クラウドゲーム戦争、GoogleVSマイクロソフトという記事が掲載中。どちらが主導権を握っていくのかというのはまったく見えない中で、どちらのサービスがよりユーザーフレンドリーなのかなど見比べる必要性もありそうですね。
ソニーとマイクロソフトのハードウェア戦争はxboxとプレステ2がリリースされた2001年に始まり、2019年現在、ソニーに軍配があがったとみてよいだろう。そして、次はクラウドゲームでの戦争が起きそうだ。現時点ではマイクロソフト(xCloud)とグーグル(Stadia)の戦争になるだろう。もちろんソニーも一角に入ってくる可能性は高い。
StadiaもxCloudもリリース日はまだ不明だ。だが、両者ともゲームの世界を大きく変えようとしているのは間違いない。Stadiaはネット環境とディスプレイ、コントローラーさえあれば気軽にゲームをできるサービスを目指す。一方のxCloudは今までと同じく筐体があり、インターネットからゲームをダウンロードするサービスになりそうだ。
ちなみに、クラウドゲームの市場は今後拡大が見込まれ、2026年までに69億ドルに達すると予想しているアナリストもいる模様。また、アナリストは最有力候補としてマイクロソフトを挙げている。理由として、ゲーム制作スタジオを保有していること、長年の経験値があることを挙げている。テクノロジーとコンテンツの両輪が揃うことが重要だ。
・・・としていて、マイクロソフトは自社のゲームスタジオで作るゲームをクラウドでも配信できる強みがあるので、その点では一歩リードですね。PSNowもどうなるかというところで、ソニーもこの一角に食い込む可能性は大いにあるので、Googleはその不利な条件をどうアピールしていくのかといえそうですね。
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