861 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:02/06/20 21:02
母が2月亡くなったんだよね。
でもなかなか俺の夢には出てきてくれないんだ。
こんなにあいたいのに・・・
母が病気になってさ、
本当は近くにいてやらないといけないのに、
自分で希望だして、海外(日本の近くね)に転勤しちゃったりして
本当に申し訳ないと思ってる。
でもね、亡くなる前はさ、
体調が悪い時期でも、俺が実家に帰るときはいつも元気なってた。
元気に振る舞おうとかそういうのじゃなくて。ほんとに体調がよくなってた。
亡くなる直前にもさ、危ないかも知れないから
いそいで帰ってこいって家族に言われて、
実家帰ったらうそのように元気になっちゃて。
だから、俺大丈夫だと思って2日だけいて戻ったんだ。
最後も笑って、握手して、頑張るよって言ってくれて・・・
そしたら翌日の午前、実家から職場に電話が入った。
「もうだめかも・・・」って。
でも、その日は忙しくてね、
翌日の飛行機で帰ろうと思って
予約いれようと電話したら「満席」(一日1便のみ)。
当日の2時間後の便ならとれるってことになって、
時間ぎりぎり、無理矢理それに乗って帰ることができた。
もちろん機上では「俺が帰れば元気になる!」と思い続けていたよ。
でもダメだった。最後の時の母の目は一生忘れない・・・
話せなくなっても、じっと俺たちを見つめてたあの瞳・・・
海外にいて、母の死に目にあうことができたのは
母がまっていてくれたんだと思う。
いつもみたいに元気になれなかったかわりに。
続く
862 名前:ごめんね長々と[] 投稿日:02/06/20(木) 21:22
その後、だいぶ落ち着いたよ。
でもさ、最初にも書いたように、
俺の夢には出てきてくれないんだよね。
妹の夢には毎日のようにでてくるのに・・・
そんなある日、妹から電話があったんだ。
「すごいよ・・・」って。
ここんとこ夢にまつわる不思議なことが続いてると言う話だった。
ある夢ではピアノのある部屋で、母親と妹が2人いる場面で、
母が無言でピアノを指さすんだって。
朝起きてピアノを見るとほこりがたっぷりたまっていた。
「ちゃんと掃除しなさい」ってことなんだろねと2人で笑った。
また、月命日で妹が写真の前に「ごはん」を供えて眠ったら、
夢で母と妹とばあちゃん(すでに他界)が台所でご飯作ってる場面がでてきて、
母が妹に「箸とって」ってぼそっと言ったんだって。
起きてすぐ「ごはん」の前に箸供えたらしい。
よっぽどだべたかったんだろうなって2人で笑った。
一番最近見た夢は母と俺と妹と3人で納戸の中を掃除している場面で、
母が俺に「白いタンスを拭いて」って言ったんだけど、
俺は「イヤ」と拒否したんで、妹が「○○じゃあ、あんたが拭いて」
と言われて白タンスを拭いたっていう夢。
翌日妹はどうしても納戸の「白いタンス」が気になったんだって。
納戸に入って「白いタンス」を下から開けてなかを調べてみたら
863 名前:ごめんね長々と[] 投稿日:02/06/20(木) 21:31
続き
その中から父と俺と妹、そして俺の妻にあてた遺書がでてきたんだって。
遺書があることを伝えたかったんだねって2人で泣いた。
遺書は電話越しに妹に読んでもらった。涙が止まらなかった。
そのものはまだ見てない。
郵便事情あんまりよくないからねこの国。
なくなりでもしたら大変だ。
8月は初盆で実家に帰る。
楽しみだ。
母の遺書、そして家族、盆で帰ってくる母にあえるんだから。
https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1002357757/
母が2月亡くなったんだよね。
でもなかなか俺の夢には出てきてくれないんだ。
こんなにあいたいのに・・・
母が病気になってさ、
本当は近くにいてやらないといけないのに、
自分で希望だして、海外(日本の近くね)に転勤しちゃったりして
本当に申し訳ないと思ってる。
でもね、亡くなる前はさ、
体調が悪い時期でも、俺が実家に帰るときはいつも元気なってた。
元気に振る舞おうとかそういうのじゃなくて。ほんとに体調がよくなってた。
亡くなる直前にもさ、危ないかも知れないから
いそいで帰ってこいって家族に言われて、
実家帰ったらうそのように元気になっちゃて。
だから、俺大丈夫だと思って2日だけいて戻ったんだ。
最後も笑って、握手して、頑張るよって言ってくれて・・・
そしたら翌日の午前、実家から職場に電話が入った。
「もうだめかも・・・」って。
でも、その日は忙しくてね、
翌日の飛行機で帰ろうと思って
予約いれようと電話したら「満席」(一日1便のみ)。
当日の2時間後の便ならとれるってことになって、
時間ぎりぎり、無理矢理それに乗って帰ることができた。
もちろん機上では「俺が帰れば元気になる!」と思い続けていたよ。
でもダメだった。最後の時の母の目は一生忘れない・・・
話せなくなっても、じっと俺たちを見つめてたあの瞳・・・
海外にいて、母の死に目にあうことができたのは
母がまっていてくれたんだと思う。
いつもみたいに元気になれなかったかわりに。
続く
862 名前:ごめんね長々と[] 投稿日:02/06/20(木) 21:22
その後、だいぶ落ち着いたよ。
でもさ、最初にも書いたように、
俺の夢には出てきてくれないんだよね。
妹の夢には毎日のようにでてくるのに・・・
そんなある日、妹から電話があったんだ。
「すごいよ・・・」って。
ここんとこ夢にまつわる不思議なことが続いてると言う話だった。
ある夢ではピアノのある部屋で、母親と妹が2人いる場面で、
母が無言でピアノを指さすんだって。
朝起きてピアノを見るとほこりがたっぷりたまっていた。
「ちゃんと掃除しなさい」ってことなんだろねと2人で笑った。
また、月命日で妹が写真の前に「ごはん」を供えて眠ったら、
夢で母と妹とばあちゃん(すでに他界)が台所でご飯作ってる場面がでてきて、
母が妹に「箸とって」ってぼそっと言ったんだって。
起きてすぐ「ごはん」の前に箸供えたらしい。
よっぽどだべたかったんだろうなって2人で笑った。
一番最近見た夢は母と俺と妹と3人で納戸の中を掃除している場面で、
母が俺に「白いタンスを拭いて」って言ったんだけど、
俺は「イヤ」と拒否したんで、妹が「○○じゃあ、あんたが拭いて」
と言われて白タンスを拭いたっていう夢。
翌日妹はどうしても納戸の「白いタンス」が気になったんだって。
納戸に入って「白いタンス」を下から開けてなかを調べてみたら
863 名前:ごめんね長々と[] 投稿日:02/06/20(木) 21:31
続き
その中から父と俺と妹、そして俺の妻にあてた遺書がでてきたんだって。
遺書があることを伝えたかったんだねって2人で泣いた。
遺書は電話越しに妹に読んでもらった。涙が止まらなかった。
そのものはまだ見てない。
郵便事情あんまりよくないからねこの国。
なくなりでもしたら大変だ。
8月は初盆で実家に帰る。
楽しみだ。
母の遺書、そして家族、盆で帰ってくる母にあえるんだから。
https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1002357757/