逆さまのバベル１巻　「遺留物回収少年の、侵食と戦う底深い廃墟ファンタジー！」 : アキバBlog

2019年05月08日

逆さまのバベル１巻　「遺留物回収少年の、侵食と戦う底深い廃墟ファンタジー！」

火事屋氏のコミックス「逆さまのバベル」1巻【AA】が7日に発売になった。荒廃した世界を舞台にし、裏表紙は『侵食される世界の中、少年は義肢の師と共に神へ至る塔へと挑む！』で、とら秋葉原店AのPOPは『崩落した街を掘り探る遺留物回収少年の、侵食と戦う底深い廃墟ファンタジー！』が付いてた。

火事屋氏のコミックス「逆さまのバベル」1巻【AA】発売
とら秋葉原店A「遺留物回収少年の、侵食と戦う底深い廃墟ファンタジー！」

荒廃した世界で遺留物の回収を生業とする少年・ライ「ライ。…ライ。聞いているか？」

荒廃した世界で遺留物の回収を生業とする、サルベージャーの少年・ライ
「ライ。…ライ。聞いているか？」

「目標は5年前の崩落箇所。深度一三〇五、座標はN-194-48。
再利用が可能な資材を回収するのが今回の仕事だ」

「呆れた奴だな。頼むから自分の心配をしてくれ。…聞いているのか？」
「聞いてますよ」

ゲーマーズ本店

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

メロンブックス秋葉原1号店

火事屋氏がコミックDAYSで連載されているコミックス「逆さまのバベル」1巻【AA】が、7日に発売になった。

『逆さまのバベル』は、2016年にマグコミに掲載された読み切りが連載化された作品で、コミックナタリーによると『遺留物の回収を生業とする“サルベージャー”の少年・ライを描くバトルファンタジー。崩れ落ちた街の瓦礫の中で働くライは、かつてそこに消えた父親の面影を追いながら、突如現れる“甲種”と呼ばれる巨大な存在と戦いながら生活を送っている。そんなとき、ライは共同作業に参加することになるが…』で始まるお話。

今回発売になった「逆さまのバベル」1巻【AA】には第1話・第2話と番外編を収録し、オビ謳い文句は『圧倒的世界観！気鋭・火事屋が精緻に描く廃墟系ファンタジー！』、『崩れ落ちた街に潜り、遺留物を回収せよ！』で、とら秋葉原店AのPOPは『その少年の可能性を探る、闇の先の父の存在――。崩落した街を掘り探る、遺留物回収少年の、侵食と戦う底深い廃墟ファンタジー！』が付いてた。

遺留物の回収を生業とする「サルベージャー」のライは、瓦礫の中、かつてそこに消えた父親の面影を追っている。崩れ落ちた街の、最奧より現れる巨大な「甲種」。白き翼と黒き光輪を携えし＜それ＞を倒さなければ、人類に未来はない。侵食される世界の中、少年は義肢の師と共に神へ至る塔へと挑む！　裏表紙

なお、作者：火事屋氏の1巻発売告知では『荒廃した世界で、義肢のおねーさんと神様を殺しに行くポストアポカリプス師弟漫画』などをツイートされ、「逆さまのバベル」1巻【AA】のカバー折り返しは『子供の頃自分が好きだったものから貰ったものを、次は自分が誰かに渡せたらなぁと思って描きました。気に入ってもらえたら嬉しいです』をコメントされている。

「逆さまのバベル」1巻コミックス情報 / 火事屋氏のTwitter