2. クセオン(インド)
クセオンはダージリン地区にある町で、ネパールやブータン、バングラディシュとの国境に囲まれています。この町は観光地としてだけでなく、心霊スポットとしても有名です。
霊が目撃される建物や道路、不気味な森や人々を追いかける女性の霊、囁く声や女性の悲鳴などが報告されています。
3. ゴーストヒル(マレーシア・ペナン島)
(Credit:TRAVEL CORNER) マレーシアのペナン島にあるペナン戦争博物館は、地元では
「ゴースト・ヒル」として知られています。第二次世界大戦以前から、地元では超常的な場所として知られていたそうです。1930年代になると、イギリス人入植者たちが要塞を築きましたが、その後、日本軍がこの場所を占領しました。
要塞は捕虜収容所として使われ、拷問や処刑があったそうです。博物館の内部には、銃弾の穴がたくさんある壁や絞首刑執行を行なった木などもあります。
4. ワット・プラシーサンペット(タイ・アユタヤ)
1700年代、アユタヤは世界最大の都市の1つで、貿易と産業の中心地でした。しかし、1767年にビルマとの対立で悲劇的な終わりを迎えます。ビルマ軍はアユタヤを襲撃し、市民を殺害し、たくさんのものを盗みました。
かつての
王宮として使用されていたワット・プラシーサンペットは現在廃墟になっていますが、
殺害された市民の霊が付近をさまよっているそうです。
5 沈黙の塔(インド・ムンバイ)
ゾロアスター教は中東やインドでは知られた宗教で、遺体を鳥に食べさせる鳥葬を行うなど不思議な宗教です。
鳥葬が行われる沈黙の塔がある区域は、地元では霊的な場所と言われています。亡くなったゾロアスター教信者の霊が彷徨っているのかもしれません。
6. グリーン島(台湾)
台湾で白色テロが起こっていた時代、台湾の南海岸には
グリーン島という政治犯の刑務所がありました。ここでは
たくさんの人が家族と引き離され亡くなったそうです。そして、
亡くなった人々の霊が、まだこの島に残っていると言われています。
7. 紫禁城(中国)
(Credit:Travel to Blank) 中国の
紫禁城は、北京の中心にあるとても有名な観光スポットで、明や清の王朝時代には政府の中心だった場所です。この場所は過去に
600人が殺害された所としても知られています。紫禁城で夜通し働く警備員は、
宮殿を徘徊する女性の霊を目撃しているそうです。
警備員たちは女性の霊を最初は泥棒だと思いました。しかし、追いかけたところ女性には顔がなく、髪の毛しかなかったと言われています。
8. 達徳学校(香港)
(Credit:holidify)
達徳学校は香港の心霊スポットの1つで、女性教師が自殺した場所です。女性は赤いドレスを着てトイレで首を吊りました。学校や墓地近辺で女性の霊が目撃されているそうです。
地元のタクシーは、学校に通じる道や近辺を乗車拒否にしていると言われています。また、学校の隣にはイギリス人が地元の人を虐殺した後に建てられた墓地があるそうです。
9. バンガルフォート(インド)
(Credit:trip tap toe)
バンガルフォートは17世紀の軍事施設で、インド北部のニューデリーから南西に120マイル離れた場所にあります。インドで最も幽霊の多い場所の1つと噂されていて、幽霊の巣とも呼ばれているそうです。
日没から日の出までの間、建造物やその敷地に入ることが禁じられています。
10. オールドチャンギ病院(シンガポール)
(Credit:My Little Red Dot"Singapore")
オールドチャンギ病院は、イギリス空軍病院として建設され、第二次世界大戦中に日本の秘密警察の収容所として使用されました。一部の部屋は拷問室として使用されたそうです。
病院は1997年に閉鎖され廃墟になりましたが、その後リゾートに変える計画が持ち上がりました。しかし、資金不足で計画は中止になっています。悲鳴が聞こえる、影が見えるなどの心霊現象が報告されており、幽霊に触れられたという人もいるそうです。
11. GPブロック(インド)
(Credit:Soochi)
メーラトはインド北部の古代都市で、インドでも殺人率の高い都市の1つです。この都市には、インドで最も幽霊の多い場所の1つとされた軍用建物の複合体である、GP Blockの本拠地があります。赤いドレスを着た女性の霊や4人の男性の霊など、様々な幽霊が屋根の上で目撃されています。
12.屯門公路(香港)
(Credit:dangerousroads)
屯門公路は、香港で最も混雑している高速道路の1つであり、自動車事故が多い場所です。地元の人々には、幽霊が自動車事故を引き起こすと言われていますが、道路の設計やメンテナンスを非難する声もあるそうです。
暗闇で光る目が道路を取り囲んでいた等と噂され、2003年の夏にはトラックがコントロールを失って21人が亡くなる事故が起こっています。これは屯門公路で起きた最悪の事故とされました。
13. サイインプンコミュニティ団地(香港)
サイインプンコミュニティ団地は、1892年にヨーロッパの看護師の居住地区として建てられました。都市伝説では、第二次世界大戦中に日本人が処刑場として使用したと言われています。戦後、1961年まで精神病院として使われたものの、その後廃墟になりました。
この施設は、2回火事になっています。燃えているように見える悪魔のような幽霊や、頭のない幽霊が目撃されています。
アジアにも不気味な場所が多いですね。やはり何処の国でも成仏できてない霊は彷徨っているのでしょうか。
via:Ranker
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