フランス印象派の画家として知られるクロード・モネの作品が5月14日に競売にかけられました。
モネの作品としては最高額となる1億1070万ドル(約121億円)で落札されたとのことです。
競売にかけられたのは、連作である「積みわら」“Meule”の1作品。
モネは1890年代にフランスの自宅で「積みわら」を25作品描いており、このシリーズが競売にかけられたのは1986年以来とのこと。
他の「積みわら」は以下よりどうぞ。
(クロード・モネ - Wikipedia)
美術オークション史上においてもTOP10に入る額だそうですが、1986年に落札された作品はたった250万ドルだったそうです。
この数十年で美術品がいかに高騰したのかわかりますね。
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