334EVを除けば、クルマを動かすためにはガソリン(もしくは軽油)が必要。その燃料を給油するとき、あなたは満タンにしていますか? それとも大体半分ぐらいまでしか入れない派?





 ガソリンを満タンにすると、重量が増えるので、いつも半分ぐらいの燃料で走れば燃費向上につながると考える人もいるだろう。実際、取扱説明書に「市街地走行には、タンクの1/2から3/4量の給油で十分」と紹介し、満タンにするのを必ずしも推奨していないメーカーもあるぐらいだ(例:フォルクスワーゲン)。

 しかし、その効果はどのぐらいあるのか? F1マシンの場合、フューエルエフェクトといって、車重が10kg増えると、平均ラップが0.3秒も遅くなるとされ、予選のタイムアタックのときは、ギリギリの周回分の燃料しか積んでいない。市販車であってももちろん燃料増の影響はあるが、その影響は100kgの荷物で3%ぐらい(乗用車)。


・車のガソリンは常に満タンにしておくべき?



 ガソリンの重さは1リッター=約750g(軽油は約820g)なので、50リットルタンクのクルマで、満タンとタンク半分のときのガソリンの重さの違いは、18.75kg。このぐらいのウエイト差が燃費に与える影響は、1%未満。1000km走っても1リッターも変わらないだろう。

 最近は、ガソリンスタンドがどんどん閉店して数が減っているので、すぐ近所にガソリンスタンドがある人ならばいいが、そうでない人にとってはガソリンスタンドに行く回数が増える分だけ、無駄な燃料消費が増えるうえ、その手間もコストと考えると、毎回満タンにした方が効率がいいはず・・

・詳細は(source: WEB CARTOP - ガソリンは「つねに満タン」or「こまめに少なめ給油」クルマのコンディションや燃費にいいのはドッチ!?


・ハマーH2 ガソリン満タンにしたら衝撃の金額だった



・安いからといって、わざわざガソリン使って遠くのスタンドに行くのは本末転倒。

・車体が1トン程度だと燃料の重量は影響が出るけど2トンになるとほとんど差は無い。
1トン程度の車のタンクは30リットル程度と小さく軽くするためと行って量を減らすと言っても限度はある。
気にしすぎだよ。

・震災の時に給油するのにすごい並びました。その経験から残量が半分未満になったら満タンにするようなるべく心がけています。
燃費以前に、災害の時などは車から電源をとれたりテレビやラジオなども聞けるので重要なライフラインです。

・何かのついでに給油をするのが一番。
燃料がなくなりかけて、慌てて給油に行くのはもったいない。同じ理由で、少し安いからといって、遠くのスタンドで給油は意味がない。
理想論だが、スタンドもインフラと思えば、近くのスタンドを維持するためにも金額に関係なく、そこで給油して、経営が成り立つようにしてあげたい。

・満タン派です。車は維持費が高いって承知で所有しているので、そんな僅かな燃費は気にしない。それに500㎞/週程乗るため満タンにしないと給油が面倒。重量差による僅かな燃費気にするぐらいなら、タイヤの空気圧、オイル、プラグ、エアークリーナーなどをマメにチェックしたり、無駄な車載物を載せないなど、工夫は色々とあると思いますが。

・満タンでいいと思う、
今の国産車は燃費が良くなった分、
ガソリンタンクの容量が
小さくなって、45Ⅼとかなってるので、
昔は60Ⅼとか70Ⅼとかが普通だったけどね

・車重を軽くすれば燃費が良いとか言われているが自分の運転感覚ではそんなに燃費が良くなったという感覚はないです。むしろ燃費は半分以下から急に燃費が減るような感覚に襲われる。半分しか入れないというのは常に給油を気にしながら走る羽目になる。勢いガソリンスタンドに行く回数も多くなり時間の無駄を感じますね。


・セルフガソリンスタンドでの事故