43この日高屋、実は外食チェーンの「伝説的な存在」とも言える。まず、2004年2月期から2018年2月期まで、実に15期連続で増収増益を続けている・・







2019年2月期こそ、人件費高騰から連続増収増益がストップしそうな気配だが、1999年の上場以降、売上高が前年を下回ったことは1度もなく、営業利益にしても2004年2月期から増益。つまり、ずっと儲け続けているのだ。

外食産業は、ここ数年こそ市場規模が再び拡大傾向にあるとされているものの、それは食材価格の高騰や人件費アップで、多くの外食チェーンが単価引き上げに動いたから。少子高齢化や「中食」との競合で、依然として環境は厳しい。そんな状況下にあっても、日高屋は増収増益を続けているのだ。

もう1つ、伝説的とも言えるのが、その利益率の高さ。2018年2月期の営業利益率は11.5%。利益率が高いとされる「サイゼリヤ」の約8%を上回り、ライバルともされる「幸楽苑」の約5%(2019年3月期第3四半期)の2倍以上。しかも、2019年2月期も11.4%と予測されていることから、「10%以上の営業利益率」を10年も継続することになる。


・日高屋



日高屋の儲けの秘密は、どこにあるのか。ズバリ、「立地」だ。日高屋のホームページにある「日高屋のこだわり」を見ると、「日高屋の大きなこだわりのひとつが、駅前の、しかも1階という立地」とある。よく「飲食店は立地8割」とも言われるが、日高屋は、そこに徹底的にこだわり、実に直営店の95%が駅前立地だ。

 さらに、マクドナルドや吉野家といった「ファストフードチェーンのすぐ近く」という条件にもこだわっている。かつて、「ハンバーガー。牛丼。あしたは、日高屋。駅前で待ってます」というテレビCMが話題になったが、それこそが日高屋の戦略。

 マクドナルドや吉野家にはファンがいるが、毎日は食べないだろう。そんなファンに「昨日は牛丼だったから、今日はラーメンにしよう」と選んでもらえるように、「競合のすぐ隣」に出店しているのだ。

 ただし、マクドナルドや吉野家と競合するには、低価格路線に追随できないといけない。日高屋では中華そば1杯390円(税込)でファストフードに対抗しているが、それでは高い利益率を維持することは難しい。そこで日高屋では、利益率の高い「アルコール」メニューの売り上げを伸ばす戦略も展開している・・

・詳細は(source: 東洋経済オンライン - 日高屋が「圧倒的に儲かっている」根本的な理由



・【日高屋】を居酒屋使いする



・野菜不足の時、野菜たっぷりタンメン重宝してます。
値段の割に頑張ってると思います。

・駅前にあった日高屋はロータリーが完成して人のの流れが変わった瞬間閉店になりました。コスト意識の高い会社だと思った。

・ファーストフードでありながらしっかり食事もできて、飲みに対応したメニューも豊富でドリンク売り上げも多く、更にラーメンと言う国民食を看板メニューに持っている
まあ、これを実現するには、立地の良さはマストだよね
結局、理念を実現するための戦略なんでしょ、立地の良さは

・最近は行く機会ないけど、駅近くの仕事場の時は大抵日高屋があったので行ってました。
あれば手軽に入れる感じなのはよかった。味も悪くはないし。
日高屋と東秀が近くにある場所が自分にとっては多かったけど、味は間違いなく日高屋です。

・大学生の頃は週4ぐらいで入っていたなあ。
毎日研究で零時前後に家の近くの駅に戻ってきても、夜にしっかりした定食が食べられる日高屋は牛丼屋と並んで有難かった。
酒を飲んでる人も多いが、基本的に酔っ払いのレベルまで行った人が殆どいないので、不快に思う事もあまり無かった。
ただ儲かってるなら、もっと人件費に還元してあげて欲しいと思っているが、段々削られているように見える。

・行田工場の食品を各店舗に出荷するプラットホームと、ゴミを出すプラットホームは別にするべきだと思う。
問題はゴミ収集車の方でプラットホームに横付けすることがどれだけ不衛生かを考えて欲しい。

・10数年前から、日高屋はラーメンを食べなくても引け目を感じなかった。
吉野家は少なくとも牛皿を頼まなければ居心地が悪かった。
酒で利益を出すにはその辺は重要。


・「日高屋チャーハン」作り方 再現率99 9%