口に入れてはいけない食品 5選