「知らないほうが幸せだったけど…知ってしまったことはある?」赤裸々な告白いろいろ
What is something you know but you’re not supposed to know?
●ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんが実の兄妹であること。
●母親(父とは結婚していない)が3人で愛し合うことが好きなこと。彼女はITに強いわけではなく、うっかりそれをリクエストする投稿をFacebookに載せていた。
↑きっと、おばあちゃんがいいねをしている。
●家族のひとりがHIVの陽性であること。他の家族には知られたくないようで、彼が母親に伝えた時に聞いてしまった。自分が知っていることは彼も知らない。
●偶然にも全員の給与がわかる大病院のアクセス権を与えられてしまった。8万ドル(約900万円)や80万ドル(約9000万円)の年収の医師がいるのは目からうろこだった。
↑わお、医者で8万ドルなんて失礼な待遇だよ。他の人と比べるのは間違っているが、自分が8万ドルなら問題にするね。
●近くに住んでいながら、あまり親しくなかった父親と1日酔って過ごした。それでなぜ僕が2歳のときに両親と別れたのか本当の理由を知った。父親が刑務所にいる間に母親が父親の兄弟と関係を持ったからだった。
さらに父親は母親に暴力を振るっていたことや、両親とも薬物やいかがわしいことをしていたことなども知った。父親は共同親権を得る機会もあったが、その設定日に裁判所に出向きもしなかったらしい。最後のは自分を傷つけた。
酔わせるといろいろな秘密が聞き出せるが、ときに埋もれたままでいいこともある。
●わが社のスーパーバイザーがクビ寸前だということ。経営陣はそのことを言ってはいけないが言っている。多分に彼女がいると他のみんなが辞めるからだと思う。彼女はひどい。
●父親が病床で死にそうになっているとき、母親が近所の数人の男性と関係を持っていたこと。
●両親がどうやって出会ったか。母はストリッパーで、父は客だった。
●大学を卒業するところだけど、両親が「黒髪のイニシャルがM」とのデートをセッティングしておいたと私をからかった。いらいらして詳細を尋ねたけど教えてくれない。
昨日、偶然いとこがSMSにマックスという名前のかわいい子犬の動画を投稿しているのを見た。子ども時代を一緒に過ごし、大学在学中に亡くなった愛犬と同じ犬種だった。
また飼おうと計画していた犬種だった。なぜいとこが自分が飼おうと思った犬種をゲットしたのだろうと考えたあげく、両親の言った黒髪のイニシャルMの話を思い出した。さらに動画を見直すと両親のリビングルームで撮影されたものだった。
だから多分、今週末に私は子犬をゲットする。そしてそれを見つけてしまったことに罪悪感を覚える。
↑当日、お母さんの同僚の息子マイクがリビングルームに座っているのを見て、絶対に腹を立てると思う。
●働いているレストランには、めちゃくちゃおいしい評判のフライドスイートポテトがある。みんなレストランで揚げていると思っているが冷凍だ。
●両親が愛し合う曜日と時間を知っている。
●自分は60歳、彼女は59歳。40年前、彼女はベストセラー本を出版した。有名になったことでパニックになり、彼女は名前を変え、小さな町に引っ越して過去の全員を無視した。それを知っていることを彼女は知らない。
たしかに知らないでいたほうが幸せなことばかり。
隠し通していると思っていても、知っている人が言わないだけなことは多いのかもしれません。