「ドイツの渋滞で緊急車両の音が聴こえてきた…」さすがドイツと感心されていた光景
ドイツで渋滞が発生し、身動きが取れずにいたときに緊急車両の音が聴こえてきたそうです。
その道路には、路肩や緊急車両用のレーンがなかったそうですが……。
「ドイツではこうなった」と、海外掲示板で感心されていた写真をご覧ください。
When traffic comes to a complete stop in Germany, the drivers, (by law) must move towards the edge of each side to create an open lane for emergency vehicles. from r/interestingasfuck
これは美しい!
はるか先まで、全ての車がはしっこに寄せて、道路の真ん中を空けてあります。
この理路整然と皆が協力している写真が、さすがドイツだと感心されていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●納得がいく。これはどこでもこういう風にすべきだな。
↑これはいろいろな国でルール化されてきているよ。
ところが必ず自分のためにあると思うアウディかBMWに乗ったバカがその車線を走り、事故現場で詰まって緊急車両が通れない。
↑いつも1人はバカがいるな……。
↑たった1人? それはいいエリアに住んでいるな。
↑正直言って、アメリカではだいたいそうなる。
●悪いが、アメリカでは自分が一番大事と思って通るバカが幾人もいる。
●ドイツ市民としてこれは正しい。このための法律がある。だがドイツで毎日運転して1日に4回くらい渋滞に巻き込まれるトラックの運転手として言うと、この緊急車両のすき間が起こるのはだいたい10回に1回くらい……ほとんどの人はしようとしない……。
●ドイツに住んでるいるが、たいていこんな風になるのだが、だいたいバカが台無しにする。
●ここまで渋滞で完全に止まることは少ない。車を降りるほどまでにはね。
●これはドイツだけではないよ。
↑そうだ。オーストリアでも同じ。
●ここカナダではドライバーにそんな認識能力がない。
●三車線ならどうするの?
↑一番右のレーンは右へ、その他は左へ移動する。
●ほとんどのヨーロッパでもこうなるよ。
●イギリスではほとんどの道に路肩がある。
どこの国にもルールを守らない輩がいるようですが、それでも比較的ヨーロッパは緊急車両に対する敬意や意識が高いとのことです。